演歌歌手としての顔と、バラエティ番組で見せる天然キャラの顔を持つ瀬川瑛子(せがわえいこ)さん。
ものまね芸人のレパートリーとしても人気が高いですね。
そんな瀬川瑛子さんですが、マダム風の派手な外見とは裏腹に、酸いも甘いも舐めてきた苦労人です。
今回は夫である清水武さん、話題を呼んだ結婚式ドレス、妊娠についてお送りします。
瀬川瑛子の夫・清水武はどんな人?
1967年、19歳の時に『涙の影法師』でデビューした瀬川瑛子さん。
当時の芸名は瀬川映子さんでした。
地道に活動を続け、3年後に『長崎の夜はむらさき』が50万枚のヒットとなります。
この最初のヒットから実に長い間、不遇の時代が続きました。
17年が過ぎ、38歳の時に、夫婦の情愛を描いた『命くれない』がオリコンシングルチャート年間1位を記録してミリオンセラーに。
紅白歌合戦に初出場し、自身の代表曲になりました。
この曲がリリースされた頃、瀬川瑛子さんは最初の結婚生活が破綻して夫と別居状態にありました。
実生活では、歌詞に登場する「一途に添い遂げる女」ではなかったことから、人知れず悩んでいたといいます。
24歳の時に結婚したレコード会社社員の夫とはその後に離婚。
51歳の時にバックバンドのドラマーを務めていた7歳年下の清水武さんと再婚しました。
1999年9月27日、目黒区の大島神社で挙式しています。
瀬川瑛子さんは、自分が大好きなストロベリーパフェを清水武さんが注文するのを見て、「この人だ!」思ったそうです。
ピンときたということでしょうね。
清水武さんを好きになり、自分からアプローチして交際がスタート。
クリスマスに高さ2メートルのクリスマスツリーをプレゼントしてもらうなど、順調に愛を育みます。
清水武さんのプロポーズの言葉は、
「一緒にいい年を取ろうね。」
二人は今も「ダーリン」「ハニー」と呼び合う仲だそうで、とても夫婦円満のようです。
瀬川瑛子さんは、その天然キャラでバラエティ番組にも時々出演していますが、夫・清水武さんについて聞かれると、のろける場面もありますね。
瀬川瑛子の結婚式ドレスは自分デザインのミニスカ!
デビュー当時のキャッチフレーズが「ジャンボ瀬川」だった瀬川瑛子さん。
身長は168㎝と高く、スタイルもよかったのが理由です。
若い頃は、演歌歌手でありながらグラビア写真も撮っていたそうです。
結婚式では、自らデザインした膝上23㎝のミニスカートのウェディングドレス姿を披露して話題を呼びました。
かねてからの夢だったとのことですが、もともとスタイルに自信があったのでしょう。
芸能人のウエディングドレスは、ひと味違った衣装を着用する方も多く、とても印象に残ります。
趣味のひとつが衣装デザインという瀬川瑛子さん。
ファッション雑誌や映画などを参考にデザインを考えるのだとか。
ステージ以外でもゴージャス系のファッションが多いようですが、上沼恵美子さんは、仕事における瀬川瑛子さんのファッションを称賛しています。
瀬川瑛子の妊娠は?
再婚した時、すでに50代だった瀬川瑛子さん。
今の夫との間に子供はいないそうです。
24歳で結婚した前夫との結婚生活は14年にわたりましたが、やはり子供はもうけていないとのこと。
芸能活動が忙しくて、なかなか妊娠・出産をする状況にはなかったのかもしれませんね。
飼っているペットのヨークシャテリアが子供のようなものなのでしょう。
一時期はココ、キティ、ヒット、ミリオンという名前の4匹の愛犬がいて、その後、ベストという名前の新しい仲間が加わったようです。
『命くれない』が売れなければ歌手をやめるしかないと思っていた瀬川瑛子さん。
今でもボイストレーニングを行い、若い頃と変わらないキーの高さを維持しているのは、これまでお世話になった方々への恩返しであり、ファンに対する感謝の気持ちでもあるのでしょう。
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