小田和正とタモリが共演NG?吉田拓郎との繋がり&松山千春が絶賛?意外なエピソードとは

二世代、三世代でファンという人も少なくない小田和正(おだ かずまさ)さん。
歌声ばかりが注目されがちですが幅広い世代の心に訴えかける楽曲を作る事が出来るのもまた才能ですよね。

小田和正のプロフィール

生年月日:1947年9月20

出身地:神奈川県横浜市金沢区

身長:172cm

血液型:A型

最終学歴:東北大学工学部建築学科卒業/早稲田大学大学院理工学研究科修了

小田和正とタモリは共演NGだった?

1970年にオフコースのメンバーとしてデビューした小田和正さん。
中々ヒットに恵まれな時期が続きましたが結成10年目にリリースした「さよなら」がスマッシュヒット。
その後も多くのヒット曲を世に送り出したオフコースは押しも押されもせぬ人気バンドの仲間入りを果たしました。


1989年にオフコースを解散後、ソロアーティストとして活動を続ける小田和正さん。
70歳を過ぎた今でも歌声や創作意欲が衰えるは事なく、楽曲のリリースやコンサートなど精力的に活躍されています。

澄んだ歌声で聞くものを穏やかな気持ちにさせる小田和正さん。
人から嫌われる事など無いと思われましたが、実は長らく共演NGだった人がいるんです。

その人とは何とタモリさん。

人望の厚さと面倒見の良さ、表裏が無い事から多くの人に慕われているタモリさん。
小田和正さんと共演NGなんて驚きですよね。

二人が共演NGとなったのは1970年代後半。
その原因はタモリさんがパーソナリティーを務めていたラジオです。

「笑っていいとも!」が始まってからは丸くなったタモリさんですが、この頃は毒舌で過激なトークで人気でした。
そしてタモリさんはラジオでオフコースを糾弾。
また、フォークソングは嫌いとまで発言しているんです。

この発言がきっかけとなり小田和正さんとタモリさん共演NGに。
長らく共演する機会はありませんでした。

ところがタモリさんが「笑っていいとも!」の司会となり、テレフォンショッキングのゲストとして小田和正さんが出演。
共演NGの二人が顔を合わせるという事で注目を集めました。

何とも言えない雰囲気で対面した小田和正さんとタモリさん。
タモリさんが小田和正さんに話を振るもそっけない返答をするなど普段とは異なる雰囲気でコーナーは終了したようです。

その後も共演NGが続いた小田和正さんとタモリさんですが2015年に和解の時を迎えます。
フジテレビのアナウンサー、生野陽子さんと中村光宏さんの結婚披露宴に出席した二人。

小田和正さんお方からタモリさんに近寄り握手を求めると二人は固い握手。
祝いのスピーチでタモリさんは「小田和正さんと会えてよかった」と語り二人は再び握手。

きっと二人とも年を重ねて丸くなったこと、結婚披露宴というお祝いの場で再開した事が和解へと導いたのでしょう。

小田和正と吉田拓郎は盟友?

シンガーソングライターの先駆け的存在の吉田拓郎さん。
フォークロックをメジャーにした功労者としても知られています。

小田和正さんがリーダーを務めたオフコースと同じ時期に活躍したという事もあり兼ねてから二人は親交があったそうです。

そんな二人の関わりがより強くなったのは1983年頃。
小田和正さんと吉田拓郎さんは他のアーティストと共に歌手同士が「互いを認めて評価できる賞を作ろう」と日本グラミー賞の設立を試みます。

残念ながら賞の設立が実現することはありませんでした。
ですが共に戦った仲間としてより小田和正さんと吉田拓郎さんはこれまで以上に深い関係となりました。

日本を代表するアーティストとなった小田和正さんと吉田拓郎さん。
泉谷しげるさんが主催したライブでバンドを組んだり、番組で共演するなどその後も交流は続いています。

「天才は天才を知る」という言葉の通り互いの事を認め合う二人。
気心が知れた関係だけに共演した際には冗談を交えたトークを繰り広げているようです。

今も日本の音楽シーンに多大なる影響を与える小田和正さんと吉田拓郎さん。
互いの存在を意識しながら生涯現役のミュージシャンとして活躍し続けてくれることでしょう。

小田和正の歌声は松山千春も認めた?

歌唱力の高さとトークの上手さが評判の松山千春さん。
音楽番組では歯に衣着せぬ発言が話題になることが良くあります。


相手が先輩であっても実力がなければ厳しい評価を下す松山千春さん。
ですが実力を伴った歌手であれば年下であっても正当な評価をしています。

そんな松山千春さんが小田和正さんの歌声を評価するのは当然と言うべきでしょうか。
バラエティ番組や自身のラジオ番組等で小田和正さんの歌声を「天性のもの」と評価しています。

また、松山千春さんは小田和正さんのコンサートに足を運ぶ事もあったようです。
その際に小田和正さんは客席の松山千春さんをステージに上げて一曲歌わせたんだとか。

自身のコンサートに松山千春さんを飛び入りで参加させた小田和正さん。
ぶっつけ本番でも見事な歌を披露してくれるはず、という信頼があっての事でしょう。

小田和正さんも松山千春さんをリスペクトしているのは間違いないでしょうね。

小田和正の意外すぎるエピソード?

綺麗な歌声と人々の心を震わせる楽曲を生み出す小田和正さん。
その一方で意外な事に人柄はやや難があるんだとか。

それを証明するかのように声がかかるだけでも名誉と言える園遊会を断ったり、楽屋に挨拶に来たムッシュかまやつさんを無視するなど意外すぎるエピソードの数々。

また、番組で「学校で何を学んできたの?」と言い女子アナを泣かせたり、退屈だからと仕事中に文庫本を読み出した事あるそうです。

常識の枠組みでは収まらないエピソードが多くある小田和正さん。

ひょっとすると天才と言うよりも奇才と呼んだ方が良いのかもしれませんね。


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