長谷川博己の性格はいい？悪い？評判まとめ！真面目で熱い？

平成28年度の紅白歌合戦に出演するなど今注目の俳優である長谷川博己(はせがわひろき)さん。
そんな長谷川博己さんの性格や評判について徹底調査しました。

真面目で熱い長谷川博己

ドラマ「家政婦のミタ」や映画「シン・ゴジラ」など話題作に数多く出演している長谷川博己さん。
著名な建築史家、建築評論家である長谷川堯を父に持ち中央大学を卒業するなどインテリでもあります。

幼少期からの映画好きが高じて俳優の道を志した長谷川博己さん。
大学卒業後に文学座研究所へ入所し演技を一から学ぶ日々が始まりました。

文学座のような有名劇団であっても役者として生活していける人はそう多くありません。
研究生となれば猶更のことです。
それにも関わらず長谷川博己さんは「役者を目指すなら役者以外で収入を得ることはやめる」覚悟をしたそうです。

入所から5年後に正式な座員になりましたが
「色々な役者と出会って自分自身を成長させたい」
との思いにより僅か8か月で退座してしまいます。

座員になるという夢をかなえたにも関わらずさらに自分を成長させるために退座を決意した長谷川博己さん。
良い役者になるという熱い気持ちが伝わるエピソードです。

すらっとしたスタイルに整った顔立ちからさわやかな性格というイメージの長谷川博己さん。
果たして実際の性格はどうなのでしょうか。

長谷川博己さんは性格を聞かれても「良く分からない」と答えるそうです。
自分で性格を決め付けると柔軟性が無くなり、可能性を狭めてしまうことが嫌なんだとか。
長谷川博己さんは本当に真面目な人ですね。

マネージャーさんからも
「とにかく真面目過ぎる人」
と言われていることが分かりました。

一方、過去に共演した綾瀬はるかさんからは
「ユニークで不思議な色気がある」
と言われ、西島秀俊さんからは
「愛嬌があってユーモラス」
と言われていることが分かりました。

仕事に対しては真摯に取り組みながらもユーモアで場の雰囲気を和ませる。
長谷川博己さんはオン、オフの切り替えや場の空気を読むのが上手な人なのでしょう。

そんな人となら誰だって一緒に仕事がしたくなりますよね。
次々と長谷川博己さんのもとに話題作のオファーが舞い込むのも納得です。

劇団で下積みをした俳優は皆さん演技力に定評があります。
ですが長谷川博己さんは演技が下手だと評判になってしまいました。

長谷川博己さんの演技が下手だと言われるようになったのはドラマ「小さな巨人」に出演してから。
それまでの演技について、世間では高評価の声が多数だったのにどういうことでしょう。

「小さな巨人」と同時間帯で放送され社会現象となった「半沢直樹」を意識したようなオーバーな芝居が視聴者には受け入れられなかったようです。
ただ、長谷川博己さんのオーバーな演技は演出によるものですので、本来酷評されるべきは長谷川博己さんではなく演出家や監督です。

長谷川さんの演技自体に問題がるようには思えない世間の反応だという印象です。

皆さんご存知の通り本来の長谷川博己さんは演技力に定評のある俳優です。
これから出演する作品でその演技力の高さを証明してくれることでしょう。