1990年代を代表する俳優の1人である萩原聖人(はぎわら まさと)さん。
俳優としての演技力だけでなく麻雀の腕前も評判になっていました。
今の若者は知らない?昔の萩原聖人は大人気だった
最近はテレビでその姿を見かけることが減りましたが1990年代にイケメン俳優として人気だった萩原聖人さん。
テレビドラマ「若者のすべて」では木村拓哉さんを抑えて主演を務めています。
今では数多くのドラマや映画に主演し、視聴率男の異名を持つ木村拓哉さんが脇役だったというのは最近の若い人からすれば驚きでしょう。
それだけ萩原聖人さんの人気は凄かったんです。
萩原聖人さんの人気が高かったのはイケメンということだけではなく演技力の高さも要因の1つです。
自分が好きな俳優だと贔屓目に評価をしてしまいがちですが、萩原聖人さんの演技力は本物という声が多いです。
萩原聖人は性格が悪い?今は干されてる?
イケメンで演技力も高いことから絶大な人気を誇る萩原聖人さん。
ですが現在はテレビや映画でその姿を見る頻度がかなり減りました。
その原因は萩原聖人さんの性格の悪さにあるのではないかと言われています。
とある番組において木村拓哉さんが萩原聖人さんから
俺らは役者として芝居をやるんで、
アイドルの芝居はどうかわかんない
と言われたことを明かしています。
確かに当時の木村拓哉さんはまだ俳優よりもアイドルとして世間に見られていたでしょう。
俳優を本業とする萩原聖人さんからすればアイドルがドラマに出るのが面白くなかったのかもしれません。
とはいえ本人を目の前にしてこの発言は性格が悪いとしか言えません。
最近は姿を見かけることが減ったため萩原聖人さんは干されていると言われています。
ですが、調べてみるとドラマや映画、舞台等にも出演していることが分かりました。
ここ数年は声優やナレーションの仕事が増えてきているため姿を目にする機会は減っているようです。
麻雀がプロ級の萩原聖人が起こした伝説
麻雀がプロ級としても知られる萩原聖人さん。
麻雀好きのおかげで麻雀のアニメの声優も行っています。
萩原聖人さんは仕事が終わると雀荘に直行しそのまま朝まで麻雀をすることが頻繁にあるそうです。
一説には萩原聖人さんが離婚したのはこの麻雀好きが原因であるとも言われています。
家庭を顧みることなく麻雀に没頭する萩原聖人さんの実力は本物で「第一回東風王決定戦」という番組で女流プロ雀士3名と卓を囲みながらも大差で勝利しています。
また、「萩原リーグ」という麻雀リーグを開催しており、トッププロたちと卓を囲み麻雀の腕を磨いているそうです。
そんな萩原聖人さんは麻雀においてある伝説を残しています。
それは2015年4月10日に放送された「芸能界麻雀最強位決定戦「THEわれめDEポン」」でのこと。
この番組において萩原聖人さんは役満の国士無双を出しているんです。
国士無双は出現割合が0.043%と言われるほど出にくい手です。
ですが、萩原聖人さんは国士無双を出しただけで伝説となったのではありません。
実はこの9年前に全く同じ面子で麻雀をしており、その時にも萩原聖人さんは出現割合が0.039%と言われる役満の大三元を出しているんです。
狙っていても出すことが難しい役満をテレビ番組内で、しかも同じ面子の時に出す萩原聖人さん。
萩原聖人さんには麻雀の神が宿っているのかもしれません。
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