二宮和也の演技力は上手い？下手でワンパターン？海外の評判は！流星の絆が今も好評！

国民的アイドル・嵐のメンバーとして活動している二宮和也(にのみやかずなり)さん。

俳優としても活躍していてこれまでに数々の賞を受賞され、海外作品にも出演されている二宮さんですが、演技力に関しては賛否両論なようです。

国内だけでなく海外からの評価も気になります。

そして二宮さん出演作品で１番人気だった作品は…？

芸名:二宮和也

本名:二宮和也

生年月日:1983年6月17日

身長:168cm

出身地:東京都葛飾区

最終学歴:立志舎高校（説）

所属事務所:ジャニーズ事務所

二宮和也の演技力は。

嵐がデビューする前のジャニーズジュニアの時から役者として活躍し、その後ハリウッド映画にも出演し日本アカデミー賞主演男優賞も受賞され、アイドル歌手・嵐としての顔だけでなく役者としても認知されている二宮さん。

マイペースでちょっとゆるい雰囲気の二宮さんですが、その力の入りすぎないところが演技にも出ていてそれが自然体だと評価されているようですね。

そんな称賛の声は業界からも数多く出ています。

二宮さんへの評価は各方面からあがっています。

演出家・映画監督として有名な故・蜷川幸雄さんは若い時から二宮さんを評価していて、世界でも通用すると言い切っていたそうです。

更には堤幸彦監督から「俳優の中で最も信頼のできる俳優」と言われ、脚本家の倉本聰さんからは「心で演じることのできる俳優」と言われ二宮さん主演ありきで作品を書いたりと、他にも色々な監督・演出家から高い評価をもらっていました。

作品に対する真っ直ぐな姿勢と努力、そして努力だけでは補えない天性の才能が二宮さんにはあるようです。

知名度の高い人ほど人の意見は様々で、二宮さんの演技をあまり評価されてない人もいるようです。

これは著名人ではなく一般の方の意見ですが、二宮さんが演じる人全てが同じに見えて演技もワンパターンに見えてしまうという意見がありました。

アンチの方の偏見もあるのかなぁなんて少し思いきや、二宮さんの自然過ぎる演じ方が変化がないと捉えられてしまうのかもしれませんね。

しかし、その自然体の二宮さんが業界では評価されているのも確かです。

日本ではジャニーズから初のハリウッド映画に出たということで話題になりましたが、嵐として人気のある二宮さんをあまり知らない海外の方たちからは実際どんな評価を得ているんでしょう。

クリントイーストウッド監督の作品というだけあり話題になったのはもちろんですが、二宮さんにも注目が集まりロサンゼルス・タイムスで特集が組まれたり、フランスの雑誌の表紙を飾るなど「日本のアイドル」としてではなく「日本人の役者」として紹介されていました。

二宮さんはこの「硫黄島からの手紙」への出演をオーディションで勝ち取ったのですが、最初は違う役を受けていました。

二宮さんのオーディション映像を見たクリントイーストウッド監督が、主役の40代の男という設定を30代にして二宮さんを採用したんだとか。

またハリウッド俳優のケビンベーコンさんも二宮さんが日本ではアイドルをしているなんて信じられないと役者としての実力を褒めていました。

そんな大物からの称賛をあり二宮さんへの注目度も上がり、海外でも名前を知られることとなりました。

数多くのドラマに出演している二宮さんですが、ではどの作品が人気なんでしょう。

それぞれ二宮さんの味が出ているのですが、ファンが選んだ二宮さん出演の好きなドラマは「流星の絆」という意見が多かったです。

東野圭吾さん原作・宮藤官九郎さん脚本でスタート前から話題になりましたが、シリアスなだけでなくコミカルな部分もあり、それを二宮さん含む役者の方たちがうまく切り替えながら演じるテンポの良い作品でした。

二宮さんの表情も絶妙という声も多く役者としての二宮さんの集大成という声までありました。

まだまだ伸びしろのありそうな方なので今後の映画やドラマへの出演にも期待です。