北斗晶がホストに激怒で放送事故？首を骨折られた小倉由美と再会！

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北斗さんを検索すると出てくるワードが「首」と「ホスト」。

なにがあったんでしょう。

北斗晶さんを検索すると「ホスト」が出てくるのですが、決して北斗さんがホストにハマったなんて話ではなく、以前テレビ番組でホスト(しかもたちの悪い)と対談(対決？)をした際にかなりスゴイことになって今でも検索する方が多いようです。

北斗晶がホストに激怒で放送事故？

とある番組で北斗晶さんが放送事故を起こしたと話題になりました。

その番組は「怒りオヤジ３」という一般人に芸能人がお説教をする番組で、北斗さんは２人のホストと話すことに。

始めからチャラチャラしたホストたちにイライラ気味の北斗さんでしたが、番組進行のために冷静を保っていました。

が、徐々に調子にのってきたホストたちが「女は金」という発言をするとついにキレた！

ホストたちの髪を掴み、睨み合いにスタジオは凍り付きました。

その後もホストたちの言い分を真っ向から否定し説教。

ホストの髪を掴んだり、考えの甘さを説教したりと放送事故レベルの怒り方をしていました。

女性・仕事への姿勢などを問う話には視聴者から北斗さんへの称賛の声がのちにあがったそうです。

ホストというと歌舞伎町のイメージですが、番組に出演したホストは筑波のホスト。
そこで北斗晶さんは歌舞伎町に行くことを進めています。
一流を知らなければ一流にはなれませんので、この発言には賛同する人が多いでしょう。
まさに「井の中の蛙大海を知らず」という感じですね。

北斗さんの真剣さにホストの一人が「一流になるから待っててください」といい番組は終了しました。

番組の最後には一流になって北斗晶さんと再開することを誓ったホスト達。

その後、番組に出演することはありませんでしたが店長になったり主任になったりとかなりの出世を果たしたようです。

北斗晶さんに叱られたことで心を入れ替えたのかもしれませんね。

北斗さんといえば女子プロ時代は「デンジャラスクイーン」と呼ばれ、その名の通り血みどろの激しい試合が有名でした。

1985年に全日本女子プロレスでデビューした北斗晶さん。
当時は本名の宇野久子としてリングに上がっていました。
デビューからの連勝記録を持つなど人気実力共に抜群で女子プロレス大賞の最優秀新人賞にも輝いています。

デビューした翌年には全日本ジュニアのチャンピオンになるなど同期の中でも出世頭。
2年目の若手選手がチャンピオンになるのは驚異的なことです。

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佐橋弘樹さん(@hiroki_sahashi)がシェアした投稿 – 10月 24, 2017 at 2:49午後 PDT

スターダムへの道を一直線に駆け上がっていた北斗晶さんですが、1987年の試合中に首を骨折してしまいます。

なので当然ケガも多いわけです。

その中でも衝撃的なのが首の骨を折るという大事故。

当時まだ本名の「宇野久子」の名で活躍し出した頃、かつての先輩でありライバルでもあった選手からのパイルドライバーという技を受け頸椎を骨折し、診断は全治１年という重症でした。

北斗さんを休場に追いやったとして雪崩式ツームストン・パイルドライバーという危険な技をしかけた小倉由美さんは女子プロファンからバッシングを受け結局引退してしまいました。

小倉由美さん引退後もバッシングで職を転々としましたが、３６歳の時に結婚。

現在は旦那さんの経営する天ぷら屋さんで働いています。

その後テレビ番組、ＴＢＳ系「爆報！ＴＨＥ　フライデー」の企画で再会された２人は笑顔で抱擁し、それぞれ今の生活をお応援し合っていました。

番組で北斗さんは、

「私は小倉さんのためにリングに戻りたいと思っていた。苦しんでいるのも知っていたので。幸せに暮らしているのを見て胸がいっぱいです」

と語っていました。

外から見れば小倉さんが悪者にしか見えないですが、本当はプロレスラー同士でしか分かり合えないところがあるんでしょうね。

北斗晶さんが骨折したのは頸椎の周りの部分と非常に危険な箇所。
一歩間違えれば半身不随になっていた可能性もあります。
数ヵ月間は首を動かせない状態でベットに寝たきりという生活だったそうです。

医師から現役を続けると後遺症により体を動かせなくなる可能性があると引退勧告をされたという北斗晶さん。
ところがプロレスを続けたいという意思とファンの声援があり現役を続行。

2002年に引退するまで後遺症を感じさせるような場面はありませんでした。
もちろん現役を引退した今も後遺症は残っていません。