今でもパワフルな歌声と華やかなステージを見せてくれる浜崎あゆみさん。
近年は結婚や劣化などお騒がせなニュースが多く目につきますが、まだまだ彼女の活躍を期待している人も多いはずです。
全盛期の頃は人気絶大で、彼女の歌だけでなく身につけるものも同世代の女の子達が真似しました。
今回は若い頃の可愛い浜崎あゆみさんがどのようだったかを、歌唱力や睡眠時間なども含めてお伝えしていきます。
声が昔とくらべて変わったという話題にも注目して調査しました。
浜崎あゆみのプロフィール
愛称：ayu
本名：濱﨑歩(はまさきあゆみ)
生年月日：1978年(昭和53年)10月2日
身長：157cm
出身地：福岡県福岡市早良区
最終学歴：堀越高等学校中退
所属事務所：エイベックス・マネジメント
浜崎あゆみの全盛期は凄すぎた
浜崎あゆみさんの超・全盛期は1999年ごろから2001年あたりだと言われています。
平成の歌姫として一斉を風靡して若い女性たちからカリスマ的な人気を誇りました。
2001年以降もかなり人気はありましたので、大体1999年から10年間くらいは全盛期だと言ってもいいでしょう。
その頃どれだけ社会に影響を与えていたかというと、まずシングルCDの売り上げは25枚連続初登場1位を記録。
歌番組を見ればいつも「あゆ」の歌が流れていた、そんな感じでした。
さらに浜崎あゆみさんはとてもファッションに敏感な方ですよね。
全盛期に流行らせたファッションは、「金髪ショート」「ヒョウ柄」「迷彩柄」「携帯のキラキラデコ」「ネイル」など言い出したらキリがありません。
それらを浜崎あゆみさんが披露した途端に、世の女子達が一斉に真似したのです。
浜崎あゆみの若い頃は可愛かった
浜崎あゆみさんは歌手としてデビューする前は、モデルやグラビアアイドルとして活動していました。
地元福岡でモデル事務所からスカウトされたのが小学生の頃だといいますから、小さい時から非常に目立った可愛さを放っていたのですね。
そんな浜崎あゆみさんがエイベックスの松浦勝人(まつうらまさと)さんの目に留まったのは、年齢を偽ってディスコに出入りしていた17歳の頃。
浜崎あゆみのアイドル時代可愛すぎる
石原さとみで橋本環奈じゃん pic.twitter.com/wbkrTLMDys— あわれ (@mrmrx916) December 29, 2020
非常に整った可愛い顔立ちだったため、アーティストとしてデビューさせ、CDを売るには「アイドル」し過ぎてはダメだとプロデューサーは考えたそうです。
1998年に発売されたデビューシングルのジャケットは、あえて目線を外して文字を少し被せたようにしたとのことです。
ただ「可愛い」から「かっこいい」からそれが「売れる」ことに繋がるのとは違うのですね。
2ヶ月ごとに新曲を出し、CMとタイアップさせたりとエイベックスのプッシュも大きかったようです。
そして、浜崎あゆみさんの存在に多くの若者が共感したことも大ブレイクの要因に。
まずとても可愛い容姿にセンスの良いファッション。
自分のことを「あゆ」と呼びバカっぽいかと思いきや、作詞も手がけて自分の意見もはっきり言える人。
幼少期の生い立ちはお父さんが蒸発して貧乏だったりと、苦境を乗り越えて現在を頑張って生きている姿にみんなトリコになったのでした。
少女漫画のキラキラした目の女の子そのままの可愛さにカッコ良さもミックスした浜崎あゆみさんは、まさにカリスマでした。
浜崎あゆみの歌唱力
デビュー前の浜崎あゆみさんは、信じられないことに歌唱力がなかったのだそうです。
エイベックスプロデューサー・松浦勝人さんの前で、歌を歌わされて言われた一言は「歌が下手だからレッスンに行くように」。
しばらくしてニューヨークで3ヶ月間みっちりトレーニングを受け、帰国後もまだ練習は続いたそうです。
アイドルではなくアーティストを売り出したかったエイベックスとしては、中途半端な歌唱力では売り出せなかったのですね。
努力の甲斐もあって、きちんと身に付けた歌唱力で「平成の歌姫」になったのでした。
しかし、あまりに売れ過ぎて、歌番組やライブなど、喉を酷使し過ぎたようです。
喉が潰れて高音が出なくなってしまいました。
それから2023年現在は歌唱法を少し変えたのか、昔より太めの声で過去の歌は音程を下げて上手に歌っています。
ライブの映像を見ると、浜崎あゆみさんはファンをとても大切に思い、ファンのためにステージに立っている姿勢が見えました。
歌番組で声が出ない騒動
浜崎あゆみさんの出演した歌番組で、声が出なくなるようなシーンが相次ぎ、ネットで騒動になったことがあります。
本人も自身のブログで上手く歌えなかった事を振り返り、「歌い手として、自分的に最低でした。とにかく、悔しいです」と本人の苦痛が聞こえてきます。
全盛期にはパワフルな歌声と高い歌唱力でファンを魅了してきた浜崎さん。
2009年12月15日に日本テレビ系で放送された特別番組「音楽の祭典 ベストアーティスト2009」では少し勝手が違った。声を出すのが苦しそうに見え、音程が安定せず、ノリも今ひとつだった。大ヒット曲｢evolution｣(エヴォリューション)の場面では、声が出なくなり、カメラに背を向けた。そして、苦笑いの表情を浮かべ「ゴメン！！」と叫んだ。
浜崎さんの声の問題は、突発性難聴が原因とも言われていますが、エイベックスの女王で平成の歌姫の本人としては、やるせない気持ちでしょう。
また、2014年のMステ年末スペシャルでも、顔の劣化と歌声が酷く、ネットで話題になっていました。
歌姫に君臨してから、毎年出ていた紅白にも内定せず、世間ではもう引き際を間違えた歌姫といった辛辣な意見も散見されます。
2016年9月19日に放送された、ミュージックステーション３０周年番組でも浜崎あゆみの声が大変話題になりました。
声が変わった。
声どうしちゃったの？
音程が。。
声が出ていない。
歌い方が違う。
などという意見がネットでとても多く発言されていました。
テレビを見ていた人たちも変わりように心配してしまったようです。
浜崎あゆみは忙しすぎて睡眠時間がほとんどなかった
2001年にはアルバム「A BEST」の売り上げが500万枚を達成したほど人気があった浜崎あゆみさん。
そのころの浜崎あゆみさんの年収は、約12億円もあったと言われています。
それだけ売れていたということは、それだけ忙しかったということ。
睡眠時間がほとんどなくて、玄関で靴を履いたまま気を失って寝たこともあるとか。
全盛期の平均睡眠時間は2時間から3時間だったということで、あまりに辛いと海外へ行って休養していたほどでした。
その上食事を取る時間もなかったので、倒れたり難聴になったり体に影響が出たのでしょう。
全盛期には精神的に行き詰まって、引退を考えたこともあったそうです。
やはりどれだけ売れていても、事務所側がもう少し休養する時間を確保してあげないといけませんよね。
最近の浜崎あゆみさんはお風呂が大好きで、朝に1時間入って寝る前にも2時間以上入浴するといいます。
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コメント
ベストアーティストは声出てなかったけど、歌詞間違えて中断してそこから更にまた間違えてごめんってしたんやぞ