Gackt(ガクト)なぜ金持ち?仕事まとめ。ブランドや不動産、家がマレーシアの理由

ミステリアスな魅力が人気のGackt(ガクト)さん。

しばしば豪華な自宅やセレブな生活を披露し、注目されています。

アーティストとしてデビューしたガクトさんですが、今はさまざまな事業を行なっています。

どんな収入源で、豪勢なくらしが出来ているのか、気になる人も多いようです。

そこで今回は、なぜ彼は金持ちなのか、その真相を調査しました。

どうやらその背景には、多額の不動産収入なども関与しているようです。

一方、ローランドさんとのブランド「G&R」が大炎上し、事業が失敗したこともありました。

なぜガクトさんほどの人が事業を失敗してしまったのでしょう。

あわせて、2020年1月から始めたYouTube動画についてもまとめています。

GACKTのプロフィール

芸名:GACKT

本名:大城ガクト

生年月日:1973年7月4日

身長:180 cm

出身地:沖縄県那覇市

最終学歴:京都学園大学

所属事務所:個人マネジメント事務所 VENUS

ガクトの仕事は?金持ちの理由を調査

セレブな生活をしているのにその収入源が不確かなことから「男版叶姉妹」ともいわれるガクトさん。

一方、それほど目立った芸能活動をしていないようにも感じられます。

なぜ金持ちを絵にかいたような生活ができるのか、疑問に思う方は多いでしょう。

実はガクトさんは長者番付が発表されていたころには既に1億円を超える収入がありました。

メインとなる収入源はやはり音楽活動だと言われています。


あまり知られていませんがガクトさんは男性ソロアーティストのシングル連続トップ10入りで1位の記録保持者。

しかもほぼ全ての楽曲を自ら手掛けていますので楽曲のCDが売れ、カラオケで歌われるたびにかなりの印税が入ってきます。

ガクトさんのライブチケットはファンクラブに入っていても入手困難と言われています。

熱狂的なファンが多いのでグッズの収益も大きいようです。

また、日本語のほかに英語、中国語(北京語)、韓国語、フランス語を操るガクトさんなので海外での知名度も抜群で海外でもライブツアーを行っています。

他にも俳優や声優、アクセサリーのプロデュース、サプリの広告塔、雑誌やCM出演など多方面で活躍しています。

このようにガクトさんの収入源は色々ありますがセレブ生活の大きな要因となっているのは個人事務所に所属していることでしょう。

大手事務所だと社員、マネージャーの数も多いことが一般的です。

そういった方々の給与は所属する芸能人の稼ぎから支払われることになるため稼ぎの数十パーセントは事務所に持っていかれます。

中には50%近くを事務所が持っていくところもあるとか。

ところが個人事務所だとそのようなことはありません。

出ていくお金を抑えることでその分が収入にもなっているのでしょう。

   

ガクトのブランド「G&R」がパクリで炎上

ガクトさんとローランドさんが立ち上げた、”女性を一流にするため”のブランド「G&R」。

元キャバクラ嬢の門りょうさんをディレクターに迎え、ドレスとランジェリーのプロデュースを手掛けるなど、世間の注目を集めていました。

しかし2020年12月、そんなG&Rに「他社ブランドの模倣疑惑」が発覚したのです。

これを受けてプロジェクトに関わっていたガクトさん、ローランドさん、門りょうさんはそれぞれ謝罪。

事態が明るみになってから2日後、自身のYouTube動画で事態の経緯説明と謝罪をしたガクトさん。

しかし、ガクトさんが公開した謝罪動画が「誠意を感じられない」と批判され、ファンの気持ちを裏切る形となってしまいました。

動画の内容が、経緯説明と謝罪が8:2程度の割合だったのです。

しかも、責任のほとんどが今回プロジェクトを一任していた”DAZZY社にある”といったニュアンスで、責任転嫁していたのです。

一方ローランドさんの謝罪動画では潔く自身の非を認め、ファンに対して誠実に謝罪していました。

こうした対応の違いや誠意が、いっそう火に油を注いでしまったようです。

一流芸能人と定評のあるガクトさんですが、一流の真価が問われる機会となってしまいました。

なお今回の事件をきっかけに、ブランドG&Rは一旦中止となっています。

ガクトは不動産事業も手がけている

また、2023年現在は、マレーシアに拠点を移しているGacktさん。

ビジネスパートナーとともに不動産業も手掛けておられるそうです。

その名も「GACKT & IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERz INC.」です。

2019年5月2日放送のフジテレビ系『直撃!シンソウ坂上2時間SP』では、その具体的な内容が明かされました。

放送では、Gacktさんが坂上忍さんをクアラルンプールの中心部へと案内します。

到着したのは、Gacktさんが販売しているという「リッツ・カールトン」が運営する超高級マンションでした。

当時で販売額1億4000万円、売れればパーセンテージでGacktさんの利益になるそうです。

なぜ、不動産業を手がけるようになったのかというと、そこにはGacktさんの先見の明がありました。

ご自身が30歳になると、CDが売れなくなる時代が来ると考えていたそうです。

たしかに、現在(2023)はいわゆる「AKB商法」ではなければ、ミリオンセラーは難しい時代です。

実は、日本にいる時から不動産業を含めて、複数のビジネスを始めていたのだとか。

そのなかには、カラオケもあったようです。


なぜ、そこまでしてお金を稼ぎたいのかというと、Gacktさんはライブの演出にかなりのこだわりがあるようです。

それゆえ、お金を稼げる仕事に次々とチャレンジしているとのことでした。

ミュージシャンとしてご自身が納得のいくステージを作るために、お金を稼がれているということのようです。

やはり、今も昔もGacktさんはミュージシャンと思うと、より好感が持てるのではないでしょうか。

ガクトがYouTubeで動画配信を開始!

今や一般人だけでなく、芸能人の参入も当たり前となったYouTube。

もちろんガクトさんもその1人です。

2020年1月1日の元旦から、GACKT OFFICIAL YOUTUBE「がくちゃん」がスタートしました。

2023年現在でチャンネル登録者は70万人を超えています。

総再生数は7000万回超えと、圧巻の視聴数です。

テレビや音楽番組では見られない、ガクトさんのよりプライベートな一面を見られると大変話題になっています。

YouTubeっぽさを感じさせるおもしろ企画から、歌ってみた動画、時には他YouTuberとコラボしたりと、企画性も盛りだくさんのようです。

そんな中、2021年9月8日に”無期限の活動休止”を発表したガクトさん。

この発表以降は、YouTubeの更新もストップしています。

しかしながら、テレビで彼の姿を見ることができない今だからこそ、気軽に見ることができるのがYouTubeです。

活動休止期間中も再生すれば、彼に勇気や元気を届けられるかもしれません。

ぜひ気になる方はチェックしてみてください。

ガクトの家がすごい

メディア等で自宅を披露することがあるガクトさん。

その庶民の暮らしぶりとはあまりにもかけ離れた豪邸が常に話題となっています。

広々としたリビングに約30畳のバスルームとトレーニングルーム。


寝室のあまりの広さに湿度を保つには加湿器が30台必要と言われたため加湿器の代わりとして滝が設置されています。

ただ、滝がうるさくてっくり眠ることが出来ないのでリビングのソファーで寝ることが大半。

この豪邸は世田谷区にあると言われていましたが既に売却してしまったそうです。

そして今、ガクトさんは海外で暮らしています。

とくに、2017年以降、メディアで公開される機会が増えているのがこのマレーシアの豪邸です。

移住したのは2012年からとのことですが、この豪邸は実に600軒以上の内見の末購入を決められています。

ある意味、それだけ吟味するまでに「ここでいいや!」となってしまいそうです。

プール、バー、ジムも完備されていました。

リビングからプールに関してはキリン「新!のどごし生」のCMでも公開されています。

ちなみに、周囲は森に囲まれているとのことで、本気で自宅で迷子になってしまいそうです。

家はマレーシアだけではない?

2015年7月放送の『ダウンタウンDX』では、マレーシア以外の自宅が公開されていました。

しかし、国名は非公開でした。

「世界某所」として紹介されたこのご自宅、マレーシアと同じく、ソファーは白かったです。

また、階段もありますが、遠いという理由でエレベーターを愛用されている模様です。

そもそもエレベーターがあるということにも驚きですが、乗って上がったその先には、もっと驚くものがありました。

それは、レコーディングスタジオですが、さすがミュージシャンです。

ただし、レコーディングの様子は絶対に公開しないとのことです。

ちなみに、気になるのがやはりこの国がどこなのかです。

その移住先を予想してみましょう。

その参考になるのが、前述のマレーシアを選んだポイントです。


温暖な気候とインフラ整備が整っていること、食事が美味しいこと、さらには時差が4時間以内という条件に見合っていたからだそうです。

寒いからヨーロッパは外れ、乾燥を理由にアメリカは外れたそうです。

ただし、これらは、あくまで、ビジネスをするうえでの拠点として考えた結果の条件とのことです。

あるいは、日本での芸能活動を継続しているため日本とはそれほど遠くない国であることも考えられます。

また、生活する上で言葉が通じるかどうかは大きなポイントになってきます。

なので東南アジアの英語圏か中国、韓国が移住先の候補になるかもしれません。

Gacktさんはテレビ番組「嵐にしやがれ」に出演した際に移住先を明かしていました。

ガクトさんが住んでいる国は1カ国ではなくて3カ国でした。

その国はフィリピン、香港、マレーシア。

いずれも日本からそれほど距離がなく英語が通じる国です。

それにしても3カ国、しかも意外と近いようなイメージの場所に移住先を持つガクトさん。

まだまだミステリアスな面が潜んでいそうです。

マレーシアは富裕層への税金が優遇される国としても有名でしたが、近年では厳しくなっているという情報もあります。

最近では新しい住居探しで、マルタについての動画をアップしていました。

動画内ではマルタへの移住はなさそうでしたが、より良いビジネス環境を求めて、また別の国に移住することも考えられます。

ガクトは仮想通貨(ガクトコイン)にも参入


世界的にも話題で、未来の通貨とも言われている仮想通貨。

ビットコインが有名ですが、ガクトさんはその中のSPINDLE(スピンドル)という仮想通貨事業にも参画しています。

ガクトコインとも呼ばれているようです。

公式ブログでは日本の未来について熱く語っていました。

「仮想通貨というものをもはや受け入れるかどうかなどと議論をしているレベルではない。【仮想通貨】と【ブロックチェーン】の出現により世界は大きく変わり始めた。国境を超えて世界がものすごいスピードで変容している」

引用元:【大城ガクト】と【仮想通貨】

今も仮想通貨は価値が大幅に乱高下する状況が続いています。

そんななか、スピンドルを運営している会社がガクトさんとの関係性を否定したリリースを出しました。

“仮想通貨”という表記から弊社がその企画・開発に関与しておりますSPINDLEとの関連性を想像させる可能性がありますが、弊社並びにSPINDLEとは一切の関係がないことをお知らせいたします。

(中略)

SPINDLEプロジェクトのAsia Strategic Adviserである大城氏に関する一連の報道が著しくSPINDLEの社会的な信用を毀損し、プロジェクトの推進を妨害するものと判断し、厳正に対処すべく処分の検討を進めてまいります。

いろいろなビジネスに参画しているガクトさん、商売には成功や失敗がつきものですので、今は困難な状況なのかもしれません。

この件についてのメッセージではありませんが、ガクトさんのツイートにも意味深なものがいくつか見られます。

スピンドル関連に関しては、一部で詐欺罪で逮捕の可能性もあると騒がれています。


Gacktさんが上場可能性を前提としてこの仮想通貨を売買した場合、そうなるとも言われていました。

実は、マレーシア移住も、国税局を撒くためと見る週刊誌もあるようです。

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