危険なアクションシーンでもスタントを使わないことでも有名なジャッキー・チェンさん。
長年、第一線で活躍しているジャッキー・チェンさんは筋肉だけでなく英語力も鍛えていました。
ジャッキーチェンのプロフィール
本名:房 仕龍 (フォン シルン)
身長:174cm
出身地:香港
生年月日:1954年4月7日
アクションでスタントを使わないジャッキー・チェン
ジャッキー・チェンさんといえばアクション。
それまでのアクション映画といえばブルース・リーさんに代表されるようなシリアスなアクションが多かったですが、ジャッキー・チェンさんは派手なアクションにコメディー要素を加えるなど全く新しいアクション映画を作り出しました。
ジャッキー・チェンさんはそれまで誰も見たことがないようなアクションを次々に披露してきました。
中でも最も有名なのが「プロジェクトA」で高さが20m以上もある時計台から落下するシーンでしょう。
普通ならば1回撮影するだけでも大変なこのシーンをジャッキー・チェンさんは3回も撮影しています。
そのうちの1回は落下失敗により頸椎を損傷する大けがを負うことになります。
ジャッキー・チェンさんの映画を見たことがある人にはお馴染みのスタッフロールの際にNG集。
「プロジェクトA」のNG集では落下失敗のシーンも見ることが出来ますので気になる人は見てみてください。
ジャッキー・チェンの筋肉はこうして作られた
目を見張るようなアクションが多いジャッキー・チェンさん映画ですがその筋肉も見どころ。
一体ジャッキー・チェンさんはどのようなトレーニングを積むことでその肉体美を手に入れたのでしょうか。
ジャッキー・チェンさんがかつて行っていたトレーニングをご紹介しましょう。
まずは軽いウォーミングアップ。
その次は足腰の鍛錬とし、10〜15分の間空気椅子のような状態を維持。
そして拳立て伏せと100回4セットの腹筋を1日3セット、つまり計1200回の腹筋を行っています。
近年ではスポーツジムでのマシントレーニングが主流です。
それに反してジャッキー・チェンさんは自重トレーニングがメインのようですね。
ファンがイメージする通り、器具を使わない自重トレーニングをしているのは嬉しい気がします。
ジャッキー・チェンは身長をサバ読みしている?
公称ではジャッキー・チェンさんの身長は178cm。
ですが他のタレントと並ぶと公称よりも小さく見えることがありませんか?
それもそのはず、ジャッキー・チェンさんの実際の身長は174cmと言われているんです。
ですが身長をサバ読みするのはジャッキー・チェンさんだけではありません。
多くの俳優、特にアジア圏の俳優が身長をサバ読みしているんです。
中でもハリウッドに進出している俳優に身長のサバ読みが多いように感じます。
欧米人は背が高い人が多いのであまりに背が低いとカメラ映りの関係でハリウッド映画で有名俳優と共演する機会が減る可能性が高いでしょう。
そのため、すぐにはバレない程度の身長のサバ読みをする俳優が多いのだと思います。
当然ながらジャッキー・チェンは英語がペラペラ
元々アクション俳優だったジャッキー・チェンさん。
運動神経が抜群な人はあまり賢くないというイメージがあります。
ですが、ジャッキー・チェンさんはそんなことはありません。
香港の公用語である広東語はもちろん、北京語や英語、韓国語が堪能で日本語も少し話すことが出来ます。
ハリウッドに進出するには語学力は欠かせません。
長らく英国領だった香港ですが英語は公用語ではありません。
そのためジャッキー・チェンさんは最初から英語が話せたわけではないのです。
ハリウッドでこれだけの成功できるだけの英語力を身に付けるのは並大抵の努力ではなかったでしょう。
体だけでなく頭脳までも鍛錬を怠らないジャッキー・チェンさん。
今後、ジャッキー・チェンさん以上のアクション俳優は出てこないかもしれませんね。
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