井脇ノブ子の現在(2023)。結婚歴なし&婚約者が三島由紀夫の関係者・森田必勝はデマ

個性的なルックスが大きな話題となった井脇ノブ子(いわきのぶこ)さん。

人々の印象に強く残る数少ない新人議員でしたが、現在(2023)はどうしているのでしょうか。

井脇ノブ子のプロフィール

生年月日:1946年2月11日

出身地: 大分県南海部郡鶴見町(現: 佐伯市鶴見地区)

最終学歴: 拓殖大学大学院経済学研究科

所属政党: 自由民主党(二階グループ~二階派)

井脇ノブ子の現在(2023)

2023年現在の井脇さんの様子を調べてみると意外な事実が。

なんと、元支援者という女性とシェアハウスをしていたんです。

政治活動から退いた事もあり今の収入は月に十万円にも満たない国民年金だけ。


そこから3万円を元支援者の女性に支払う事で家に住ませてもらっているんだとか。

基本的に選挙活動でかかる費用は自己負担。

そのため借金をしてまで選挙活動をする人も少なくないようです。

実際、井脇ノブ子さんも選挙活動が原因で出来た借金を長らく返済していたそうです。

井脇ノブ子さんの現状を知ると政治家が当選を勝ち取るために躍起になるのも分かる気がします。

ただ、弱者の生活を経験する事でより良い政治活動が出来るのでは、とも思えてしまいます。

引退後に痩せた原因は病気

近年の井脇さんは、かなり痩せたと噂になっています。

確かに、昔に比べるとだいぶ痩せている印象です。

元気そうにしていますが、かつての姿をよく知っている人ほど、心配になってしまうかもしれませんね。

2021年のインタビューでは、体重も公表していました。


引退後に30kg代まで落ちていたとは驚きです。

郵政選挙の時は88キロあったけど、今は53キロ。一昨年の年末が39キロほどやったから、これでも体重は戻ったんですよ

インタビューの中では、痩せてしまった理由が病気であることも明かしています。

2019年11月、講演のあとで急に倒れてしまった井脇さん。

救急搬送されると、急性胆のう炎と判明しました。

原因は過労だったそうなので、仕事をがんばりすぎたのかもしれません。

このときの井脇さんは、直径1cm以上の胆石が胆のう管に3つも詰まり、胆のうと肝臓が癒着していたそうです。

それだけでも大変なことですが、さらに敗血症まで併発。

血圧が大幅に下がり、家族を呼ばれるほど危険な状態でしたが、井脇さんはギリギリのところで回復していきます。

しかし、開腹手術を3回もやる必要があり、その影響で体重が激減したそうです。

心配になる報告ではありますが、本人も語ったとおり、体重は少しずつ戻っている様子。

その後は新たな病気の情報も出ていません。

昔ほどふくよかな見た目にはならないかもしれませんが、健康を取り戻したと考えてよさそうですね。

これから出馬する意思はない

2021年は、出馬の可能性について質問されたこともある井脇さん。


どうやら、今後また出馬するつもりはないようです。

次の衆議院議員選挙に出馬? それはない。もう年やから、今度議員やったら10日で死んじゃう(笑)。

確かに、年齢を考えれば、あまり無理はしない方がよさそうです。

回復したとはいえ、病気のために一時は命の危険まであったわけですから、体を労わってほしいですね。

ただ、近年も勉強は続けているそうです。

井脇さんは「志帥会」という自民党の勉強会で参与を務めており、政治問題を話し合う会に参加しているのだとか。

毎晩約3時間、本や資料を読む時間も設けているそうです。

そうした勉強をしながら、さまざまな提案書の作成も行っているという井脇さん。

引退しているとはいえ、やる気に満ちていて、とてもエネルギッシュな印象を受けますね。

ただ、過労で病気になった過去を考えると、やりすぎには注意してもらいたいところです。

井脇ノブ子に結婚歴なし

女性政治家の中には家庭と仕事の両立をしている人も少なくありません。

また、夫婦で政治家というケースも珍しくないですよね。

そこで気になるのが井脇ノブ子さんの結婚歴。

果たしてこれまでに結婚歴はあるのでしょうか。


調べてみたところ井脇ノブ子さんには一度の結婚歴もありませんでした。

弱者を助ける活動に心血を注いだことも独身の理由の一つ。

そして母の一言も独身を貫くきっかけとなったようです。

その言葉とは「結婚して何人かの子供を育てるより何千人の子供に愛情を注ぎなさい」。

母は井脇ノブ子さんにそれだけの愛情があると感じていたのでしょう。

見ず知らずの人々に愛情を注ぐなんて誰にでも真似できる事ではありません。

そしてこの言葉通りに多くの人々に愛情を注いだ井脇ノブ子さん。

きっと母は草葉の陰でその活躍ぶりを見守っていた事でしょう。

井脇ノブ子には婚約者がいた

これまでに結婚歴が無く生涯独身を貫く井脇ノブ子さん。

ですが、恋愛経験が無かったわけではありません。

実は28歳の頃には婚約者がいたそうです。

ところが母の言葉もあり婚約どまりで結婚はせず。

その後、婚約者は別の女性と結婚し国会議員となったそうです。

井脇ノブ子さんは婚約者の名前は明かしていません。


相手にも家族がある事から当然と言えるでしょう。

ですが、一体誰が婚約者だったのか気になってしまいますよね。

あくまで憶測ですが婚約者は衛藤晟一さんではないかと思います。

大学在学中には共に全国学協の結成に携わっています。

これがきっかけで恋愛関係になっても不思議ではありません。

同年代であり現職の国会議員、そして既婚者という事も当てはまっています。

いつか真実が明らかになる日が来るのでしょうか。

もし明かされた時には大きな話題となる事は間違いないでしょう。

三島由紀夫の関係者・森田必勝との噂はデマ

日本を代表する作家であり政治活動家としても知られる三島由紀夫さん。

その作品は世界的にも高く評価されノーベル文学賞の候補として名前があがった事もありました。

そんな三島由紀夫さんが1970年の起こした三島事件。

この時、共に割腹自決したのが政治活動家の森田必勝さんでした。

三島由紀夫さんが隊長を務めた「楯の会」の第二代学生長でもあった森田必勝さん。

そのため主従関係にあったと言われる二人。


ただ、森田必勝さんの方が「主」という見解も少なくないようです。

実はその森田必勝さんが井脇ノブ子さんの婚約者だったという噂があるんです。

ですが、これは根も葉もない噂。

一体どこからこのような噂が出たのかも全くの不明。

当然、井脇ノブ子さんもこの噂は否定しています。

ただ、信憑性の低い噂が出るのは有名人である証拠。

この知名度を選挙に活かす事が出来ればもっと良かったのですが。

井脇ノブ子の経歴まとめ

当時の首相、小泉純一郎さんの人気もあり自民党が大勝した2005年の衆議院議員選挙。

いつもの選挙であれば当選できないような議員も数多く当選。

なかでも「小泉チルドレン」と呼ばれる個性豊かな新人議員が話題となりました。

そんな新人議員の一人が井脇ノブ子さん。

オールバックに上下ピンクのスーツ。

自分の事を「ワシ」と呼び、声高らかに「やる気、元気、井脇!」と叫ぶ姿が話題となりました。

9人兄弟という事もあり決して裕福では無かったという井脇ノブ子さん。


そのため毎日のように海に潜って、採れたアワビやサザエを売る事で家計を助けていたそうです。

このような生活をしていたため、時には蔑まれる事もあったのでしょう。

母の「差別がない社会を」という言葉が政治家を目指すきっかけになったんだとか。

別府大学在学中には大学自治会会長に就任。

そして当時、大分大学の学生だった衛藤晟一さん達と結成した全国学協の副委員長に就任。

拓殖大学大学院在学時には当時、総長を務めていた中曽根康弘の秘書に。

また、1970年に巻き起こった安保闘争では3万6000人もの学生を引き連れて議員会館を取り囲んだことも。

大学院を修了後は財団法人「少年の船協会」を設立し理事長と団長に就任。

その後も難民キャンプボランティア活動隊や国際ボランティア協会の会長に就任するなど社会活動に活動に従事していました。

弱者や社会の為に精力的な活動を続ける井脇ノブ子さん。

ですが夢であった政治家への道は簡単なものではありませんでした。

初めて出馬したのは1972年の衆議院議員選挙。

ところが立候補者7名のうち7位と最下位の得票率で落選。

その後、1995年から2001年にかけて5度、出馬するもいずれも落選。

そして7度目の出馬となった2005年の衆議院議員選挙で初当選。

ですが注目を集めるのは個性的なキャラクターばかり。


政治手腕がと掲げる政策が話題になる事は殆どと言って良いほどありませんでした。

そのためか2009年の選挙では小選挙区で落選し比例で復活も出来ず。

2012年も小選挙区、比例共に落選し2014年には政界からの引退を表明。

その後は表舞台に姿を表す事は殆どなくなってしまいました。

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