日本を代表するアイドルグループといっても過言ではない嵐。
2020年の12月31日をもって活動休止となり、多くの人に衝撃を与えました。
そんな国民的アイドルグループの個性が強いメンバーを裏から操っているのは二宮和也(にのみや かずなり)さんかもしれません。
二宮和也のプロフィール
本名:二宮和也
生年月日:1983年6月17日
身長:168cm
出身地:東京都葛飾区
最終学歴:立志舎高校(説)
所属事務所:株式会社嵐
二宮和也の学歴は?大学は行っていない
今のジャニーズで最も人気のグループといえば嵐。
グループでの活動はもちろんのこと、メンバーそれぞれのソロ活動も順調。
ドラマや映画、バラエティーに報道番組と嵐のメンバーを見ない日はないと言っても過言ではありません。
なかでも演技が高く評価されているのが二宮和也さん。
日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞やキネマ旬報ベスト・テンの主演男優賞など様々な賞を受賞しています。
そんな二宮和也さんはいとこが履歴書を送ったことがきっかけで1996年にジャニーズ事務所入り。
翌年には舞台「Stand By Me」で俳優としてデビューしています。
それから2年後の1999年4月には「あぶない放課後」でドラマ初主演を飾り、同年9月に嵐としてデビュー。
最近のジャニーズJrはなかなかデビュー出来ずに燻っている人が少なくありません。
ですが二宮和也さんはジャニーズ事務所に入ってからCDデビューするまでわずか3年しか経っていないんですね。
今では国民的アイドルとなった二宮和也さん。
小さい頃は「金太郎」というあだ名を付けられイジメられ、登校拒否をしたこともあるそうです。
また何か物がなくなったりすると全て二宮和也さんのせいにされていたそうです。
ですが幼い頃から人の輪の中心に入ることが苦手で友達は少ないほうが良いと思っていた二宮和也さん。
同級生のいじめに対し大きな反応を起こさず、ずっと無視を続けていたそうです。
その無視がいじめっ子からすれば面白くもなくターゲットを二宮和也さんから変えたそうです。
そこからいじめられることがなくなったそうですが、大人になってからいじめられていた時に自己解決しなかったことをすごく後悔したそうです。
ですが幼い時にいじめに合い1人で対処するのは誰でも怖いことでもあります。
その辛い経験を持ちながらも今でも人前に出る仕事をしていてすごいですよね。
またどちらかと言うと消極的で話題の中心になるのが苦手だったんだとか。
今のコミュニティ能力も高く評価される二宮和也さんからは全く想像がつきませんね。
登校拒否をするなど学校にあまり良い思い出がないことが原因なのか、二宮和也さんはあまり勉強が得意ではないそうです。
そのため大学には進学しておらず最終学歴は高卒。
日本はまだまだ学歴社会だと言われます。
ですが、今の二宮和也さんの活躍を見れば学歴なんて関係ありませんよね。
二宮和也の出身高校はどこ?
早くから芸能界で活躍した人の中には最終学歴が中卒と言う人も少なくありません。
元ジャニーズで二宮和也さんの先輩である香取慎吾さんが中卒というのは有名ですよね。
二宮和也さんも中学生の頃から芸能活動を始めています。
勉強が得意ではなかったことから高校に進学しないという選択肢もあったはず。
ですが「最低限高校だけは卒業しよう」という思いがあったため高校に進学しています。
そんな二宮和也さんの出身高校は立志舎高校。
立志舎高校の土曜(通信)コースに通っていたそうです。
同じく嵐のメンバーである松本潤さんが通う堀越高校も選択肢の1つだったようですが自分のペースで勉強が出来るということで通信制を選択したみたいです。
二宮さんは高校でもあまり友達がいなかったそうです。
同級生は二宮和也さんが大スターすぎて声をかけることを躊躇ったのかもしれません。
二宮和也の英語力と勉強法が話題に?
勉強が得意ではない二宮和也さんですが英語力の高さが話題となっています。
二宮和也さんの英語力が話題となったのはドッキリ番組でのこと。
外国の記者向けの会見に登場した二宮和也さん。
英語のやり取りが行われるため当然、通訳が同席していました。
ですが、ドッキリ番組なので同席した通訳が何も仕事をしませんでした。
そのため二宮和也さんは自分で記者達と英語でやり取りをすることに。
心の準備もなく英語で記者会見を行うことになった二宮和也さん。
普通ならば慌ててしまい対応できなくなってしまっても不思議ではありません。
ところが二宮和也さんはたどたどしいながらも見事に英語での記者会見をこなしたのです。
時折、ジョークを交えるあたり二宮和也さんの頭の回転の速さを感じさせました。
またさのドッキリの最後に記者から「日本人は英語を勉強するのが難しいのになぜ英語が話せるのか」という質問され
それに対し二宮和也さんは「僕は英語を話せません。ですが知っている英単語を並べて話しているだけ」と答えていました。
普段からキレのあるトークで話す二宮和也さんの地頭の回転の良さが英会話に繋がっているのではないでしょうか。
なぜ二宮和也さんはこれほどまでに英語力が高いのか。
それは2006年に公開されたハリウッド映画「硫黄島からの手紙」に出演したからだと言われています。
その映画はハリウッド界でも有名なクリント・イーストウッドが監督を務めた作品です。
もともと二宮和也さんはこの映画に出演するつもりはありませんでした。
なぜかというとあの有名なクリント・イーストウッド監督を見るためだけにオーディションに向かったからです。
ですがオーディション会場に向かうとそこにはクリント・イーストウッド監督がいませんでした。
監督を見るためにオーディションに向かったが残念ながら監督に会えず意気消沈していたそうです。
そしてオーディションを受けたときも二宮和也さんは合格する意欲が全くなかったためセリフを言うシーンが出ても
あえてセリフがない無言の役を選び続けてオーディションに挑んでいたそうです。
ですがオーディションが進んでいく中で最終曲線に入ったときにオーディションを運営する
審査員から「何かセリフを言ってください」と言われセリフのある役を演技したそうです。
そのたった1回のセリフのあるシーンを演じただけで監督の目に留まりオーディションに合格したそうです。
無気力丸出しの演技をしたことがクリント・イーストウッド監督にとっては「なんて無気力な子なんだ」と
そのギャップ性が良かったそうです。
またそのオーディションではメインキャラクターではなく脇役を選び受けていたのにも関わらず本番ではオーディションで受けた脇役ではなく
主演に近い主要人物キャラクターとして出演しました。
そしてクリント・イーストウッド監督が二宮和也さんの演技力に惚れ、撮影時は二宮和也さんの演技を中心に
ストーリーの一部が再構成されるなど二宮和也さんは俳優として大成長したのです。
最初は有名なハリウッド映画監督に会うためにオーディションに向かった二宮和也さんでしたが
そこからオーディションに合格し主要人物として出演することとなった二宮和也さんの実力と運の強さには言葉が出ませんね。
オーディション会場では監督に会えなかった二宮和也さんも本番の撮影でやっとクリント・イーストウッド監督に会えて結果オーライだったのではないでしょうか。
そしてその映画撮影のために数ヵ月に渡りアメリカに滞在したという二宮和也さん。
ボディランゲージを交えながらもアメリカのスタッフと会話をする必要があったようです。
数ヵ月に渡りネイティブスピーカーと交流したことで高い英語力が身に付いたんですね。
二宮和也さんの英語勉強法はまさに「習うより慣れよ」。
度胸とコミュニケーション力が高いからこそなせる業です。
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