『平成の歌姫』として後世にも語り継がれるであろう浜崎(はまさき)あゆみさん。
作詞、途中からは作曲も自ら手がけられることがあった彼女の年収や総資産が気になりますね。
なんと言っても、女性アーティストの総売上枚数はあの軍団が来るまで歴代1位の彼女です。
1番売れた曲とともに調べてみました。
浜崎あゆみのプロフィール
愛称:ayu
本名:浜崎歩
生年月日:1978年10月2日
身長:157cm
出身地:福岡県
最終学歴:堀越高校
所属事務所:エイベックス・マネジメント
浜崎あゆみの年収や総資産がすごい
2023年現在は、主に音楽特番やイベントなどでしかお目見えしない大御所となられた浜崎あゆみさん。
それはいわば、すでに神々の領域に達したとも言えるわけですが、全盛期は新曲をリリースすれば、音楽番組を付けたらそこに『Ayu』というイメージでしたね。
ちょうどその頃、2000年当時の年収が、約6億円と算出している人がいました。
サマージャンボ1等プラス1億円という額、たとえ運頼みでも届きませんね。
しかし、驚くべきはこれが全盛期の序章ということです。
翌2001年には、推定12億7,000万円を稼いだと言われています。
倍増ですね。
この年何があったのかをまとめてみますと、まずは、初となるベストアルバム『A BEST』の発売ですね。
これまで、浜崎あゆみさんを応援してきたファンは、勲章として、また、これから浜崎あゆみさんを聴き始めようという方は、教科書として、買われた方も多いのでしょう。
そして、浜崎あゆみさん史上初、そして唯一の4大ドームツアーもこの年でした。
東京、名古屋、大阪、福岡で各2公演、結果、総動員数約30万人が胸を熱くしたこちら、当然、その成果として、浜崎あゆみさんの懐も潤ったようですね。
さらには、レコード大賞を『Dearest』で獲得、年末まで大忙しでした。
この曲は、日本テレビ系『犬夜叉』のエンディングにも起用されたため、普段はJ-POPなどまだ聴かないお子さんにも『Ayu』を浸透させたかもしれませんね。
これらの頃の浜崎あゆみさんは、お世辞ではなく、社運を握る人物でした。
なんと2001年3月期においては、売上高・利益の4割をお稼ぎになっていたというのですね。
これがいわゆる『あゆ依存』、まさにエイベックスの女神様だったわけです。
また、リリースのペースもその2001年で、デビューからおよそ3年で24枚、年間8枚ペースでした。
世紀末からミレニアム、21世紀にかけて、日本で1番忙しかったアーティストは浜崎あゆみさんではないでしょうか。
これを思うと、昨今のゆったりめな活動にも、『どうぞ休んでください』あるいは、続けてくれていることこそが、ファンの喜びと言えるでしょう。
浜崎あゆみの資産は数十億円?
全盛期中の全盛期の年収が12億円という浜崎あゆみさん。
では、その総資産はいくらくらい残っているのでしょうか。
彼女が仕事のペースを緩めた2017年の週刊誌報道では、彼女の総資産は『数十億円』とされていました。
ややざっくりしていますが、都内に豪邸を複数所有しているということで、いわゆる不動産を転がして悠々自適なライフもやろうと思えば可能ということでしょうか。
ちなみに、2015年の段階では、10億から50億円のなかに名を連ねていたとのことで、察するところ、2年後も、たしかに『数十億円』という数字になりますね。
また、それくらいをキープしているだろうと思えるニュースがありました。
それは、紺綬褒章受章です。
【中居・香取・あゆ 紺綬褒章】https://t.co/9LyePriI6T
中居正広、香取慎吾、浜崎あゆみ、西島隆弘らが、「紺綬褒章」を受章していたことが9日、分かった。政府官報によると、「公益のため多額の私財を寄附したので、2021年1月30日、紺綬褒章を授かった者」として公表された。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 9, 2021
元SMAPの中居正広さんや香取慎吾さん、西島秀俊さんらとともに、多額の寄付をしたことを称えてという内容でしたね。
浜崎あゆみさんの場合は、国立国際医療研究センターへ1000万という額でした。
コロナ禍の日本で、医療のためにという本当に感謝すべきことですね。
そのうえでですが、この額まで寄付をできるという点においては、浜崎あゆみさんの資産というのも、例の週刊誌報道で言われているくらいはあるのかなということも思うことはできますでしょうか。
ちなみに、この時、話題となったのが、浜崎あゆみさんの本名です。
コアなファンの間ではもう常識となっていた模様ですが、『浜崎歩』でしたね。
これが一気に全国に知れ渡った理由が、官報に掲載されたからというのも、新たな浜崎あゆみさん伝説の1ページとなりそうです。
浜崎あゆみは売上は歴代何位?
1999年の1stアルバムですでに、ミリオン達成という浜崎あゆみさん。
これまで見てきたように、その後、前人未到の活躍ぶりで、2017年9月4日までは、シングル・アルバムCD総売上枚数女性アーティスト部門の1位に君臨しておられました。
実に、その枚数、5067万5千枚、これは、男性アーティスト含めても、B’z、Mr.Childrenに次ぐ枚数だったそうです。
いつのまにか、サザンオールスターズを抜いていたのですね。
ただ、2017年9月5日、オリコンの発表により、その座は入れ替わってしまいました。
【AKB CD総売上で「あゆ超え」】AKB48の音楽CD(シングル・アルバム)総売上枚数は5129.8万枚となり、浜崎あゆみの5067.5万枚を上回って女性アーティスト歴代1位に。全体で歴代3位に浮上。 https://t.co/gdCG81VjBl
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 4, 2017
誰が、女性アーティスト売上歴代1位になったのかというと、AKB48ですね。
これにはやはり、浜崎あゆみさんのファンとしては、素直には拍手を送れないという方も多いと聞きます。
AKBのCD売上枚数が浜崎あゆみを
抜いて1位って、納得いかんわ!!!
あんなん握手券付いとるからやんけ⚠️
握手券なしでやってみろや😑— sa (@BreakMyself21) September 5, 2017
その立場に立てば、もちろん、秋元康さんの書く詞は感動的で、頑張って踊る彼女たちの姿も涙モノですが、やはり売上という面においては、握手券の存在が大きいことは否めません。
一方で、浜崎あゆみさんは、彼女1人で歌い、バッグダンサーはいるけれども、ステージでは基本、彼女1人に何万人が注目しています。
ジャンケン大会に負けて、選抜落ちということもできないのです。
その分、毎週のように握手会で何千人と対話するということもないので、仕事量は単純に比較できませんが、『Ayu』1人で築いた枚数が、グループのかつ、特典による効果も大きいなかで抜かれたというところに、彼らの怒りの中心はあるように読み取れる可能性は少なくないでしょう。
ここで誤解をして欲しくないのは、AKB48はAKB48で、ドキュメンタリー映画などを観るに、各々の努力、汗、涙、など心震わすものがあるため、決してどちらが上かという話ではありません。
ただ、同じジャンルで競うのではなく、『アイドル』と『アーティスト』は分けても良いのかなとは思いますね。
そこで、納得できない方々のご意見を参考に、よりフェアな生粋の歌い手が女性1人の同歴代売上を見てみました。
すると、やはり1位、しかも、2位に『ユーミン』、3位に『ドリカム』を抑えてですから、芸歴の差を考えても、彗星が如くスピードで、輝かしい1位達成となりますね。
いかに、浜崎あゆみさん人気の瞬間的爆発力が凄まじいものかがわかります。
また、シングル・アルバムCD総売上枚数女性アーティスト部門の歴代1位は譲っても、やはり『平成の歌姫』の座は譲りません。
DAM平成カラオケランキングにおける歌手別ランキングでは、男女混合のなか、浜崎あゆみさんでした。
【定番】平成で最も歌われたカラオケ曲は一青窈「ハナミズキ」DAMが発表https://t.co/NUWC7AqlIp
2位は「小さな恋のうた」、3位は「残酷な天使のテーゼ」。また、平成で最も歌われた歌手は、浜崎あゆみとなった。 pic.twitter.com/x2lQIykauS
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 21, 2018
しかも、楽曲別ランキングトップ50位や、年別ランキング1位楽曲には1つも入らずに、平成で最も歌われた歌手となったのです。
これはつまり、何かが突発的に歌われたわけではなく、コンスタントに様々な曲がカラオケで歌われていた証ですね。
あらゆる楽曲を人々が歌いまくる、それこそ真の歌姫でしょう。
浜崎あゆみの1番売れた曲は?
前項目で見たように、平成のカラオケで最も歌われた歌手でありながら、何かの曲が著しくそれに貢献したというわけではない真の歌姫・浜崎あゆみさん。
だからこそ、彼女の曲で1番売れたシングルが気になります。
ご自身の自伝的小説のタイトルとも重なる『M』なのか、まさに浜崎あゆみさんが、輝きだした『Boys &Girls』なのかと期待膨らむところですね。
しかし、オリコンの集計を参考にしますと、意外にも、1999年リリースの『A』でした。
今日は何の日?
1999年8月11日リリース
A(ロゴ表記)/浜崎あゆみ
『monochrome』『too late』『Trauma』『End roll』
オリコン最高位1位 売上163.1万枚4タイトルA面シングル❗
シングルでは最大のヒット❗
詞や曲のイメージがあり、今、あれこれ暴露されても心の中のドラマは揺るがない… pic.twitter.com/QDTCRttIF6— しんちん (@htvwckvnh4UbT6z) August 10, 2019
『monochrome』とする場合もありますが、これは要するに、『A』には、『A』という曲がなく、収録された1曲目のタイトルを、最も売れた曲としていわば、代用しているというのが実情と言えるでしょう。
どういうことかというと、同事務所で言うなれば、Every Little Thingの『UNTITLED 4 ballads』、他事務所では、Mr.Childrenの『四次元』、GLAYの『G4』のように、『A』は4曲が入って1枚のシングルというスタイルのものです。
そのため、1番売れた『シングル』ではあっても、『曲』は全曲の総合力とも言えるため、判別が難しいですね。
では、純粋なA面が1曲のシングルのなかでは、何が最も売れたのかというと、やはり『SEASONS』でした。
実はこの曲、華やかなひまわりのドレスが印象的ですが、浜崎あゆみさんとしては、松浦勝人さんとの別れの辛さから出来た、ファンのなかでも、『絶望3部作』と呼ばれるシリーズのラストを飾った1曲です。
悲しみの果てに、作り上げた作品が人々の胸を打ち、最大のヒットソングになるというところには、改めて、浜崎あゆみさんの『アーティスト性』を感じますね。
その点では、MVでは喪服で歌っていた浜崎あゆみさん。
3部作をリリースした当時、彼女はテレビ番組で、涙で歌えなくなったこともあり、その精神面を心配したファンの中には、このMVも相俟って引退するのではないかとさえ予感する人も少なくなかったそうです。
ただ、この曲のリリースは2000年、最初の項目で見たとおり、翌年3月期にはエイベックスの屋台骨となる活躍、ご自身も年収12億円を得るにまで、大大大奮闘されるわけですね。
歌唱力、作詞作曲の世界観もさることながら、この不屈の精神力も、浜崎あゆみさんの偉大さの1つであり、背景なのかもしれません。
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コメント
ま、無理ですね。
1をとったといっても、安室さんの1位と随分差のある一位です。
あゆ⇒0.7万枚で1位
安室⇒8.4万枚で1位
同じ1位でもそこに13倍の差が存在しますから・・・。
j
べつにあゆと安室奈美恵さんを比べる必要ないでしょ!
そうやってすぐにあゆの話してたら関係ない安室奈美恵さんを出すのやめてもらえませんか?