西村京太郎の現在と死亡説。年収、売り上げは?今は湯河原に移住

十津川警部、左文字進といったキャラクターを生み出した、トラベルミステリー作家の西村京太郎(にしむら きょうたろう)さん。

あまり話題に上らなくなった気がしますが、現在はどうしているのか、また死亡説の真相に迫りたいと思います。

さらに年収売り上げはいくらか、湯河原との関係について探っていきましょう。

西村京太郎のプロフィール

本名:矢島喜八郎

生年月日:1930年9月6日

身長:不明

出身地:東京都品川区

最終学歴:東京府立電気工業学校(現在の東京都立鮫洲工業高等学校)

西村京太郎の現在、死亡説の真相

まずは西村さんについて、現在の情報と死亡説の真相を見ていきましょう。


西村さんは2021年は91歳を迎えますが、健在であることがわかっています。

87歳の時に受けたインタビューでは、今でも毎日原稿用紙20枚を手書きで書いているということが明かされました。

元気で創作意欲もある西村さんですが、死亡説はなぜ生じたのでしょうか。

調べたところ、死亡説というほどの噂も流れていないので、多くの人が既に亡くなった人だと思い込んでいた可能性が高そうです。

「松本清張ドラマ」のように、今は亡き小説家の名前を冠したドラマは数多く存在します。

そのため「西村京太郎サスペンス」と銘打ったドラマが次々放送された結果、昔の作家というイメージが定着したのかもしれません。

2021年現在も西村さんはとくに健康にも問題なく、執筆をしながら日々を過ごしているようです。

西村京太郎の年収、売り上げは?

次に西村さんの年収売り上げについて見ていきましょう。

作品が数多くサスペンスドラマや映画になっていることを考えると、かなり贅沢な印税生活を送っているイメージがありますね。

作家になる前は様々な職を経験し、何と私立探偵をしていた時期もあるそうです。

探偵の仕事は身上調査がメインで、報酬は1件につき1,000円程度でした。

『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、ミステリー作家としてふさわしい経歴を手にしたのは1965年。

しかし、しばらくは売れない時期が続きました。

東京から京都へ移り住んだ西村さんは、京都が舞台のトラベルミステリーを執筆するようになります。

すると京都に移った途端、売れっ子作家になっていき、年収が徐々に増えていきました。

結果的には2億円の年収を手にしたということです。

今ではもっと高額になっていることが推測できます。

生涯の総売り上げ部数も2億部を超えており、名実ともに人気作家となりました。

京都への転居を機に、観光地を舞台としたミステリーを書き始めたことが、功を奏したと言えるでしょう。

湯河原に移住し熟年婚

最後に、西村さんが湯河原に住んでいるという情報について見ていきます。

西村さんは病気になった際、温泉治療の必要性を感じ、有名な湯治場を求めて湯河原に引っ越しました。

湯河原に移ってから70歳で熟年婚を果たし、以降初めて人が死なない作品を書くなど、執筆スタイルも変化していきます。

当初は伊豆に引っ越すか迷っていたそうですが、結果的に湯河原で穏やかな日々を楽しんでいるようです。

ちなみに湯河原には西村京太郎記念館があり、死体の人形が出迎えてくれるなど、ファンが喜ぶサービスが充実しています。

西村さんは湯河原の家を、理想の終の棲家だと感じているのでしょう。

トラベルミステリーの先駆者は、よき伴侶と理想の土地に恵まれ、幸福な日々を送っていることがわかります。

西村京太郎の最新作

では西村さんの最新作はどんな作品なのでしょう。

旺盛な執筆意欲で今なお手書き原稿を書き進める西村さん。

おそらく以降も、十津川警部の登場する作品を出版する可能性が高いです。


なぜかと言うと、十津川警部の作品は随時新装版が出版されており、最新作が出る日は近いかもしれないのです。

2019年には『十津川警部シリーズ』で吉川英治文庫賞を受賞しており、今後の展開にも期待が高まりますね。

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コメント

  1. 西村京太郎さんの死亡説の噂などバカなことをいわないでほしい。
    九十歳過ぎた今でも尊敬すべき現役の素晴らしい作家です。

    今年の一月から始まり、七月号が最終回だった連載小説(読楽・徳間書店)の「長野鉄道殺人事件」は、十津川警部が太平洋戦争から現在に至るまでの歴史をひきづった事件の解決に挑むもので、戦争時代の歴史に詳しい者でなければおそらく書けないであろう濃厚で素晴らしい内容でした。

    読楽(旧・問題小説)は、数年前から無料配布されており、今まで数多くの京太郎先生の作品を取り上げてきました。
    ご高齢になられてからは、若い頃に発表された小説とは違い、本当に自分自身が書きたかったと思われる作品になっていると感じ、学びの中で感動させられました。