ピンク・レディーのメンバーとして一時代を築いた、増田恵子(ますだ けいこ)さん。
実は、彼女はバセドウ病とメニエール病、2つの病と闘病していたことはご存知でしたか。
また、近年のテレビ出演に際しては、あまりにも痩せてていることで話題になりましたが、これら病気の影響だったのでしょうか。
そして、現在では病気を患って静養中だったと話題ですが、その後は復帰しているのでしょうか。
そこで今回は、増田さんが闘病した2つの病気の詳細、そして病気の現在について調査しました。
増田恵子のプロフィール
愛称:ケイちゃん
本名:桑木啓子
生年月日:1957年9月2日
身長:162cm
出身地:静岡県静岡市葵区
最終学歴:常葉高校(現・常葉学園高校)
所属事務所:ケイ・オフィス
増田恵子が患ったバセドウ病とメニエール病
ピンク・レディーを解散後は、ソロでの活動が順調な増田恵子さん。
歌手はもちろん、女優や声優、タレントなどマルチな活躍を見せています。
そんな増田さんですが過去にある病気に罹患していたことを告白しました。
バセドウ病の発症
その病気とは「バセドウ病」。
最近では歌手の絢香さんもバセドウ病であることを明かし話題となった病気です。
増田さんは、病気を2005年に告白していますが、発症したのは1991年の34歳でした。
よく耳にするこの病気は、甲状腺ホルモンの異常分泌により、様々な臓器がフル回転状態になってしまうという病気。
そのため、走ってもいないのに鼓動が早くなったり手の震えなどが起きたりします。
代謝が良くなりすぎ痩せてしまうということもあるやっかいな病気です。
心臓へも負担がかかり、命が危険にさらされることもあるのだとか。
増田さんがバセドウ病となったのは1991年。
手の震えが止まらずにコップを持つことや字を書くことも困難だったそうです。
完治が難しいバセドウ病ですが、増田さんは週に3回病院に通って投薬治療を受けることで症状は改善。
ところが2003年から始まったピンク・レディーの復活コンサートでバセドウ病を再発。
ハードスケジュールが再発の原因だったようですが、再び治療を受けることで回復したそうです。
メニエール病の発症
バセドウ病だけでもかなり辛い経験をしている増田さんですが、もう一つ難病に罹患していました。
その難病は今井翼さんも罹患した「メニエール病」。
立つこともできないほどの眩暈と耳鳴りなどに襲われるメニエール病。
メニエール病は、内耳にあるリンパ液が増えることによって生じる病気であるということ以外、病気の原因が明らかになっていないという難病です。
関係者によると、増田さんは20代の後半に突発性難聴を患った経験があったのだそう。
そして、2010年に同じような症状に見舞われ、過去に経験した突発性難聴だろうと判断し、約2週間ほど様子を見ていたのだといいます。
しかし2週間放置してしまった結果、メニエール病が発症してしまいました。
一般的な治療方法は薬物療法とされており、おそらく増田さんも薬を飲んで病気をコントロールしたと推察しています。
バセドウ病とメニエール病という二つの病を克服した増田さん。
同じ病気と闘う人の希望となっていることでしょう。
増田恵子が更に痩せたと話題に
若い頃からスタイル抜群だった増田恵子さん。
還暦を迎えた今でもスタイルが崩れる様子はありません。
その一方で「痩せすぎ」と心配の声も上がっているようです。
増田恵子、すげぇ細い
増田恵子が細すぎて本当の宇宙人みたいに。。
スタイル崩れてないのはいいけど、頬がこけててコワイ。
バセドウ病とメニエール病という完治が難しい病気に罹患していた増田恵子さん。
そのため病気により痩せたと心配してしまう気持ちは良く分かります。
今のところ病気が再発したという情報はありませんので病気で痩せたわけではなさそうです。
ですが、もう少しふっくらした方が健康には良いのでは?という印象を受けます。
増田恵子の病気の現在
1970年代に一世を風靡した増田恵子さん。
2000年代に入ってから、徐々にメディアでその姿をみかける頻度が増えてきました。
2017年12月30日に放送された第59回・輝く!日本レコード大賞では特別賞を受賞した阿久悠さんの功績をたたえ、ピンク・レディーとして登場。
ペッパー警部、フォンテッド、UFOの3曲をメドレーで披露しました。
とても還暦とは思えないピンク・レディーのステージに驚いた人はきっと少なくありません。
今もなおピンク・レディーに需要があることが伺える瞬間でもありました。
解散はしてしまいましたが、きっと増田さんは死ぬまでピンク・レディーでありつづけることでしょう。
激やせぶりが心配されたのがちょうどこの時期。
デビュー当初からスリムだったのですが、さらに痩せた原因は、バセドウ病が関係しているようです。
ずっと病気を隠しての活動は辛かったに違いありません。
気になるのは、現在病気は完治しているのかどうか。
調べてみたところ、「完治した」という明確な宣言はしていないようです。
おそらく、2023年現在の病態は”安定しているのではないか”と推察しています。
バセドウ病とメニエール病は共に完治が難しく、かつ再発するリスクも高い病気と言われています。
精神的ストレスや肉体的疲労、睡眠不足などが重なると、再発の引き金となることがあるようです。
そのため、再発予防のために仕事量をセーブすることが大切だといえます。
最近はバラエティー番組にも出演しているので、悪化していないことを祈りたいところです。
また、彼女の病気が安定しているとするならば、その安定に一役買ってくれているのが、夫桑木知二さんの存在でしょう。
増田さんと桑木さんは、2002年に結婚し、2023年で結婚21年を迎えられます。
2004年に桑木さんが社長を務める会社「ギルド・ジャパン」が自己破産した際には、離婚説が浮上しましたが、2人の関係は続いています。
2人の間に子供はいないものの、だからこそお互いがかけがえのない存在のようです。
闘病生活こそ辛いかもしれませんが、ピンクレディーとして多忙な時代があった彼女にとっては、愛する夫と過ごす時間がゆっくり取れることも、ひとつの幸せなのかもしれません。
活動としては、2018年2月21日に新曲「最後の恋 / 富士山だ!」を発売。
歌手活動の他にもドラマやラジオ、バラエティーにと大忙しの増田恵子さんですが、健康第一に末永く活躍してほしいものです。
増田恵子の愛用鍋はクリステル
料理が趣味という増田さん。
そんな彼女が愛用している鍋がテレビで紹介されると、大きな反響が寄せられました。
なんと13年も愛用しているというのですから驚きです。
その気になる鍋とは、フランスの有名鍋メーカー「クリステル」のものでした。
クリステル鍋セット欲しい🥲
クリステル鍋があればごはんがもっと美味しく作れる気がする。 pic.twitter.com/pPOALF4hTV— 🐶犬ワンワン🐶 (@QMBQr5V8B0JH4S9) February 14, 2021
こちらの鍋は、ステンレス製のため長持ちすることはもちろん、調理の味をワンランク上げてくれるといいます。
実際に増田さんはこちらの鍋を使って、鍋料理はもちろん、牛スネ肉の赤ワイン仕込など、凝った手料理を作っていることがわかりました。
増田さんのお墨付きということで、信頼における鍋なのではないでしょうか。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
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