天才・三谷幸喜、役者と脚本の関係とは。秋元康と似てる?

『古畑任三郎』『新選組!』『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』など、笑いあり感動ありの名作を世に送り続けてきた三谷幸喜(みたに こうき)さん。

観る者を常にワクワクさせ、笑顔にさせてくれる三谷幸喜さんを天才と呼ぶ人も少なくありません。

そんな三谷幸喜さんの名言や三谷組の役者に注目するとともに、顔だちが似ているといわれる秋元康さんについてお送りします。

三谷幸喜が天才と呼ばれる理由を探る!

幼少期から劇の台本を書くほど芝居好きだったという三谷幸喜さん。

作風は基本的にコメディであり、徹底的に理詰めでストーリーを組み立てることや、魅力的なキャラクター描写が持ち味ですね。

過激なセリフやグロテスクな描写はほとんどなく、リラックスして観られる作品が多いです。


作品のベースになっているのは、ユーモアやウィットにあふれた演出による心温まる人間賛歌でしょう。

喜劇にこだわる理由について、三谷幸喜さんはこう述べています。

自分が落ち込んだとき、何を観て気を紛らわすかといったら、やはりコメディなんです。

『グレートレース』やビリー・ワイルダーの映画を観て元気になる。

くだらないと思いつつ『Mr.ビーン』を観たりね。

そういう意味で、喜劇には意義があると思います。

1995年のテレビドラマ『王様のレストラン』に主演した松本白鸚(まつもと はくおう、当時は松本幸四郎)さんは、

菊田一夫が再来したような気持ちになりました。

ある種の才能を持った人が、いま目の前にいると感じました。

と、三谷幸喜さんとの初めての出会いを振り返っています。

三谷作品の面白さのひとつにリンク張りがありますね。

例えば、『王様のレストラン』の舞台であるレストラン、ベル・エキップ。

『古畑任三郎』の中で、ベル・エキップから花が贈られている設定になっていたりします。

別の作品同士ににリンクを張り巡らすことで、それを発見した視聴者にワクワク感を与え、三谷ワールドに引き込む魔法を仕掛けているのですね。

三谷幸喜さんはまた、「あの作品のこんなシーンを参考に」と役者に伝えるといいます。

例えば『ザ・マジックアワー』では、西田敏行さん演じるギャングのボスが『ゴッドファーザー』のマーロン・ブランド風でした。

映画ファンを楽しませる仕掛けもふんだんに盛り込まれているのですね。

これは三谷幸喜さんの子供の頃からの映画体験の賜物といえるでしょう。

もちろんただのコピーにととまらず、三谷流のオリジナリティーを生み出しているところも天才と呼ばれるゆえんです。

三谷幸喜と役者たち

三谷幸喜さんには、演じる役者あってこその脚本というポリシーがあるそうです。

作中の登場人物は、まず自分が思い浮かぶ役者をイメージして作られるのだとか。

そのため、同じ作品でも演じる役者が変わると、そのキャラクターを新しい俳優に合わせて書き直しているそうです。

出演オファーを受けた俳優の多くが、

(三谷氏は)自分の人物像をよく理解してくれている。

と高く評価するのもこうした理由からでしょう。

三谷作品に豪華なキャストが顔をそろえるのは、役者たちとの強い信頼感の表れといえますね。

役者や製作チームは三谷組と呼ばれ、東京サンシャインボーイズ時代からの盟友や、気に入った役者、自身が影響された役者を繰り返し起用する傾向がみられます。

三谷幸喜と秋元康は似ている?

ネット上には三谷幸喜さんと秋元康さんの顔だちが似ているという声があるようです。

三谷幸喜さん自身も、タクシーの運転手に2回ほど間違われたことを明かしています。


以前『2013 FNS歌謡祭』でAKB48とのコラボによる『Beginner』をパフォーマンスした際は大きな反響がありました。

疲れたサラリーマンのようにネクタイを緩めたスーツ姿で熱唱し、ぎごちなく踊り狂う三谷幸喜さん。

しかも、このパフォーマンスは華原朋美さんが小室哲哉さんに復帰の挨拶をした感動シーンの直後だっただけに、落差によるコミカルさが際立ったようです。

三谷幸喜、空気ぶち壊しの放送事故

三谷幸喜の破壊力が抜群だった

笑わないで頑張ったAKB48を褒めてあげて

この企画は、マンネリ化が進むテレビ業界にとっては一種のサプライズだったのかもしれませんね。

ユーモアをにじませた独特の世界観で、観る人々に笑いや癒しを与える三谷幸喜さん。

監督8作目となる新作『記憶にございません!』は、史上最悪のダメ総理を描いた政治コメディもヒットしました。

三谷幸喜の名言!

僕は自分が「選ばれた人間」だとはまったく思ってない。

たまたま運が良かったことと、いい出会いをしたこと。

その恵まれたチャンスを生かす力はあったと思うけど、何万人に一人の才能の持ち主だとかは思わない。

この名言で筆者が特に注目したのは、「その恵まれたチャンスを生かす力はあったと思うけど」という部分です。

チャンスを生かせる力はとても大事ですよね。

何度チャンスが訪れても、それを生かせなければ意味がありません。


大事なのは、待ち望んだチャンスがめぐってきた時に、それをがっちりと掴み取れる力を磨いておくこと。

三谷幸喜さんはその時、その力を持っていたことが今につながっています。

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