舛添要一の現在(2023)。都知事辞任後、湯河原の別荘は？病気で体調悪化の噂

舛添要一(ますぞえ よういち)さんは対抗馬に圧倒的な差をつけて都知事に当選しましたが、金銭関係のスキャンダルで辞任に追い込まれたのは有名な話ですよね。

都知事辞任後の現在や話題になった湯河原の別荘、病気の噂について見て行こうと思います！

舛添要一の都知事辞任後の現在(2023)は？

舛添要一さんは2014年2月9日に行われた東京都知事選挙で2位以下に大差を付ける「211万2979票」を獲得して当選しました。

オリンピックに関連した事業や都市外交に飛び回りますが、その海外出張費に疑惑が起こって週刊誌によるスキャンダル探しが始まりました。


報道が過熱した結果、政治資金の不正使用や公私混同などが発覚して辞任に追い込まれました。

2016年6月21日付けで都知事を辞職後はメディアから消えていましたが、2017年8月に放送されたTBS系「有吉ジャポン」に出演して近況を語っていました。

そこでは都知事辞任後の貧乏生活を紹介していましたが、いくらなんでも急に貧乏になる事は考えにくいですよね。

確かに辞任に至った理由もちょっとセコイ感じを受け、世間の印象も良くなかったので再就職は難しかったそうです。

しかし「元大臣・前都知事・国際政治学者」と素晴らしい肩書を持っていた事もあり、2018年頃から少しずつメディアで活動を再開させていました。

テレビでは主に「そこまで言って委員会NP」や、AbemaTVなどネットメディアにも積極的に出演していました。

「そこまで言って委員会NP」は全国放送ではないので、放送圏外になる関東の方は舛添要一さんのテレビ出演に馴染みが薄いかもしれません。

一部で「ポスト池上彰」を狙っていると報じられていましたが、イメージが違い過ぎるのでさすがに無いでしょう。

舛添要一の湯河原の別荘はどうなった？

舛添要一さんの別荘は「神奈川県湯河原町」の温泉地に”株式会社 舛添政治経済研究所”の名義で存在しています。

2015年5月～2016年4月の間に公用車で48回も通っていた事が問題になっていました。

都知事が毎週末、都心部から100キロ以上も離れた別荘に行く(時には家族も一緒に) のは前例がありません。

この別荘については反省の意味も含めて売却して”慈善団体に寄付”すると表明していました。

しかし、この決意表明は「知事続投」を念頭に置いた発言であった事から、結果として辞任したので売却をしていないそうです。


この別荘は300坪の土地と建物合わせて2億円の価値があると言われていますので、自身の進退に影響が無いのであれば手放さないでしょうね。

舛添要一は病気で体調を崩していた？

舛添要一さんは健康的なイメージがありますが、なんと20年以上も腰痛に悩まされていたそうです。

あまりに痛みがひどいので都知事時代に検査を受けると、腰痛ではなく「変形性股関節症」と診断されました。

これは”放散痛”と言う症状らしく、発症している場所とは違うところに痛みを感じる事があるそうです。

舛添要一さんの場合は股関節が変形して痛みが生まれ、その痛みが腰に出ていたと言う事になります。


2017年7月に手術を受けて人工関節に替えると腰の痛みも無くなり、今では走れるほどに回復したと語っていました。

舛添要一さんはまだ70代に入ったばかりですし、腰痛も消えて元気になったこれからの活動に注目して行きましょう！

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