島谷ひとみ(しまたにひとみ)さんと言えばやはり思い浮かぶのは2002年にカバーした「亜麻色の髪の乙女」の大ヒットではないでしょうか。
女優なども経験し幅広い活動をしていましたが、最近はあまりお名前を見なくなりました。
調べて見ると、大手芸能事務所事務所バーニングプロダクションから独立し、個人事務所に所属しながら活動を続けられているようです。
そんな島谷ひとみさん、現在の活動や、独立後の年収などについて、お伝えします。
島谷ひとみのプロフィール
本名:島谷瞳
生年月日:1980年(昭和55年)9月4日
身長:161cm
出身地:広島軍呉市
最終学歴:清水ヶ丘高等学校卒業
所属事務所:個人事務所
島谷ひとみ、現在の活動
島谷ひとみさんは幼い頃から歌うことが大好きで、歌手になるのが夢でした。
1997年、17歳の時に「第1回 THE JAPAN AUDITION」の歌手部門で、応募総数約20万人の中から合格し、歌手へのキップを掴みました。
ちなみに同じ大会で歌手部門で合格したのは、八反安未果さんと上良早紀さんでした。
そして1999年に関西テレビ「紳助の人間マンダラ」という島田紳助さんの番組の企画で、島田紳助さんプロデュースの元、演歌歌手としてデビューすることになりました。
楽曲は元アラジンの高原兄さんが提供した「大阪の女」という曲で、オリコンの演歌チャートでは初登場1位を記録し、話題になりました。
それ以降はポップスに路線変更し、2002年にリリースした「亜麻色の髪の乙女」が大ヒットしました。
島谷ひとみさんは確かな歌唱力で、10代の頃から色々なタイプの楽曲を歌いこなしていますね。
2023年現在は個人事務所に所属し、大手レコード会社にも所属していないため、目立った露出がないように見えますが、歌手活動は続けておられます。
最新作は2023年1月21日にリリースしたシングル「旅/13月のクリスマス/Re:STAR!」のトリプルA面シングルです。
「旅」は日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」のタイアップ曲となっており、2023年1月〜3月まで番組の中で聞くことができます。
また、ライブ活動も精力的に行なっています。
島谷ひとみとかいう良曲生産機 何で消えたん
— 💥かねごん🍰 (@6Whitebarad) July 2, 2017
大手の会社から移籍したということで「干された」と噂になることもあるようですが、実際はそんなことはありません。
大手芸能事務所バーニングプロダクションからの独立後、年収は?
島谷ひとみさんはデビューから大手芸能事務所バーニングプロダクションに所属していました。
ですが、バーニングの傘下であるGrick株式会社に移籍し、2020年からは個人事務所を立ち上げて、完全に独立した形になっています。
バーニングからGrockへ移動したのは、島谷ひとみさん自身の理由ではなく、担当マネージャーがバーニングからGrickに移動になったのが理由だったそうです。
2020年に独立した年はデビュー20周年を迎えた時でした。
20周年ツアーも盛大に行われ、大きな節目を迎えた際に、独立という節目も迎えられました。
大手事務所からの独立となると様々な問題が取りざたされることが多いですが、島谷ひとみさんの独立に関しては悪い噂なども特になく、円満に独立をされたようです。
ですが、大手事務所からの離脱となると、当然仕事の量も変わってくるでしょう。
個人事務所になられたということで、事務所に持って行かれていたギャラもご自身のもとに入ることを考えると、現在の活動状況でも十分な年収を確保されているのではないかと思われます。
島谷ひとみのライブ一部二部ともに参戦しました。独立後初のライフでしたが、相変わらずのひとみさんで安心しました。#島谷ひとみ#hitomi21 pic.twitter.com/Wj5AjZn3iX
— S_HS(しまかぜ) (@S_HS_etc) January 19, 2020
ひとみさん デビュー23周年おめでとうございます!
独立前年からのアクセルベタ踏みから、余裕のクルージングへ。とはいえ、じっとしてらんないひとみさんのこと、いろいろ多方面に活動しながら充電されることでしょうね。
ますますのご活躍をお祈り申し上げます。#島谷ひとみ #shimatani ㊗️#23周年 pic.twitter.com/UJH2XX32e4— 島谷ひとみファンコミュ Hitomi Shimatani Fan Community (@shimatani_fan) July 28, 2022
現在は個人事務所ということもあり、働く時は働き、休む時は休む、といった健康的な活動ができているようです。
ファンの方も安心して応援していらっしゃる様子がSNSなどで見受けられます。
若い頃は演歌を歌い、紅白には4回も出場した
島谷ひとみさんは確かな歌唱力で演歌の曲でデビューしましたが、当時は18歳でした。
「若い私に演歌は似合いませんか」という歌詞が印象的でしたが、実際は18歳ながらしっかりと演歌を歌いこなしていました。
その後ポップス歌手になりましたが、どんなタイプの曲でも見事に歌いこなしていらっしゃいます。
確かな実力を武器に人気歌手となり、紅白歌合戦には2002年の「第53回紅白歌合戦」から2005年の「第56回紅白歌合戦」まで、4年連続で出場しました。
当時の人気のほどがわかりますね。
現在は個人事務所なのでなかなか紅白歌合戦のような大舞台に立つことは難しくなっていますが、素晴らしい歌声を武器に、これからもさらなるご活躍を期待しています。
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