2016年、avexからメジャーデビューを機に、「新生クソアイドル」改め「楽器を持たないパンクバンド」となったBiSH。
そのメンバーのなかで最も遅く加入したのがアユニdさんでした。
汗まで人気でかわいい彼女でも、その背景には病気を克服し、性格も活動を通して前向きになったある意味、シンデレラストーリーがあるようです。
その一環ともいえそうな、おでこの公開や、ソロでのベースを披露も注目ですね。
また、ピアスの個数も話題となかなかパンクな一面もあるようです。
アユニ・Dのプロフィール
愛称:アユニ/Dちゃん/D子
本名:非公表(伊藤亜佑子 説)
生年月日:1999年10月12日
身長:161cm
出身地:北海道
最終学歴:札幌工業高校(中退)
所属事務所:WACK
アユニdの汗は清掃員からアユニ汁と崇められている!?
BiSHは「新生クソアイドル」の肩書きからスタートした地下アイドルとあって、ファンも「クソを掃除する者」という旨で「清掃員」と呼ばれています。
その清掃員の皆さんの大好物!?がアユニDさんの汗だというのだから驚きですね。
なんでも彼女、超がつくほどの汗っかきなのだそうです。
ライブが終わる頃には毎回衣装の色が変わってしまっているというのですから、その汗の量は半端ないですよね。
そんなアユニdさんのほとばしる汗を清掃員の皆さんは「アユニ汁」というそうです。
アユニ汁手についたし死ねる
— ナヲニ (@nao_BuS) 2018年6月30日
確かに全力で振り絞った感があるネーミングですよね。
汗に関しては、かつて、NHKの朝の情報番組「あさイチ!」にて有働由美子アナのワキ汗に関してセクハラではないかとの物議を醸したこともありましたね。
しかし、報道とアイドルという立場の違いこそあれ、今回のように「アユニ汁」というネーミングが与えられると、アユニdさんも思い切って汗をかいてパフォーマンスできるのではないでしょうか。
現に、BiSHの活動を通して学んだこととして、恥ずかしがったりしていては格好いいライブはできないとコメントしています。
きっと彼女のこの言葉のなかには汗のこともあるのではないでしょうか。
もともと汗って、言わば頑張っている証拠ですもんね。
この汗に”アユニ汁”と名付けて受け入れた清掃員さんたちのファインプレーかもしれません。
アユニ・Dの病気にも負けないアイドル活動!
ステージ上では、大粒の汗を流し、全力を尽くすアユニ・Dさん。
その背景では、多汗症であることも明かしておられます。
多汗症とは、簡単に言えば、緊張や不安から交感神経が正常にいかず、汗を多量にかくというものですね。
テレビで拝見する限り、そんなに緊張されていること自体、驚きという方も多いでしょう。
しかし、これは彼女の過去を振り返れば、べつの症状とも関連している可能性がありそうです。
それは、『赤面症』です。
このことも、過去の取材で明言されておられました。
ご自身の中学時代を『影』と振り返るアユニ・Dさん。
当時は友人も1人だけで、授業でも当てられると、途端に汗が流れてきたそうです。
また、共通の趣味のクラスメイトを見つけても、話しかけられず赤面、そして、話しかけようとしている自分に対しても、また赤面といった具合だったようですね。
そんな彼女は、高校では孤独となり、クラスでも携帯が友達、教室にテロリストか乱入するといった妄想をして過ごしていました。
もし、そのタイミングで心療内科等を受診していれば、うつ病のような何らかの診断があったかもしれませんね。
けれども、このような生活の中で、自分を変えるべく、大人になったら東京へ出たいと思うようになったそうです。
自暴自棄になって、ドロップアウトするのではなく、一縷の望みをかけて、そこへ向おうとしたことがアユニ・Dさんの強さという気もしますね。
多汗症などは、こうした経験からくる名残りのような部分もあるのかもしれませんが、それも今では、『アユニ汁』として好意的に受け入れられています。
もはや、アユニ・Dさんは赤面症や多汗症もBiSHでの活動を通して、少なくとも気持ちの面では克服しているのではないでしょうか。
アユニ・Dの性格が前向きに!
学生時代は『陰キャラ』と罵られていたアユニ・Dさん。
しかし、BiSHの活動を通して、自ら話しかけるなど、コミニュケーション能力も復活してきたといいます。
そして、こちらも先ほど綴ったソロプロジェクト「PEDRO」のデビュー、2019年6月頃にはご自身でも前向きになった旨を明言されていました。
ライブの楽しいと思い、笑顔も出るようになったそうです。
周囲が死ぬ妄想を重ねていた高校時代とは180度違う世界を生きているようですね。
この背景には、やはりこのソロとして活動が大きかったといいます。
個人として、たくさんの人と関わり、自らが興味をもって動くという経験を積むことが、彼女を変えたのでした。
BiSHというグループで自らのポジションをもち、またそこから、1人のアユニ・Dとして認められてきたという過程が自信に繋がったのでしょうか。
彼女曰く、ガキから少し大人へとの旨の発言ですが、こうした言葉のチョイスも魅力の1つですね。
そして、同年11月のフォトブック発売時には、自己採点で『6兆点』を付けるにまでに至っていました。
自己肯定感もようやく定着したでしょうか。
ところが、その所以はというと、暗い人生を歩んできたにも関わらず、ポップな出来栄えだからとの旨でした。
あえてのこの発言、前向きになっているからこそ、ネガティブな発言が、キャラとして機能してきていますね。
アユニ・Dのおでこを隠す理由は?
激しいダンスをしても、ターンをしても、決してそのおでこを明かすことのないアユニ・Dさん。
前髪をスプレーでがっちりと固めており、もはや重力にも逆らっているとさえ囁かれるほどです。
アイドルとして、前髪に並々ならぬこだわりを持つのは、元AKB48の渡辺麻友さんをはじめ、たまにいますね。
けれども、アユニ・Dさんの場合は、実際のところ、前髪というよりは、おでこを隠すことがその意図のようです。
さらに厳密には、おでこ全体というよりは、眉毛にコンプレックスがあるとのことですね。
そのあたりについて、ご自身は多く語らず、マネージャーさんがその旨を明かしていた模様です。
これは、本気で公開したくないということでしょうか。
ということから、長らく前髪によって隠されていたアユニ・Dさんの眉毛。
しかし、2020年頃から徐々に解禁されているようです。
眉毛というのも、薄いカリカリのものが流行ったり、太眉女子ブームが到来したりと、双方の良さが認められてきていますから、彼女のなかでも決心がついたのでしょうか。、
あえて分けるとすれば、後者でしょうが、やはりその感想は可愛いですね。
ソロプロジェクトで魅せるベースが超カッコイイと話題!!
オーディションのときから、その場に居合わせた関係者が満場一致でGOサインを出したというアユニdさん。
実際に北海道まで渡辺マネージャーが出向いたそうですね。
そんな彼女の才覚の一端が垣間見れるのが、ソロプロジェクト「PEDRO」です。
なんと、歌って踊るアイドルではなく、バンドスタイルなんですよ。
アユニdさんが担当するのはボーカルに加え、なんとベースです。
『「楽器を持たないパンクバンド」なのにベース持っとるやないか!』なんてツッコミは入れないでくださいね。
とはいえ、 デビューミニアルバム『zoozoosea』を完全無告知にてリリースするなどこれまたカッコイイです。
では、前からアユニdさんはベースが弾けたのかというと、ちょっとかじった程度で、持ってすらいない状態、まさしく買うところからスタートしたそうです。
#BiSH幕張 pic.twitter.com/3e68hZncKb
— アユニ・D (@AYUNiD_BiSH) 2018年12月22日
7ヶ月に及ぶ猛特訓で指の皮が剥けたという彼女はベースをどう思ったのでしょうか。
ドラムとかベースのリズムに合ってるって、レコーディングの時によく言われてたんですよ。だから、リズム感はあるのかな? わかんないですけど。ベースは楽しいです。
そのセンスを認められ、ご本人にとっても楽しいなんて相性抜群ということですね。
7ヶ月でデビューする呑み込みがはやさがアユニdさんの持つパワーの1つではないでしょうか。
アユニdさんの「楽器持ってるパンクバンド」、これからにも要注目ですね。
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