岩田康誠の息子・望来は騎手!結婚した嫁は一般人。成績不振で引退説&後藤浩輝との関係

岩田 康誠(いわた やすなり)さんの息子さんが同じ騎手の道に進んだと話題になっていました。

結婚した妻や息子さんも気になりますが、成績不振による引退説も流れている様子でした。

今回は岩田康誠さんの嫁や息子などの家族、後藤浩輝さんとの関係について見て行きましょう。

岩田康誠のプロフィール

生年月日:1974年3月12日

身長:159cm

血液型:AB型

出身地: 兵庫県姫路市

所属:日本中央競馬会

岩田康誠の息子は騎手・岩田望来

まずは岩田康誠さんの息子・望来(みらい)さんが競馬の騎手になった件を見て行きます。

岩田望来さんは小さい頃から父・康誠さんの姿を見たことで競馬の騎手になる夢を持ち、地方競馬ではなくJRAの競馬学校騎手課程に入学(2016年4月)していました。


2019年3月に関西の名門・藤原英昭厩舎に所属して3月2日に初騎乗を経験し、3月30日の阪神5Rをポップフランセ号で制して”デビュー36戦目”で初勝利を飾ることが出来ました。

その後も着実に勝利を重ねて行き、2019年の通算成績は37勝(全国32位/関西19位)を挙げ、2019年度の「中央競馬関西放送記者クラブ賞・新人賞特別賞」を受賞しています。

関西の同期では初勝利が一番遅かったそうですが、終わってみれば見事な成績を残しました。

また、新人ながら騎乗停止になることもない「安全運転」も高く評価されており、父・康誠さんには無い持ち味を活かして頑張って行って欲しいところですね。

ちなみに望来さんは次男なので兄がいるのですが、特に情報は公開されていませんでした。

親子でワンツーが話題

康誠さんと望来さんは、親子で同じレースに出ることもたびたびありますね。

2021年は、父と息子がそろってワンツーフィニッシュを決め話題になりました。

しかも、ただのワンツーではありません。

1日に3回もワンツーとなり、多くの注目を集めたのです。

1日2回以上の親子ワンツーは、JRA史上初。

まさかの記録に、驚いたファンも多かったことでしょう。

3回の結果は、望来さんが2勝で康誠さんが1勝。

過去の記録を含めると7回目の親子ワンツーとなりましたが、このときの2勝で望来さんは計4勝。


康誠さんは計3勝なので、息子の方がリードしたことになります。

父親に勝ち越していることは嬉しいと語った望来さんですが、レースの最中、その点を考えていたわけではなかったみたいです。

意識していませんでした。この結果を見て、親子で刺激し合って、これからも頑張っていきたいです。

とにかく全力を出し切った結果、一歩リードすることができたのでしょうね。

これからも親子そろって活躍してほしいものです。

息子に技術を教えることはない?

何かと親子そろって注目されることが多い康誠さんと望来さん。

2020年には、雑誌で初の親子インタビューが実現して話題になりました。

それまでトークショーなどは一緒にやっていたものの、雑誌取材はなかったそうです。

このインタビューでは普段の会話について触れていますが、競馬の話はあまりしないのだとか。

康誠さんは技術などをあえて教えないそうなので、普段も競馬の話題は避けているのかもしれません。

あえて放ったらかしてたところもあったんです。やっぱり技術は人に教わるのではなく、見て盗んで、あとは馬に教えてもらうものと思っているので。

見て盗むやり方は、康誠さんが若い頃も実践していたそうです。

丁寧に教えてもらうのではなく、自分の力で学ぼうとすることが、技術の向上につながっていくのでしょう。

ちなみに、2020年は康誠さんが落馬で怪我をした年でもあります。


治療のために休んでいる間は、望来さんのレースをじっくり見ることができたため、珍しく競馬の話をしてみたそうです。

ですが、やはりアドバイスなどはせず、「この日一番うまく乗れたレースは?」といった質問で、答え合わせのようなことをしていたのだとか。

そうすることで望来さんが騎乗を振り返り、気づきを得られるようにしたのかもしれませんね。

岩田康誠と結婚した嫁さんはどんな人?

次は岩田康誠さんのお嫁さんについて見て行くことにしましょう。

アスリートと結婚する方は美人な方が多いですが、岩田康誠さんもそうなのでしょうか。

色々と調べてみましたが、岩田康誠さんは家族について特に公開しておらず、デビューした次男の望来さん以外の家族については公の場に登場していませんでした。

ですので、岩田康誠さんのお嫁さんは元・芸能人などではなく一般人の方なのでしょう。

岩田康誠さんの健康管理をしつつ、2人の子供を育てた立派な女性なのは間違いないでしょうね。

岩田康誠は成績不振から引退説が出ている?

次は岩田康誠さんの気になる引退説について見て行くことにします。

2012年にはジェンティルドンナ号などでG1を5勝して年間成績も100勝を超えていましたが、最近ではG1レースを勝たないと年もあるなど存在感が低下しています。

また、2019年の年間勝利数は68勝(全国12位/関西8位)とそれなりの数字は残していたものの、ビッグレースでは人気馬に乗ることも減って地味な存在になっています。

これは岩田康誠さん自身の衰えや不振もありますが、ルメール騎手やデムーロ騎手といった外国人騎手や戸崎圭太騎手さんらのJRA移籍の影響が大きいと思います。


競輪や競艇と違って競馬は「馬7人3」と表現されるほど”馬の力が勝敗に影響”しますので、騎手自身に才能や実力があっても騎乗馬に恵まれなければ勝利は挙げられません。

岩田康誠さんはまだまだ老け込む年(1974年3月12日生)ではないので、もうひと花咲かせて”噂されている引退説”を豪快に吹き飛ばして欲しいところですね。

岩田康誠と後藤浩輝の関係

次は岩田康誠さんと後藤浩輝さんの関係やトラブルについて見て行きます。

ふたりはプライベートで不仲だったという関係では無いのですが、岩田康誠さんの少し乱暴な騎乗によって後藤浩輝さんが二回も落馬させられケガをしていました。

・2012年5月6日に落馬して「頸椎(けいつい)骨折の疑いと、頸髄(けいずい)不全損傷」
・2014年4月27日に落馬して「再び頸椎骨折」

現役復帰どころか生命に関わる大きな事故でしたが、ファンからの人気も高かった後藤浩輝さんには復帰を待ち望む応援のメッセージが届いていたそうです。

2014年11月22日に復帰して騎手として再スタートを切りましたが、2015年2月21日に落馬して再び頸椎をねんざしてしまい、2月27日に自宅で首を吊っている状態で発見されました。

1年の命日に元騎手の藤田伸二さんが自身のブログで後藤浩輝さんの死について触れた際、具体名は挙げなかったものの”岩田康誠さんを想像させる”書き込みをしていました。

ブログでは1回目の落馬について「1度も見舞いにも行ってない」とコメントし、その後についても「奴はG1で勝って馬上で万歳」などと思いの丈を書き殴っていました。

後藤浩輝さんの自殺について岩田康誠さんによる落馬が原因に挙げられることが多いですが、復帰した後に楽しそうなツーショットを撮るなど関係は良好に見えました。

岩田康誠さんが後藤浩輝さんの見舞いに行かなかったのも確定情報ではありませんし、病室を訪れてマスコミに変に書かれることを嫌ったという可能性もあります。


自殺については何がトリガーになるか分からず、いわゆる”魔が差した”ということもあります。

もちろん意図して落馬させるような騎手は居ない(自分も落馬の危険がある)ですから、これは岩田康誠さんの必死で強引な騎乗がもたらした不幸な事故であると思います。

今となっては自殺の理由は分かりませんが、何とも言い様がない悲しく残念な出来事でした。

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