佐藤B作と妻・あめくみちこの結婚馴れ初め。医師の元妻とは死別&離婚歴や結婚歴が多い?

佐藤 B作(さとう びーさく)さんは雰囲気のある演技で作品に欠かせない存在です。

しかし、演技力以上に注目されているのは結婚や離婚などプライベート関係でした。

今回は佐藤B作さんとあめくみちこさんの馴れ初めや過去の結婚歴を見て行きます。

佐藤B作のプロフィール

本名:佐藤俊夫

生年月日:1949年2月13日

身長:163cm

出身地:福島県福島市

最終学歴:早稲田大学商学部中退

所属事務所:オフィスボードビル

佐藤B作とあめくみちこの馴れ初め

まずは佐藤B作さんとあめくみちこさんの馴れ初めや結婚を見て行きます。

ふたりが結婚をしたのは2001年のことで佐藤B作さんは再婚、あめくみちこさんは初婚でした。

最初に知り合ったのは1982年10月から放送が始まったTBS「欽ちゃんの週刊欽曜日」での共演と言われており、同番組でのやりとりを通じて次第に距離を縮めて行ったそうです。


1983年にあめくみちこさんは佐藤B作さんが主宰する劇団「劇団東京ヴォードヴィルショー」に入団していますが、予想とは違って当時は恋愛関係に発展していませんでした。

詳しいことは後の項目で触れますが、佐藤B作さんはあめくみちこさんと知り合って以降に結婚や離婚をしており、その破天荒な私生活を近くで見届けていたとも言えるでしょう。

佐藤B作さんは二番目の奥さんと死別をしてしまい、ガックリと落ち込んでしまっているところをあめくみちこさんにサポートされて恋心に火が付いたと明らかにしていました。

もっとも、理由の中で「支えてくれた中で一番かわいかった」と笑わせることも忘れません。

結婚後はひとつ屋根の下で生活をしていますが、俳優同士ということもあってドラマや舞台のセリフを覚える際に、お互いの存在や声が邪魔で喧嘩をすることもあるそうです。

あまりに大喧嘩をするので近所の人にも思わず止めに入ることもあるそうなので、佐藤B作さんとあめくみちこさんは「喧嘩するほど仲が良い」を地で行くような関係と言えますね。

お互いに感情をぶつけ合える間柄だからこそ、結婚生活が長続きしているのかも知れませんね。

ちなみに、あめくみちこさんとの間に子供は授かっていません。

劇団のルールを破って結婚

佐藤さん主宰の「劇団東京ヴォードヴィルショー」には、劇団員同士の恋愛禁止というルールがあったそうです。

ということは、劇団員だったあめくさんとの恋愛は、本当はできなかったはず。

交際が始まらないなら、結婚もできるわけがありません。

しかし前述のとおり、2人はしっかりと結婚しました。

もちろん、恋愛を経てのことでしょう。


座長である佐藤さんが、自ら恋愛禁止ルールを破ってしまったわけです。

ルールを無視しても構わないと考えるほど、あめくさんへの思いが強かったということでしょうね。

とはいえ、本当にルールを破ったのはすごいことです。

それまでは劇団員たちもルールを守っていたはず。

佐藤さんは座長として誰かに注意することもあったかもしれません。

そんな中で自分からルールを破るとなると、簡単には決断できないのではないでしょうか。

なにしろ座長なので、他の劇団員に示しがつきません。

納得できず怒り出す人がいることも想像できますよね。

それでも、最終的にはルールを破り、大切なパートナーと結婚する決意を固めた佐藤さん。

リスクを承知で結婚を選んだことには、あめくさんも心を打たれたかもしれませんね。

結婚にはネガティブな声もあった

おしどり夫婦として知られている佐藤さんとあめくさん。

幸せな日常を送っているものと思われますが、結婚当初は周囲から嫌なことも言われたそうです。

なんでも、「座長が後輩に手を出した」という声が聞こえてきたのだとか。

そうした声には、やはり愛禁止ルールを破ったことも影響したのではないでしょうか。

座長として守るべきルールを無視し、若い後輩と結婚したわけですから、受け入れられない人もいたでしょう。


劇団内の人間だけでなく、ルールを聞いたことがある外部の人も、眉をひそめたかもしれません。

おそらく佐藤さんも想定していた反応と思われますが、実際に言われるときついものがありそうですね。

他には、年齢差の影響もあったかもしれません。

年の差婚には抵抗を示す人もいますよね。

そこへルール破りの情報も加われば、余計にネガティブな感想を抱いたでしょう。

結婚後も、しばらくは批判的な声が聞こえていた可能性はありますね。

ですが、ずっと夫婦のまま、仲良く暮らしている佐藤さんとあめくさん。

おしどり夫婦の様子が広まることで、認めてくれる人も少しずつ増えていったのではないでしょうか。

医師の元妻と死別した過去

次は佐藤B作さんの死別した元妻が医師だったという件について見て行きます。

二番目に結婚した奥さんは幸子さんという女性で医師をしていたことが確認されていますが、具体的な診療科目については精神科の開業医と言われていました。

一般の方ということもあって詳しい情報は公開されておらず、顔などもよく分かっていません。

性格は非常に穏やかで優しいと言われており、好きな女性ができた佐藤B作さんに「1週間だけ外泊させて」と頼まれた際にはOKを出すような仏のような女性でした。

ただ、このエピソードでは幸子さんの性格よりも佐藤B作さんの言動に驚いてしまいますよね。


佐藤B作さんと幸子さんの間には銀平さんという息子を授かっており、大きくなってからは父と同じ俳優の道に進んで「佐藤銀平」の名前で芸能界デビューをしています。

幸せそうに見えた佐藤家でしたが、1998年に幸子さんが沖縄へスキューバダイビングに行った際に海へ転落する事故が発生し、不幸にもそのまま帰らぬ人となってしまいました。

佐藤B作さんは当時の心境を「訳が分からなかった」と表現するほど衝撃だったらしく、死別後は絶望に打ちひしがれて抜け殻のような状態になってしまったそうです。

そんな時に寄り添ってくれたのが後に結婚するあめくみちこさんですが、再婚に至るまで約3年もかかったのは幸子さんの存在がいかに大きかったか伺えるエピソードでしょうね。

佐藤B作の離婚歴や結婚歴がすごい?

最後に佐藤B作さんの結婚歴についてチェックしておきましょう。

ネット上では「6回の結婚と5回の離婚」など凄まじい結婚歴が噂になっていましたが、実際に公表しているのは「3回の結婚」で離婚と死別が1回ずつありました。

2回目の結婚は医師の幸子さんで後に死別。

3回目の結婚は、前項までで紹介した通り、2024年現在も婚姻関係が続いている女優の”あめくみちこ”さんです。

あまり話題にならない1回目の結婚相手は”劇団スタッフ”とだけ言われているので、もしかすると自身が主宰する「劇団東京ヴォードヴィルショー」の関係者かも知れません。

佐藤B作さんについて”6回の結婚”という噂が流れた理由はよく分かりませんが、若い頃は相当遊び回ったそうなので一種の武勇伝的に話が広がった可能性もありますね。

売れてない時代の恋愛や同棲(あれば?)を含めれば”6回の結婚”と言えなくもないですが、婚姻届けを提出した正式な結婚歴は3回。


そして離婚と死別が1回ずつということになります。

もっとも、全ての女性歴を公表しているワケではないので断言することは出来ないですね。

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