アニメやゲームに数多く出演している、声優の本渡楓(ほんどかえで)さん。
トーク力も高く、ラジオパーソナリティとしても人気です。
今回は、本渡楓さんがかわいいと言われる理由や、数々の伝説についてお伝えします。
本渡楓のプロフィール
愛称：えーでちゃん、本渡、ほんどちゃん、かえちゃん、ぽん
本名：本渡楓
生年月日：1996年(平成8年)3月6日
身長：152cm
出身地：愛知県名古屋市
最終学歴：中京大学中退
所属事務所：アイムエンタープライズ
本渡楓はかわいい
本渡楓さんは、抜群の演技力と共にかわいさも評価されることが多いです。
特に、その愛らしいルックスは男性ファンから多大な支持を得ています。
活発そうな見た目とは裏腹に、ラジオでは闇の部分を見せることもあるそうです。
ルックスと性格に少しギャップがあるところも、魅力的に感じられるとのこと。
かわいいと言われる理由の2つめは、声質です。
本渡楓さんは天真爛漫な女性から大人っぽい女性、アイドルの少女まで幅広く演じられる技量の高い声優。
役によって声のトーンが変わることもありますが、どれも個性的でかわいいのです。
本渡楓さんが出演しているのでその作品に触れるというファンもいる模様。
高い技量に加えて個性的でかわいい声質となれば、人気になるのも頷けますね。
また、本渡楓さんは非常に辛党であることでも知られています。
「蒙古タンメン中本」の常連であることはファンの間でも有名です。
本渡楓さん
蒙古タンメン中本 品川店https://t.co/kx2ZdAuqre pic.twitter.com/hz2sJcE2yC
— 女性声優とラーメン (@seiyu_ramen) October 21, 2017
タバスコやデスソースをそのまま飲めるほど辛い物が得意とのこと。
かわいいルックスの人は甘い物やお洒落な物が好きなイメージでしょう。
本渡楓さんはそんなイメージを覆す、刺激的な食べ物が好みです。
このギャップにかわいさを感じるファンも多い様子。
知れば知るほど、いろんなところがかわいいと思えてくるのも本渡楓さんの魅力です。
本渡楓の私服は個性的
かわいいルックスがファンの間で評判の本渡楓さん。
しかし私服のセンスはやや個性的な様子。
不思議な熊の絵がプリントされたセーターを着て登場した際は、そのセンスがファンの間で話題になりました。
本渡楓さんの若手女性声優らしいダサい服めっちゃ愛おしい。 pic.twitter.com/oTHJSIDr3Y
— 穴間義之 (@A_nama_R) January 3, 2016
ほかにもなんとも表現しがたい色合いの服や、スイカがたくさんプリントされた服などをチョイスしています。
基本的にはかわいい系の服を選ぶことが多いようで、大人っぽい服装を選ぶことは稀です。
本渡楓さんが考える「かわいい」は、ほかの人と少し異なっているのかもしれませんね。
また、ファンの間ではせっかくのかわいいルックスが私服のセンスのせいで微妙になってしまうという声もあります。
しかし、個性的な服のセンスを見て逆に好きになったという人も多いです。
確かに個性的なセンスの服を選ぶことが多いですが、自信満々に堂々と着こなしているのでかわいく見える場合がほとんど。
これからもユニークな私服でファンを魅了して欲しいですね。
本渡楓が歌うまい？
声優はアイドル的な側面もありますので、声の出演以外にも舞台などさまざまな仕事をこなします。
時には歌を披露することもあり、水樹奈々さんのように音楽性や歌唱力の高さを評価されている声優も少なくありません。
本渡楓さんも自身が演じるキャラクターの曲などを歌っていますが、歌うまいという声もあれば、演技力は素晴らしいけれど歌唱力は普通との声もあるようです。
雑誌のインタビューでは、時折音程やリズムを外してしまうことがあると語っています。
また、「パリピ孔明」では月見英子役を演じていますが、歌唱パートは96猫さんという歌い手の人が担当しています。
歌唱パートのみ別人に差し替えられてるので、もしかすると歌が下手なのではと一部の人は勘ぐってしまったようです。
ちなみに本渡楓さんは、歌を唄うことが大好きと公言しています。
特に演じるキャラクターになりきって歌うのが楽しいとのこと。
「ゾンビランドサガ」や「刀使ノ巫女」などのライブイベントでは、楽しそうに歌う本渡楓さんに多数のファンが魅了されました。
歌は歌唱力も必要ですが、何より心を込めて歌うことが大切。
キャラクターになりきって歌うのが楽しいと感じられるのは、1つの才能と言えます。
これからも大勢のファンの前で楽しそうに歌う本渡楓さんを見たいですね。
本渡楓の笑える伝説
本渡楓さんは、かわいいルックスと抜群の演技力でアニメファンを中心に支持されている声優です。
しかし学生時代はかなり変わった性格だったようで、数々の笑える伝説を残しています。
その代表的なものが、本気でナルニアの国に行こうとしていたというもの。
ナルニアの国とは、子供向け小説「ナルニア国物語」に登場する架空の国家です。
もちろん、現実で行く方法はありません。
しかしまだ子供だった本渡楓さんは、ナルニアの国が実在すると信じていたそうです。
家に誰もいない日を見計らって、クローゼットの中に飛び込んだとのこと。
いくら子供だったとはいえ、この行動には驚かされますね。
ほかにも、アニメ「NARUTO」の世界に行けると信じ、自分の机に「行ってきます」と掘ったことがあるそうです。
また、学生時代はポンデリングのような非常に個性的な髪型をしていたとのこと。
その見た目が関係してか、「ひまわりちゃん」という変わったあだ名を付けられていました。
良くも悪くも注目を浴びる存在だった本渡楓さん。
知らないギャルに廊下で膝カックンされるのは日常茶飯事だったそうです。
しかし、これらの笑える伝説はすべて高校時代までのもの。
大学に進学してからは性格も丸くなったようで、笑える伝説は作っていないそうです。
本渡楓は中京大学に進学していた
本渡楓さんは、高校卒業後に中京大学に進学しています。
高校在籍中から声優を志しており、卒業後は声優の事務所に行こうと考えていたそうです。
しかし高校卒業までに事務所に合格することができず、中京大学に進学しました。
ちなみに中京大学の偏差値は50前後です。
大学に進学したものの、声優になる夢を諦められなかった本渡楓さん。
両親との話し合いの末、事務所に合格するか役を掴むかすれば声優になっても良いと許可を得ました。
結果、名古屋の熱田球場を擬人化したキャラクターのオーディションに合格。
両親の説得にも成功し、「アイムエンタープライズ」への所属も決定しました。
もし大学進学を期に道を諦めていたら、声優としての本渡楓さんは存在しなかったでしょう。
夢を諦めないことの大切さを教えてくれるような気がしますね。
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