RCサクセションのギタリストとして、またボーカリストとしても活動している仲井戸麗市(なかいどれいち)さん。
息子についてや、結婚・家族にまつわるエピソードが気になります。
また、2024年現在はどのような活動をしているのでしょうか。
若い頃はRCサクセションのギタリストとして人気を集めていました。
仲井戸麗市のプロフィール
愛称:CHABO(チャボ)
本名:加藤英明(かとうひであき)
生年月日:1950年(昭和25年)10月9日
出身地:東京都新宿区
最終学歴:桐朋高等学校卒業
所属事務所:セブンス・マザー
仲井戸麗市に息子がいるかは不明
仲井戸さんに息子がいるのか気になります。
既婚者なので、子供がいても不思議ではありません。
しかし、子供に関する情報が一切無いのです。
ひょっとすると、プライベートなことは完全に公表していない可能性もあります。
子供の生年や名前が漏れてしまうと、セキュリティ面で問題も増えてきそうです。
仲井戸さんの妻はバリバリ働いている方ですから、敢えて子供を作らなかった可能性もあります。
さて、仲井戸さんには「子供」のような存在の若手アーティストがたくさんいるようです。
寺岡呼人(てらおかよひと)さんを中心とした後輩達が、2011年3月に還暦のお祝いライブをZEPP東京で開催してくれました。
「子供」たちとは、前述の寺岡さんに加えて奥田民生(おくだたみお)さんや斉藤和義(さいとうかずよし)さんをはじめとする大物アーティスト。
皆、RCサクセションに影響を受けて芸能界に入った方々なのです。
ライブ会場は熱気に包まれ、大成功を収めました。
仲井戸さんも子供のような後輩達にお祝いされて、とても嬉しかったことでしょう。
結婚相手は写真家で家族が印刷屋
ここでは、仲井戸麗市さんの結婚相手や家族について見ていきましょう。
結婚相手は写真家のおおくぼひさこ
仲井戸麗市さんは、写真家のおおくぼひさこさんと結婚しています。
仲井戸麗市×おおくぼひさこ
夫婦で「恋愛」するということ
(おとなぴあ 2001年10月号から)#いい夫婦の日 pic.twitter.com/2rUaKSVbBe— Blue (@BlueSpiritBlues) November 21, 2023
おおくぼさんは青山学院大学で写真研究部に所属しました。
卒業して、パリの写真などドキュメンタリー部門で有名な管洋志さんに師事。
写真集も数多く出版しており、加藤登紀子(かとうときこ)さんやRCサクセションの写真集なども出しています。
音楽絡みの写真の仕事をして、仲井戸さんと知り合った可能性が高そうです。
おおくぼひさこさんの写真展「あの日の橋本くん」本日最終日です!
限定300部のおおくぼひさこさんのサイン入り写真集『あの日の橋本くん』も残り少なくなってきましたが、まだお求めいただけます。
最終日、TOBICHIスタッフ一同お待ちしております!(もり) pic.twitter.com/zLwXvxnnd9— TOBICHI (@tobichi_1101) June 21, 2020
写真展も1973年以降コンスタントに行っています。
家族が印刷屋を経営
それでは、仲井戸さんが生まれ育った家族について見ていきましょう。
ファンクラブサイトによると、1950年に新宿の戸山ハイツで生まれたそうです。
父親は印刷屋を経営していたため、本とレコードが一体化した「ソノシート」が自宅に大量にあったそうです。
仲井戸さんが音楽に傾倒していったのも、このソノシートの存在が大きかったのだとか。
小学校の途中から私立に転校し、中学・高校も私立に通っていたので裕福な家庭に育ったと言えるでしょう。
現在(2024)もライブ等音楽活動を継続中
仲井戸麗市さんは2024年現在も、精力的に音楽活動を続けています。
74歳になるようには見えない、エネルギッシュなアーティスト。
2024年4月2日には名古屋のTOKUZOで、三宅慎二(みやけしんじ)さんの「感謝の日」というライブにゲスト出演します。
2024年5月10日と11日には久しぶりにソロでライブを行うのだとか。
東京・南青山のMANDALAで開催されますが、残念ながらチケットは完売したそうです。
古井戸やRCサクセションで活躍していた頃からの根強いファンは、仲井戸さんのライブを楽しみに待っていることでしょう。
若い頃からギターが上手かった
仲井戸麗市さんは、中学生の頃クラシックギターを習っていたそうです。
中学3年生の時に仲間とバンドを結成したのが最初で、高校3年生の時に洋楽のコピーバンドをしていたそうです。
バンド名は「古井戸」と言い、メジャーデビューした時と同じ名前。
ビートルズやローリングストーンズにはまり、エレキギターを演奏するようになっていたそうです。
ブルースやソウルミュージックも大好きだった、仲井戸さん。
東京デザイナー学院に進学後も、音楽活動を続けていました。
1970年からライブハウスで活動をしていましたが、その時一緒だったのが泉谷(いずみや)しげるさんやRCサクセションなど。
有名になった方達がたくさん集っていたようです。
その頃に加奈崎芳太郎(かなざきよしたろう)さんと出会い、1972年に「古井戸」というデュオ名でメジャーデビュー。
ブルースが大好きだったので、その路線でプロでもやっていこうとしていたそうです。
しかし、軽く作ったフォークソング「さなえちゃん」がヒットしてしまいました。
仲井戸さん自身ルックスが良かったので、合わせて人気になり女性ファンが増えたのです。
自分のやりたい音楽と、メディアに呼ばれて歌わされる音楽のジャンルが大きく異なっていきます。
もう耐えられない、とついに仲井戸さんは爆発してしまいました。
フジテレビの「リブ・ヤング」で、「さなえちゃん」を歌わされることに耐えられなくなったのです。
生放送で、「俺はこんな歌なんか歌えねえよ。俺たちの他の歌も聞きやがれ」と替え歌で歌い退場。
その後、出禁になってしまいました。
1979年に「古井戸」は解散し、仲井戸さんはRCサクセションに正式加入。
ギターの腕前がピカイチで、誰もが認めるギタリストになりました。
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