池山隆寛の息子がボクシング？妻のゆりかは元モデル＆韓国人という噂と現在の活動

池山隆寛(いけやまたかひろ)さんはブンブン丸の愛称でファンから親しまれました。

現役引退後は指導者の道に進んでいますが、今は何をしているのか気になりますよね。

今回は池山隆寛さんの家族や国籍、現在(2023)の活動などについて迫って行くことにします。

池山隆寛の息子がボクシングとは？

まずは池山隆寛さんの息子とボクシングの関連について見て行きます。

池山隆寛さんは長男と次男、それと長女ひとりの合わせて3人の子供を授かっています。

子供たちの中でもボクシングと関連付けられているのは1996年2月14日に産まれた次男で、名前は拳聖(けんせい)さんということが明らかになりました。

現在の拳聖さんはYoutuberとして活動をしており、チャンネル名は「BOXING ch」といいます。

高校時代にボクシングをしていたことからゲームのIDを「BOXING」にしたのがきっかけで、現在に至るまで本名を隠したままYoutuberとして活動をしていました。

本名が「拳聖」でボクシングをしているのは何か因縁のような物を感じさせますが、ネットでは暴言などで炎上するなど配信者としての評価は分かれるところでしょう。

一方で過去には人気ゲーム「フォートナイト」で日本一に輝くなど実力は折り紙付きで、自身のチャンネル登録者も41万人を超えるなど注目される存在になっています。

ちなみに拳聖さんは最近まで実家に住んでいたそうですが、実名を告白したことで家族に迷惑が掛かるのを心配して引っ越しを決めるなど心優しい部分もある青年でした。

最後に余談ですが、長男は颯人(はやと)さんで長女は愛莉(あいり)さんというそうです。

次は池山隆寛さんの愛する妻、池山ゆりかさんについて注目してみましょう。

具体的な結婚時期は明らかにされていませんが、2002年11月に発売された雑誌の中で「結婚生活はまだ10年」という対談をしているので入籍は1992年前後と推測できます。

結婚前の情報は特にありませんが、元々は”真田ゆりか”名義でモデルをしていたそうです。

年齢は池山隆寛さんが引退した2002年10月17日(36歳)の時に37歳という表記がありましたが、ふたりの生年月日は同じ12月17日とも言われているので同い年かも知れません。

ちなみに、ふたりが初めて知り合ったのは「12月17日会」という食事会だったそうです。

ゆりかさんは池山隆寛さんが引退したいと言った時にも説得するほど熱心にサポートしており、長男が野球選手を目指すようになったことを喜んでいました。

芸能界出身でありながら余り表には出ず、陰で夫や家族を支えて見守り続けた立派な女性です。

ここでは池山隆寛さんの国籍やルーツに関する噂を見て行きます。

野球選手には在日コリアンの方や改めて帰化した方が少なからず活躍していますが、どちらかと言えば隠さずオープンにしている選手が多いのが特徴かも知れません。

【豆知識】
今年で引退する阪神の桧山進次郎
実は韓国国籍。
金本も韓国国籍を持っていたが日本国籍を取得した！ pic.twitter.com/T4hQ3bccWE
— せーや (@seiiiiya120) September 11, 2013

日本球界の最多本塁打記録の王貞治さんは中華民国(台湾)籍、最多安打記録の張本勲さんは在日韓国人二世と国際色豊かなメンバーが頂点に輝いています。

他にも金本知憲さんや新井貴浩さんなど球史を彩った名選手が多く活躍していました。

池山隆寛さんに対しても出身地(兵庫県尼崎市)や顔立ちから”韓国籍ではないか？”という噂が広がっていますが、本人が公表していないので断定することは難しいでしょう。

どの国籍であったにせよ、池山隆寛さんには何の支障もないでしょう。

最後に池山隆寛さんの現在について見て行くことにしましょう。

引退後は解説者を経て2006年からは恩師である野村克也監督の誘いで「東北楽天ゴールデンイーグルス」の一軍打撃コーチを務めることで指導者デビューをしていました。

池山隆寛さんと言えば打席での豪快なスイングのイメージが強いですが、指導者としては野村監督に教え込まれたデータ野球を実践する知性派だったのです。

その後はヤクルトや楽天のコーチや二軍監督を何度か務めて経験を重ね、2019年オフから再びヤクルトの二軍監督に就任して次のヤクルトを担う若手たちをしごいています。

2020.07.12
試合前のトスバッティング、何かアドバイスをされていました#swallows #池山隆寛二軍監督#吉田大成 pic.twitter.com/k0PbbgSOrd
— みかん (@mican74580688) July 12, 2020

他にもクラスター水やサプリメントの製造・販売をする「グローブサイエンス株式会社」のアドバイザーを務めるなど活動の幅を広げていました。

また、コロナ禍においてはボランティア活動にも取り組んでおり、北海道苫前(とままえ)町のメロン「とままえメロン」をファンクラブ会員にプレゼントする企画を実行しています。

池山隆寛さんが人の縁や繋がりを大切にしているのは自分自身が人の縁や繋がりによって助けられたり、野球選手を続けられた原動力になった証と言えるかも知れませんね。

以上のことからも技術やデータだけでなく、思いやりや優しさを持った良い指導者と言えます。