子役時代から「男はつらいよ」や「北の国から」シリーズに出演し、今なお第一線で活躍し続けている吉岡秀隆(よしおか ひでたか)さん。
若々しい二枚目俳優として、多くの女性からモテてきたようです。
今回は吉岡さんがモテる理由と、かっこいい画像をご紹介します。
また演技力の高さについて、天才子役時代のエピソードから確認しましょう。
併せて彼が語った渥美清さんへの思いを見ていきます。
吉岡秀隆のプロフィール
本名:吉岡秀隆
生年月日:1970年8月12日
身長:172cm
出身地:埼玉県蕨市
最終学歴:亜細亜大学経営学部中退
所属事務所:Office Bow!(オフィスボウ)
吉岡秀隆はなぜモテる?かっこいい画像
吉岡さんは、トップアイドルのように派手な顔立ちではありません。
そのため、中にはなぜ吉岡さんがモテるのか腑に落ちない人もいるようです。
おそらく彼の魅力は、地味で不器用だからこそ、親しみやすさを醸し出せる点でしょう。
かつては、石原裕次郎さんや加山雄三さんなど、圧倒的なオーラを放っていたスターが人気でした。
一方現代では、生活感と人間味に満ちた、庶民的な男優の方がモテる傾向にあります。
吉岡さんの、地味ながら優しさや親しみやすさを感じさせる雰囲気に、多くの人は心をつかまれるのでしょう。
また色白で淡泊な顔立ちの「塩顔」が好みの人にとっては、文句なしにかっこいい男優のようです。
塩顔いいですよね〜!!
たしかにかっこいいです😩❤️
あと吉岡秀隆さんとか…. pic.twitter.com/svoGOaAarE— あおい (@12_ADP) August 14, 2019
『ラストソング/光あるうちに行け』(吉岡秀隆) pic.twitter.com/h3D0ezEBIB
— 真夜中のソースごはん (@touemonjaaaa) April 25, 2021
インターネットに『音人』の吉岡秀隆さんのインタビュー写真を見つけたんですが…めちゃかっこいくて若い吉岡さんが好きな〜💕
本当にかっこいい😳💓#吉岡秀隆 #好きな人は吉岡秀隆 #好きな人RT pic.twitter.com/l4GjHZ7zSq— 📎モリ子🇹🇭 (@kagechiyo812) July 20, 2019
確かに小さめの瞳と豊かな毛髪が魅力的な吉岡さんは、「塩顔」の代表的なイケメンと言えるでしょう。
ただ「ソース顔」と呼ばれる、顔のパーツがはっきりした顔が好みの人は、彼のかっこよさを理解できないかもしれませんね。
あっさりした顔を好むか、濃い顔を好むかによって、吉岡さんがかっこいいか否かの評価が分かれるのでしょう。
吉岡秀隆は演技力の高い元天才子役
吉岡さんは「劇団若草」出身で、5歳から俳優活動を開始。
時代劇『大江戸捜査網』でテレビドラマデビューし、1977年には『八つ墓村』で映画初出演を果たします。
1980年、『遙かなる山の呼び声』で山田洋二監督に見出された結果、翌年から「男はつらいよ」シリーズに出演。
主人公・寅次郎の甥である諏訪満男役で、レギュラー出演者となりました。
1981年からは「北の国から」シリーズに黒板純役で出演し、黒板蛍役の中嶋朋子さんと共に、「天才子役」と絶賛されるのです。
2002年まで放送された同シリーズでは、純が少年から青年へ成長する姿を見事に演じ切ります。
吉岡さんは子役時代から大人になるまで、一貫して純朴なイメージを守り続けました。
彼の演技の特徴は、おっとりした話し方に代表される、淡々とした表現です。
決して強烈な個性を放つことはありませんが、見た人の記憶に残る演技と言えます。
吉岡秀隆さんは大好きな役者さん。
ついにエールに登場。
素人が偉そうに言うのもなんだけど、とても惹きつける演技力があると思う。#エール#朝ドラ pic.twitter.com/mOQOwsAZh5— 疾走★望月会 特攻隊長 関根 (@Hornet600pc34TL) October 22, 2020
2020年の朝ドラ『エール』では、実在の医学博士・永井隆をモデルにした「永田武」役での演技が話題になりましたね。
純くん… 小さい時から顔だけアップの演技力でも秀でてたけど今も感動。白血病に侵された永井博士の如己堂での役…涙が出て来た😭【長崎の鐘】は藤山一郎さんの声で流れてて幼心に憶えてる。永井博士の庭の薔薇がNHK広島局の反対側の平和大通に咲いてるんですよ🌹#エール#吉岡秀隆 #永井隆 pic.twitter.com/mrK5ROjz91
— ティンクママ (@Tinkmerry) October 22, 2020
博士は白血病に侵され、寝たきり状態という設定でした。
動きが限られた状況の中、吉岡さんは役柄の内面を繊細に演じ切ります。
人間の心の内面を静かに表現した時、彼の本領が発揮されるのでしょう。
逆に派手な役柄を無理に演じてしまうと、実力を出し切れない危険性がありますね。
吉岡さんは抑制された演技で人間の内面を表現できる、一流の性格俳優といえるでしょう。
吉岡秀隆の渥美清への思い
「男はつらいよ」シリーズの車寅次郎役でおなじみの渥美清さん。
1989年公開の『男はつらいよ ぼくの伯父さん』以降、渥美さんは病魔に侵され、思うように演技できなくなっていました。
代わりに甥を演じた吉岡さんの出演シーンが増え、結果的に彼が主役として扱われるようになります。
2019年には、同シリーズの50作目『男はつらいよ お帰り 寅さん』が公開されました。
同作では、4Kデジタル修復によってよみがえった寅さんの映像を交えながら、吉岡さん演じる満男の物語が展開。
同シリーズ22年ぶりの最新作のため、往年のファンたちも歓喜したことでしょう。
そして念願の吉岡秀隆さんを生で拝見できました。話す声も素敵でした。
寅さんファミリー、それぞれ個性的なお話し、忘れられない一日でした#男はつらいよお帰り寅さん舞台挨拶 pic.twitter.com/eq9yDFUkOS— あかり🌟 (@yukaarrr) December 26, 2019
吉岡さんは「渥美さんのことを忘れた日は、1日もない」とコメント。
彼はつまずきそうになる度に、尊敬する渥美さんの笑顔を思い浮かべるそうです。
厳しい芸能界を生き抜いてきた彼にとって、渥美さんは心の支えなのでしょう。
今後も子役時代に培った確かな演技力を武器に、第一線で活躍し続けて欲しいですね。
関連記事
吉岡秀隆の結婚。内田有紀との離婚理由と子供。結婚式は倉本聰プロデュース
吉岡秀隆、再婚は?現在と所属事務所。田中邦衛との絆、髪型に賛否
吉岡秀隆の家族と両親。子供、兄弟について。中嶋朋子との共演と絆
吉岡秀隆の年収は?北海道の中標津に別荘を所有。愛車バイクでツーリング
内田有紀の結婚。再婚の噂。子供、妊娠は?元夫・吉岡秀隆との離婚理由とは
コメント