風間杜夫が堀ちえみを激励！スチュワーデス物語と現在！落語家としても活動？麻雀に不思議な縁が？

大御所俳優にも関わらず気さくなキャラクターが人気の風間杜夫(かざまもりお)さん。
人気が出るまでの期間に俳優としても人間としても成長したのかもしれません。

風間杜夫はスチュワーデス物語で人気が爆発！
風間杜夫が堀ちえみにエール！
風間杜夫には落語家という一面も？
風間杜夫は麻雀に縁がある？
現在の風間杜夫は？

風間杜夫はスチュワーデス物語で人気が爆発！

多くの映画に出演したり雑誌の表紙を務めたりと小さい頃は大人気子役だった風間杜夫さん。
ですが、俳優の米倉斉加年さんの

俳優を一生の仕事にするなら、子役の仕事をやめた方がいい

という言葉を受けて所属していた児童劇団を退団しています。
「子役で売れると成功しない」というジンクスはこの頃からあったんですね。

中高と演劇部に所属し早稲田大学の第二文学部演劇専修に進んだ風間杜夫さん。
子役は辞めたものの俳優として活動したいという思いは変わらなかったのでしょう。

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立川健四郎(@kenshirou_tatekawa)がシェアした投稿 – 2020年 5月月11日午前4時26分PDT

22歳だった1971年に劇団「表現劇場」を立ち上げた風間杜夫さんは1972年に日活ロマンポルノで映画デビュー。
1974年にドラマ「勝海舟」でテレビに初出演すると1976年の「娘たちの四季」で初レギュラーを獲得しています。

そんな風間杜夫さんの代表作が1982年の映画「蒲田行進曲」。
この映画で知名度を上げた風間杜夫さんの人気を不動のものとしたのが1983年のドラマ「スチュワーデス物語」でした。

堀ちえみさんや片平なぎささん、秋野暢子さんなど豪華メンバーが出演したスチュワーデス物語は大映ドラマお得意の過剰演出や大袈裟な演技にセリフで人気に。
同ドラマから生まれた「ドジでのろまな亀」や「教官!」というセリフは流行語となりました。

最初に台本を読んだ時の感想を

“何だこの本！？”と思ったけど、やるなら楽しんでやろう！

と語る風間杜夫さん。
俳優仲間から

何であんなドラマ選んだの？

と言われたこともあったと明かしています。

ですが風間杜夫さんはスチュワーデス物語に出演したおかげでファンクラブの会員が約3000人に増加しハワイツアーも行ったそうです。
風間杜夫さんが恥ずかしがることなく思い切って演じた事が良かったのでしょうね。

風間杜夫が堀ちえみにエール！

風間杜夫さんがスチュワーデス物語で共演した堀ちえみさんが口腔癌を公表し大きな話題となりました。
しかもステージ4と癌がかなり進んだ状態。

堀ちえみさんには「花の82年組」の仲間から激励のメッセージが送られました。
当然ながら風間杜夫さんも堀ちえみさんにエールを送っています。

病と闘って、必ず克服してほしい
（中略）
今は、貴女が人生の教官です。病と闘って、必ず克服してほしい。強く負けないちえみちゃんを、僕に見せて欲しい。元気になったら、また笑顔で会いましょう
引用元：風間杜夫、堀ちえみへ「今は、貴女が人生の教官です」「必ず克服して」とエール…「スチュワーデス物語」で共演

堀ちえみさんを「人生の教官」と呼ぶ風間杜夫さん。
癌を公表し闘病するその姿勢に学ばされるものがあったのでしょう。

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月光香〜lavender〜(@akogare.akinachan)がシェアした投稿 – 2019年 4月月6日午前2時58分PDT

病を克服した堀ちえみさんと風間杜夫さんのツーショットを一日も早く見たいですね。

風間杜夫には落語家という一面も？

演技派俳優として活動する風間杜夫さん。

落語は小学２年生の頃からラジオで聴くのが好きでした

と語るように幼少期から落語が好きだったそうですが、舞台で落語家を演じた事がきっかけで本格的に落語に取り組んでいます。

2003年には春風亭小朝さんの企画で寄席に出演。
2006年には明治座で「風間杜夫と六人の会」を公演しています。

落語界が衰退していくのを憂いて結成された「六人の会」。
メンバーは春風亭小朝さん、笑福亭鶴瓶さん、林家正蔵さん、春風亭昇太さん、立川志の輔さん、柳家花緑さんといずれも現在の落語界を代表する噺家ばかり。
これだけの噺家と共に公演を行うなんてどれだけ風間杜夫さんが真剣に落語に取り組んでいるかが良く分かりますよね。

今では年に数十回は高座に経ち、独演会も精力的に行う風間杜夫さん。
高座名は持たずに「風間杜夫」という芸名で高座に出演しています。

普段の風間杜夫さんとは違った一面が見られることは間違いありません。
気になる方は高座に脚を運んでみては如何でしょうか。

風間杜夫は麻雀に縁がある？

麻雀好きが多い事で知られる芸能界ですが風間杜夫も麻雀が好きな芸能人の1人。
その腕前はかなりのもので麻雀番組の「THEわれめDEポン」で5連覇を含めて8度の優勝経験を持つほど。

2007年には東京六大学麻雀リーグで母校の早稲田大学チームの監督も務めました。
風間杜夫さんは麻雀について

何故かそばについてくる

と語っているように奇妙な縁があるそうです。

高校生の頃に親しくなった友達が麻雀の強者だったことがきっかけで麻雀を覚えた風間杜夫さん。
また麻雀に詳しくない母親が突如、雀荘を経営したこともあったそうです。

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携帯見てたら懐かしい写真が。２年前京都太秦の映画のセットで大好きな風間杜夫さんと。太秦のメイクルームは大好きな場所❤️ 大きなお部屋で仕切りもなく、色々な映画やドラマの方が一緒にメイクをします。だから、水戸黄門さんにも刑事さんにも、お侍さんにも会えるんです。隣でメイクしていた風間さんがカツラの下のハブタイをつける時に、ちょっとだけ目尻をつっているのを見て、あー、風間さんずるい、私もつってえー、とメイクさんに。すると風間さんが、じゃあ俺ももっとつって、えーじゃあ私ももっともっとと言って、メイクさんに二人ともいい加減にしなさいと、怒られ大爆笑した思い出があります。でもなあ、やっぱり目尻つると若く見えるなあ😅 の一枚でした。 #風間杜夫さん #のみとり侍 #鶴橋康夫監督元気かなあ #大竹しのぶ
大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 – 2019年 8月月2日午後6時37分PDT