千葉真子が結婚した旦那は競輪選手!出産し子供2人。今の活動&マラソン経歴がすごい

千葉 真子(ちば まさこ)さんは、2003年のパリ世界陸上でマラソンと1万メートルの異種目複数メダルを獲得、前人未到の快挙を達成した陸上選手です。

マラソンでオリンピック出場は出来なかったものの、世界の陸上競技にその名を刻みました。

今は結婚して2人の子供を授かっている千葉さん。

今回は千葉真子さんのプライベートや今の活動、マラソンの経歴について見て行きましょう。

千葉真子のプロフィール

本名: 桜川真子

愛称: ちばちゃん

生年月日: 1976年7月18日

身長: 155㎝

血液型: A型

出身地: 京都府宇治市

最終学歴: 宇治高等学校(現: 立命館宇治高校)

所属: 旭化成陸上部~佐倉アスリート倶楽部(SAC)~豊田自動織機女子陸上部

千葉真子が結婚した旦那は競輪選手!

まずは千葉真子さんの結婚や旦那さんについて見て行きましょう。

2011年12月8日に千葉県成田市に婚姻届を提出したと報じられ、すでに成田市内で新婚生活を始めているとの事なので以前から”同棲生活”をしていたのかも知れませんね。

気になる旦那さんは8歳年下の競輪選手・桜川 雅彦(さくらかわ まさひこ)さんでした。

選手登録地は千葉県で現在のランクはA級2班なので上位(S級)まであと一歩です。


競輪選手と言えばアスリートの中でも結構な高収入と言われていますが、桜川雅彦さんはまだトップランクでは無いので年収は1000万円前後だそうです。

ふたりは2010年秋頃に共通の友人の紹介で知り合って間もなく恋人関係に発展し、2011年秋に桜川さんからプロポーズをされてゴールインをしました。

気になる結婚式について調べましたが、2012年2月初旬に親族や友人を招いて行ったそうです。

また、2012年6月27日に長女を出産しているので「デキちゃった結婚」と言うことになります。

夢だった結婚を実現し喜びを語る

千葉さんは以前から結婚願望があったそうです。

その気持ちは、他の家族の様子を見ることで、より強くなっていったようですね。

マラソン大会やイベントに参加すると皆さん家族で来られている。うらやましくて“いつか私も”って夢を見てた。

となると、桜川さんと交際を始めたときは、すでに結婚も視野に入れていたかもしれません。

素敵な男性と巡り会ったことで、「これがチャンス」と思った可能性はありますよね。

プロポーズされたときは、とても嬉しかったのではないでしょうか。

念願の結婚を果たし、ついに夢を叶えた千葉さんは、穏やかな気持ちになれたそうです。

2023年現在は、千葉さんと桜川さんの夫婦仲を見て、他の人がうらやましがっていることでしょう。

夫の好きなところ

結婚後の取材では、桜川さんの魅力的なポイントについて語っている千葉さん。


やはり、真剣にがんばっている姿がぐっとくるみたいですね。

「やっぱり競輪をしている時が一番胸キュンかなぁ(笑)ゴマちゃん風の風貌で癒やし系です、一緒にいると安らげます」

競輪をしている桜川さんに強く心を惹かれ、「この人となら」と感じたからこそ、結婚する気になったのかもしれません。

また、癒し系の見た目というのもよくわかりますね。

桜川さんの笑顔は優しそうな印象で、ホッとする感じがあります。

そんな夫と一緒に過ごす時間は、千葉さんにとって大切なリラックスタイムとなっているのではないでしょうか。

自宅に夫用のトレーニングルームがある理由

千葉さんの自宅には、桜川さんが使うトレーニングルームがあるのだとか。

家を建てるとき、その部屋もしっかり組み込むことにしたそうです。

自宅についてインタビューを受けた千葉さんは、その理由を語っていました。

「人間は何をするにしても身体が資本。だから、家にいながらにして走ったり、鍛えたりして、健康でいられる工夫を取り入れました」

家の中にトレーニングをする場所があれば、わざわざ出かける必要はありません。

いつでも気軽に、しっかりと体を動かすことができます。

屋内なら天候を気にすることもありませんし、アスリートなら、とても快適な暮らしができそうですね。


ちなみに、千葉さんの自宅はリビングが広く、26畳のスペースがあるのだとか。

その理由もやはり健康のためで、子どもたちが思う存分走り回ることを考えたそうです。

千葉真子、出産し二児の母

ここでは千葉真子さんの出産や子供について見て行きましょう。

2011年12月8日に競輪選手の桜川雅彦さんと入籍していますが、2012年6月27日に第一子となる長女を出産(3,506グラム)しているので”授かり婚”になりますね。

さらに、2年後の2014年8月25日に第二子となる次女を出産(3,204グラム)していました。

こう見ると急いで妊活をしているように思えますが、結婚した時から年齢(当時35歳)の面から高齢出産になるので「とにかく急ぎます!」とコメントしていました。

ちなみに、2人の子供(娘)さんの顔や名前は非公開になっています。

今の千葉真子は何をしている?

最後に千葉真子さんの今現在の活動について見て行こうと思います。

今はマラソン解説やタレント活動を通じてマラソン競技の普及に取り組んでいました。

現役時代からタレント活動や世界陸上ヘルシンキ大会のレポーターを少しだけしていましたが、そこでの経験が引退後のメディア活動に繋がったと振り返っていました。

秋~冬の陸上シーズンは解説者として、オフシーズンはタレントや講師として活動中です。


引退後の千葉真子さんで特筆すべき活動は文化放送(ラジオ)の冠番組「千葉真子 BEST SMILEランニングクラブ」が10年以上も放送され続けている点だと思います。

いつの時代も番組継続は難しいですが、10年以上続くのは人柄も愛されているからでしょうね。

ちなみに、インスタに映っている大迫あゆみさんは大迫傑さんの奥様(元SKE48橋本あゆみ)です。

精力的に活動する忙しい日々、体には特に気を付けて欲しいですね。

千葉真子のマラソン経歴や偉業

次は千葉真子さんのマラソンの経歴や成績を見て行きましょう。

マラソン選手のイメージが強い千葉真子さんですが、1999年11月(23歳)の東京国際女子マラソン出場までは1万メートルをメインとする中距離選手でした。

しかも、世界陸上アテネ(1997年8月)の1万メートルで銅メダルを獲得した経歴を持ちます。

マラソンでオリンピック出場は出来ませんでしたが、世界陸上パリ(2003年8月)のマラソンで3位に入って世界初となる「トラック&マラソン」でのメダル獲得を達成しました。

マラソンの成績は試走のシドニーマラソン(1998年9月)を含めて15回出場して4勝しています。

千葉真子さんのマラソン経歴として特筆すべきは北海道マラソンに4回出場して3勝しており、しかも毎回タイムを縮めて行ったことでしょう(最初から約5分短縮)

引退レースに良い思い出がある北海道マラソンを選んだ気持ちも何となく分かる気がします。

中距離からマラソンに転向後はケガが増えて苦しい現役生活だったと思いますが、世界陸上における複数種目でメダル獲得という経歴は胸を張って良い偉業だと思います。


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