入来祐作の現在(2023)はコーチ!用具係時代の給料。うなぎ捕獲で話題&嫁と再婚

入来 祐作(いりき ゆうさく)さんは気迫あふれる投球で多くのファンを魅了した選手です。

引退後は用具係になって話題になりましたが、現在(2023)は福岡を中心にコーチをしていました。

今回は入来祐作さんの現在や用具係時代のエピソード、今の嫁について見て行きましょう。

入来祐作のプロフィール

生年月日: 1972年8月13日

身長: 173cm

出身地: 宮崎県都城市

最終学歴: 亜細亜大学

所属球団: 横浜DeNAベイスターズ

現在(2023)の入来祐作はコーチとして活躍

2015年に福岡ソフトバンクホークスの三軍投手コーチへ採用され、7年振りの現場復帰を果たした入来さん。

翌年には二軍の投手コーチを務めるなど用具係から華麗な転身を遂げました。

腐ることなく黙々と若手選手たちを支えていた姿が関係者の目に留まり、再びユニフォームを着られるようになったストーリーはドラマチックな展開で感動すら覚えます。


2019年10月7日に球団から今季限りで退団することが発表されて心配する声も上がりましたが、同じ年の12月27日に福岡ソフトバンクホークスの野球振興部への移籍が決まりました。

加えて小学6年生から中学生までを対象とした「野球塾」の担当になることが発表され、2020年からは「ホークスジュニアアカデミー」のコーチに就任して熱血指導をしています。

名前だけ聞くと「子供向けかぁ」と思ってしまうところですが、コーチ陣には新垣渚さんや帆足和幸さん、柴原洋さんやカズさんこと山本和範さんなどが顔を並べていました。

輝かしい実績だけでなく苦労した経験を持つ入来祐作さんだからこそ教えられる点もあるので、それを余すことなく子供たちに伝えて新しいスターを育ててくれることでしょう。

オリックス投手コーチとしての活躍

近年の入来さんといえば、オリックス・バファローズの投手コーチとして印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

2021年からオリックスに所属し、2023年までコーチを務めていました。

まだオリックスにいた2023年2月3日は、2002年に乱闘を繰り広げたジョージ・アリアス選手と再会したことも話題になりましたね。

何年もオリックスを支えてきた入来さんですが、コーチ就任当初は迷いもあったのだとか。

ここを強くするために、僕がどれだけ力になれるのか、それは悩みました

オファーが来るまでは、前述の「ホークスジュニアアカデミー」で指導していた入来さん。

そこでは、プロ野球の世界とは違った穏やかな時間を過ごしていたそうです。

子供たちとの触れ合いは、入来さんにとってとても幸せなものだったようですね。

そこへ急に投手コーチの依頼が来たとなれば、「また戦場に復帰できるのか」という不安を感じるのもわかる気がします。


ですが、就任してからの入来さんは、優秀な指導者としてばっちり活躍してくれました。

2023年でオリックスを退団することが発表されると、SNSには感謝の言葉が多く投稿されましたね。

久々のDeNA復帰が話題

オリックスを退団しても、入来さんがコーチの仕事を辞めるわけではありません。

2024年からは、横浜DeNAベイスターズで二軍のチーフ投手コーチを担当することが発表されました。

ご報告です

記事掲載がありましたが

9年ぶりに横浜DeNAベイスターズに

戻ってまいりました…

このニュースを知ったファンからは、多くの期待の声が上がっています。

入来さんも、インタビューで意気込みを語っています。

チーム単位で言えば勝ちたいですしね。そして一番望むのはチームが勝つということに自分たちも加わっていけることがその子たちにとって幸せですからね。

確かに、チームの勝利に貢献できたとなれば、喜びもひとしおでしょう。

一軍に加われず悔しい思いをしている選手たちのことを、しっかり考えているんですね。

インタビューの中では、一軍と二軍の差は紙一重とも語っている入来さん。

技術やポテンシャルなどに、それほど大きな違いはないと考えているそうです。

とはいえ、それでも本当にいい活躍をするのは難しいのだとか。


二軍のコーチとなった入来さんは、どうすれば結果が出るのか、選手たちと一緒に考えながらがんばっていくようです。

入来さんが加わったDeNAの活躍に、これからも要注目ですね。

用具係になった入来祐作の給料

まずは現役アスリートから用具係になった際の給料について見て行きます。

入来祐作さんは読売ジャイアンツを皮切りに日本ハムや大リーグのマイナーチーム、横浜ベイスターズを渡り歩いて最後は打撃投手や用具係など裏方になりました。

用具係など裏方になった際には給料が半分以下(約5~600万円)になることだけでなく、一軍で活躍していたという過去の栄光やプライドもあって悩んだそうです。

ちなみに現役時代の最高年俸は約9,000万円だったらしく、晩年でも1,000万円以上ありました。

それでも野球に携われる環境は用具係しかないと割り切って懸命に働き、その仕事ぶりが評価されてサントリーBOSSのCM「宇宙人ジョーンズ・用具係」に異例の抜擢。

これは”真面目に頑張ってさえいれば誰かが見つけてくれる”と思わせるエピソードですよね。

給料が減ったり輝かしい経歴に傷がついたとの見方もありますが、大好きな野球に意地でも携わり続る道を選んだのは”野球人”として誇るべき決断と言えるでしょう。

入来祐作がうなぎを捕まえて料理に?

次は入来祐作さんが用具係をしていた時に捕まえた”うなぎ”について見て行きましょう。

横浜ベイスターズの一軍用具係をしていた2013年と2014年の秋季キャンプ(奄美大島)に帯同し、グランド近くを流れる小川で釣りや漁をしたことが話題になりました。

その様子はスポーツ紙にも取り上げられ、捕まえたうなぎは”かば焼き”にして食べたそうです。

あまりの腕前に「ネーチャー(※自然や天然の意味)入来」と呼ばれるほどになりました。


当時の中畑清監督もかば焼きを絶賛しており、食事の面でも選手たちをサポートする結果になりましたが、なぜキャンプ中に漁をするようになったか気になりますよね。

実は近くの居酒屋で小川にエビやうなぎが生息していることを聞き、子供時代に父親や兄と一緒に釣りや漁を楽しんでいたことを思い出してチャレンジした結果だそうです。

それから7年近くが経った現在も「ネーチャー入来」の闘争心は衰えていませんでした。

この時は子亀を捕獲してブログにアップしており、現在(2023)も大切に家で飼育しているそうです。

無邪気で楽しそうな姿は微笑ましい一方、ふと”うらやましく”思うのは自分だけでしょうか。

入来祐作、再婚した嫁が韓国料理店経営の過去

ここでは入来祐作さんの嫁が経営をしていた韓国料理店をチェックして行きます。

実は二度の離婚歴がある入来祐作さんですが、2015年以降に再婚をしたことが判明しました。

とは言ってもメディアで大々的に報じられたニュースでは無く、入来祐作さんが自身のツイッターで「嫁の店です!」と宣伝をしたことで再婚が判明したそうです。

取材に対応しているのが新しい嫁さんですが、名前や国籍などの情報は分かりませんでした。

入来祐作さんもたびたび来店して手伝いや宣伝をしていましたが、2019年7月24日をもって「チャンガ(張家)」を閉店して14年に及んだ歴史に幕を下ろしています。

名古屋駅西口より徒歩2分という好立地で、過去にはソフトバンクの工藤公康監督も来店するほど繁盛していたことから考えると経営不振による閉店では無いかも知れません。

店は閉店してしまいましたが、その代わりに夫婦が一緒に暮らせる生活を手に入れました。

ちなみに、嫁さんのSNSなどが判明していないので閉店後の近況は明らかになっていません。


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