野口五郎の若い頃がイケメン!御三家として活躍&ジャニーズ出身はデマ

野口五郎(のぐちごろう)さんは、『青いリンゴ』『オレンジの雨』『君が美しすぎて』などで知られる歌手です。

2022年には、桑田佳祐さんらとともに『時代遅れのRock’n’Roll Band』をリリースした素敵なおじ様ですよね。

今でも素敵な野口さんですが、若い頃がとにかくイケメンと評判なので、早速画像を探してみました。

その他にも、野口さんといえば新御三家ですが、新御三家とはそもそも何なのかやジャニーズアイドルだったのかなども気になります。

今回は野口五郎さんの若い頃に焦点をあてて記事にまとめたので、ぜひ最後までお付き合いください。

野口五郎のプロフィール

愛称:不明

本名:佐藤靖(さとうやすし)

生年月日:1956年(昭和31年)2月23日

身長:174cm

出身地:岐阜県

最終学歴:堀越高校

所属事務所:GORO-NET

野口五郎の若い頃がイケメンすぎる

2024年現在68歳の野口五郎さん、渋くてとても素敵なおじ様ですよね。

そんな野口さんについては、若い頃がとにかくイケメンと話題です。

野口さんの若い頃の活躍やイケメンな画像を集めてみました。

若い頃の活躍

野口さんはちびっこのど自慢大会に出場して優勝するなど、子供のころからかなりの歌唱力を持っていました。


本人も歌手になりたいという希望を持っていたようで、作曲者・米山正夫さんの門下生になるべくオーディションを受け続けたといいます。

そんな挑戦を2年ほど続けた後、ようやく声がかかったのが中学2年生の時でした。

当時はまだ地元・岐阜県に住んでいましたが、夢をかなえるため母親とともに東京に出ます。

そうして1971年には『博多みれん』で演歌歌手としてデビューしますが、残念ながら同曲はあまり売れませんでた。

しかし、2曲目の『青いリンゴ』は路線を変更し、ポップス歌手として売り出したところこの戦略があたります。

曲はスマッシュヒットを記録し、同時に若い女性ファンを獲得したのです。

その後は当時最年少記録だったという16歳10か月で紅白歌合戦に出場を果たすなど、スターダムを駆け上がっていきました。

1974年の『甘い生活』はオリコン1位を獲得するなど好セールスを記録、自身最大のヒット曲になりました。

若い頃がイケメンすぎる

今では、大人の落ち着きを感じさせる素敵シニアな野口さんですが、若い頃は世の女性たちを虜にするイケメンでした。

髪型やファッションに時代は感じるものの、美形なイケメンですよね。

その上、高い歌唱力も持ち合わせているというのが素晴らしいです。

女性にモテモテの人気アイドルなはずなのに、あまりチャラチャラして浮ついた感じがないのも好感が持てます。

さて、野口さんが当時の女性陣にモテたのはもちろんですが、そのかっこよさは今の若い人たちにも一目置かれています。

SNSなどで野口さんの若い頃について調べていると、「若い頃がかっこよすぎてびっくりした」という内容の投稿をいくつも目にします。

イケメンには流行り廃りがありますが、時代を越えて支持される正統派イケメンが野口五郎さんなのです。

野口五郎は新御三家と呼ばれていた

野口五郎さんは、若い頃に新御三家の1人と言われていました。

この新御三家とは、70年代に絶大な人気を博した西城秀樹さん、郷ひろみさん、そして野口五郎さんの3人のことを指します。

ちなみに、なぜ「新」とつくかというと、60年代に圧倒的人気を誇った舟木一夫さん、橋幸夫さん、西郷輝彦さんが御三家と呼ばれたのに対しての新御三家だからです。

ここからは、新御三家にまつわる話題をご紹介します。

新御三家の誕生秘話

2018年には、野口さんがテレビ番組に出演し「新御三家」の誕生秘話を明かしました。


野口さんらが若い頃新御三家だったと聞くと、3人グループだったのかと思われる方もいるかもしれませんが、3人はあくまでも別々のソロアーティストです。

そのため、デビューした日も当時の所属事務所もバラバラでした。

それなのになぜ事務所も異なる3人はまるでグループのようになったのかが気になりますよね。

実は新御三家は、西城さんのマネージャーのアイディアでした。

しかし、もともとは西城さんと同じ事務所の別のタレントらと3人で構成される予定だったといいます。

ところが、西城さんは初めの頃はあまり活動が順調でなかったので、野口さんと郷さんの3人で展開するとい方向に切り替えたのだそうです。

その後は、グループではないものの、あえて3人を同じ番組に出演させるなどしてファンを獲得していきました。

事務所の壁を超えて人気を高めようとするとはかなり斬新なアイディアですが、結果的に大成功となったのです。

新御三家とひとくくりにされることに戸惑いも

新御三家として絶大な人気を集めたわけですが、当時の野口さんには戸惑いもありました。

本人曰く、3人は三者三様考えていることが違っていたといい、それをひとまとめにされることには抵抗があったといいます。

例えば西城さんや郷さんは、踊りながら歌う派手さや華やかさがあるタイプのアイドルでした。

それに対し野口さんは、自分は歌で勝負したいと考えていたため、他の2人と派手さで比較されても辛いものがあったのです。

確かに、同じように若い女性に人気でも、三人はそれぞれ別々のアーティストですから、まとめられても困りますよね。


新御三家としての華やかなアイドル生活を送っているように見えて、人知れず悩みも抱えていたのですね。

新御三家の友情

新御三家と呼ばれた3人は、盟友でありライバルでもあったわけですが、彼らの友情は年齢をかさねてもずっと継続しました。

特に、野口さんと西城さんは、家族ぐるみの付き合いをするほど仲が良かったといいます。

その証拠に、西城さんの還暦記念のコンサートには、野口さんがケーキを持ってゲスト出演したこともありました。

若い頃、不思議な縁で知り合った2人に、その後もずっと続く友情が芽生えるというのは素敵ですよね。

しかし、2018年にはそんな仲良しの西城さんが63歳という若さでこの世を去ります。

若い頃にはお互い切磋琢磨し、また年齢を重ねてからも交流を続けた野口さんが突然の訃報にショックを受けたのは言うまでもありません。

盟友の逝去をマネージャーから電話で知らされたという野口さんは、「あまりに突然で言葉が見つからない」とかなり動揺していたといいます。

残された新御三家である野口さんや郷さんには、西城さんの分まで元気に、少しでも長く活躍を続けていただきたいですね。

野口五郎は元ジャニーズではない

野口五郎さんは、昭和を代表する大人気アイドルでしたが、ジャニーズ出身ではありません。

野口さんは、アルカートプロダクションというポリドールの児玉英毅さんが設立したプロダクションの第一号タレントです。

若い頃は女性を中心に人気を集め、とてもイケメンであったことからジャニーズ出身に見えなくはありませんよね。

また、野口さんに元ジャニーズのイメージがあるのは、郷ひろみさんとともに新御三家と呼ばれていたからと考えられます。

郷さんは、ジャニーズ事務所の元社長・ジャニー喜多川さんに見込まれて入所したジャニーズタレントでした。


その郷さんと、新御三家として、まるでグループのように扱われていたことがあるので、野口さんもジャニーズだったと思われがちなのでしょう。

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