芦田愛菜の年収と現在(2023)。子役時代と経歴まとめ。ハリウッド進出&大河で快挙

天才子役として国民的な人気者となった芦田愛菜(あしだまな)さん。

2023年現在ではタレント活動だけでなく学業面でも大きな話題を集めています。

芦田愛菜のプロフィール

愛称:愛菜ちゃん

本名:芦田愛菜

生年月日:2004年6月23日

身長:150cmくらい

出身地:兵庫県西宮市

最終学歴:慶應義塾女子高校(在学中)

所属事務所:ジョビィキッズプロダクション

芦田愛菜、現在(2023)の年収は?

かつては天才子役として一世を風靡した芦田愛菜さん。

「国民の愛娘」とも呼ばれ多くの人々がその成長ぶりを見届けてきました。

そんな芦田愛菜さんも2023年時点では19歳になります。

幼少期に話題となったのは子供とは思えない天才的な演技。

ですが、ここ数年で話題となるのはその知性。


特に注目を集めたのが2019年に開催された「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」でのこと。

国民を代表して祭典で披露した祝賀メッセージの言葉選びの秀逸さが大きな話題となりました。

芸能界で長きに渡って囁かれる「子役は大成しない」というジンクスもどこ吹く風。

あまりの完璧ぶりに「芦田先生」や「人生2週目」と言われる事も。

それだけ常識では測れない、稀有な存在という事なのでしょうね。

幼少期から変わらぬ愛嬌と嫌味が無く誰からも愛される人柄で好感度も抜群。

その事実を如実に表していると言えるのがCM出演本数。

2020年には何と13本ものCMに出演し、CM起用社数ランキングで3位にランクイン。

また、学業と並行しながらも数々のドラマや映画に出演。

バラエティ番組でもMCを務めるなどマルチな活躍を見せています。

これだけの活躍をしているとなると気になってしまうのが年収でしょう。

まだ10代の芦田愛菜さんですが一体どれくらいの稼ぎがあるのでしょうか。

まず、週刊誌の情報によると2019年のCM1本あたりのギャラは1200万円。

出演料が下がる要因はありませんので2020年もほぼ同額と考えてよいでしょう。

2020年は13本のCMに出演している事からCM出演料だけで1億5600万円という事になります。

その他、ドラマ出演と主演映画、声優を務めたアニメ映画が1本ずつ。

そして1本のバラエティ番組にMCとしてレギュラー出演しています。

主演を務めた場合の相場はドラマで1時間あたり100万円〜300万円で、映画は1本300万円と言われています。

また、バラエティ番組のMCはトップクラスで200万円〜300万円と言われています。

これらの相場を踏まえるとドラマは主演ではないため30万〜50万円。

映画は主演なので300万円でバラエティ番組の出演料は100万円くらいでしょうか。

レギュラー出演するバラエティ番組の2020年度の放送回数は約35回なので約3500万円。

それ以外にも様々な番組にゲスト出演し、イベントや雑誌のインタビューなども。

これら全てを含めると2億円を超えている事は間違いないでしょう。

ただ、その全てが芦田愛菜さんの収入になる訳ではありません。

所属事務所ジョビィキッズの本人と事務所の取り分は3:7と言われています。

そのため芦田愛菜さんの元に入るのは約6000万円と考えられます。

学業と両立してこれだけ稼ぐのは本当に凄い事ですよね。

もし、芸能活動に専念していれば年収は1億円を軽く超える事でしょう。

子役時代の年収はもっと凄かった?

若干17歳にして約6000万円もの年収があると思われる芦田愛菜さん。

年収2000万円で給与所得者の上位0.4%というデータがあります。

そのため年収が6000万円ともなれば上位0.1%ほどになるのではないでしょうか。

日本全体で見ても相当高い年収である事が分かりますよね。

ただ、子役時代の芦田愛菜さんはもっと稼いでいたと言われているんです。

一説によると人気絶頂期だった2012年のCM出演料は約2500万円。

ピーク時には16本ものCMに出演していた事からCM出演料だけで何と4億円。

また、番組出演料は1時間で100万円以上という噂も。

2012年は1本の連続ドラマで主演を務め、ゲスト出演も1回。

2本の映画と1本のアニメ映画で声優を務めていました。

その他のイベントやバラエティ番組へのゲスト出演なども考えると2012年の稼ぎは5億円は超えていたのではないでしょうか。

自分の元に入るのが3割だったとしても年収は1億円を優に超えています。

子役として大ブレイクしたらこれだけの年収になるんですね。

芦田愛菜さんの活躍がきっかけで子役が増えたのも納得してしまいます。

芦田愛菜の気になる経歴は?

母親に勧められて3歳だった2007年に事務所に入った芦田愛菜さん。

子役デビューを果たしたのはそれから2年後の2009年でした。

そして2010年にブレイクするきっかけとなったドラマ「Mother」に出演。

実母から虐待を受けた子供という難しい役を見事に演じ切り数々の新人賞を受賞しました。

その存在が世間に広く知れ渡るきっかけとなった「Mother」。

ただ、実は芦田愛菜さんは同ドラマのオーディションで1度落選していたんです。

オーディションの参加資格があったのは7歳以上の子供。

当時、5歳だった事から書類審査で一度落選しているんです。

ですが、事務所が「ダメもとで良いから」とオーディションをしてもらうと抜群の才能を発揮。

脚本を一部変更してまで芦田愛菜さんを出演させる事が決まったそうです。

子役のために脚本を変えるなんてよっぽどのこと。

それだけ当時から他の子役とは一線を画す存在だったのでしょうね。

そして2011年3月には「さよならぼくたちのようちえん」で日本ドラマ史上最年少で主演。

同年4月からはドラマ「マルモのおきて」でゴールデン帯の連続ドラマ史上最年少での主演という快挙を達成しました。


その人気に後押しされるように歌手デビューを果たすと紅白歌合戦に出場決定。

こちらも史上最年少での出場記録を達成しました。

2012年には史上最年少となるブルーリボン賞の新人賞を受賞。

その後もドラマや映画、舞台にCM、歌手と多才な活躍を見せました。

そして2013年には映画「パシフィック・リム」でハリウッドデビューまで。

この時点で既に日本芸能史上にその名を刻む存在だった事は間違いありません。

ところがある時期からメディアでその姿を見る機会が激減。

他の子役に活躍の場を奪われたのかと思いきや驚きの事実が。

何と受験勉強に専念するために芸能活動をセーブしていたんです。

そして幾つもの難関中学校に合格し、慶應義塾中学校に進学したんです。

その後は学業を優先しながら芸能活動を継続。

2023年は高校を卒業する年なので、次は大学に進学するはず。

かつてから医者や科学者、研究者に憧れていたという芦田愛菜さん。

そのため進学先として噂されているのが医学部。

内部進学による慶應義塾大学医学部への進学か、尊敬する山中伸弥さんが在籍する京都大学医学部が有力とされています。

どちらも数ある医学部の中でも最難関の大学である事は間違いありません。

もし、どちらかに進学出来たら本当に驚くべきことですよね。

ただ、医学部に進学したら芸能界から引退してしまう可能性も高いように思えます。

子役の頃から成長を見守ってきた世間としては「テレビでの活躍を見たい」という思いもあれば「夢を応援したい」という思いも。

芦田愛菜さんがどちらを選んだとしても芸能界にとって大きな転換点となる事は間違いないでしょう。

芦田愛菜をハリウッド監督も絶賛

2013年のハリウッド映画「パシフィック・リム」に出演した芦田愛菜さん。

演じたのは怪獣の襲撃で両親を亡くし、自らも殺されかけたというヒロインの幼少期。

グリーンバックの撮影で実際には存在しない怪獣に怯える、という難しい演技を見事に演じきっています。

日本を代表する天才子役の演技は監督を務めたギレルモ・デル・トロさんも大絶賛。

「恐ろしいぐらい上手い」、「最高の役者の一人」と手放しで賞賛していました。

また、「本当は50歳なんじゃないか」と精神面にも賛辞を送っています。


ハリウッド作品なので当然ながら飛び交うのは英語ばかり。

いつもとは全く異なる現場に浮足立ってしまっても不思議ではありません。

しかも同映画は製作費が約2億ドルという超大作。

必要以上に緊張して普段通りの演技が出来なくなる心配もあったはず。

そんな心配を吹き飛ばすかのような堂々とした演技。

監督が絶賛したくなるもの当然と言えるかもしれません。

また、撮影を通して心身共に成長した芦田愛菜さんの姿には所属事務所のスタッフも驚いたほど。

もし女優業に専念していれば何作ものハリウッド作品に出演していたかもしれません。

芦田愛菜が大河で達成した快挙とは

これまでに数々の快挙を達成してきた芦田愛菜さん。

2011年に出演したNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」でも快挙を達成していたんです。

同ドラマには宮沢りえさんが演じた「淀」の幼少期役で出演。

当初はもう少し上の年齢をイメージした役だったそうです。

ですが、オーディションでの演技がダントツだったため芦田愛菜さんの出演が決定。

「Mother」の時と同様、卓越した演技力で役を掴み取ったようですね。

そして撮影本番でも製作陣が想像した以上の演技。

そのためすぐさま芦田愛菜さんの再起用案が練られるようになったんだとか。

そしてその後、主演の上野樹里さんが演じた「江」の長女役で再出演。

1つのドラマで異なる役を演じるなんて、なかなか出来る事ではありません。

もし同じような演技しか出来なければ異なる役である事が伝わりにくく視聴者に大きな違和感を与えたはず。

ですが、実際はそのような批判の声はありませんでした。

それだけ芦田愛菜さんの演じ分けが絶妙だったということ。


子役ながらこれだけの演技が出来るのは本当に驚異的なことですよね。

きっと演技の才能だけでなく、演じる役に対する理解力も人並外れているのでしょう。

全くもって「天性のもの」としか言いようがありません。

実は「人生2週目」どころか3週目、4週目なのかもと思えてしまいます。

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