フリーアナウンサーの古舘伊知郎(ふるたちいちろう)さんには息子さんがおり、古舘佑太郎(ふるたちゆうたろう)さんといいます。
端正な顔立ちで、高校在学中からバンドを結成してデビューし、俳優としても活動をしているという佑太郎さん。
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」にも出演されていたことをご存知だったでしょうか。
今回は、古舘佑太郎さんの学歴やバンド・俳優活動について紹介していきます。
古舘佑太郎のプロフィール
本名:古舘佑太郎(ふるたちゆうたろう)
生年月日:1991年(平成3年)4月5日
身長:167cm
出身地:東京都世田谷区
最終学歴:慶應義塾大学
所属事務所:1994(業務提携:U.F.O.カンパニー)
古舘佑太郎は慶應義塾大学
古舘佑太郎さんの出身大学は慶應義塾大学です。
私立の最難関の大学に入学されましたが、慶應幼稚舎(小学校)からずっと慶應で学ばれているそうです。
エスカレーター式の学校は、一度入ってしまえばあとは楽、というイメージがありますよね。
それは早慶には当てはまらないようで、高校までの勉強の内容が非常に難しいといいます。
だから内部から進学した方は、大学で相当賢いという評判を得るとも聞きます。
ですから古舘佑太郎さんも相当努力をされて来た方だと言えるでしょう。
慶應義塾大学に入学してからは、学業と芸能界活動の両立が非常に大変で、1年留年して卒業されたということです。
二足のわらじを履くというのは、とても難しいことですよね。
どの単位が足りなくて留年されたのか気になって調べたところ、なんと「テニス」の単位を落としたためだったそうです。
一般教養の単位「体育」のテニス、という理解で合っているようですね。
おそらく体育は「出席日数」が厳しいはずなので、多忙な方には落としやすい単位かもしれません。
古舘佑太郎のバンド活動
元々歌がとても上手くて好きだった古舘佑太郎さん。
中学3年生から高校2年生までコピーバンドをしていたそうです。
2008年、高校2年生の時に、佑太郎さんと同級生の合計4人で、ロックバンドを結成します。
そのバンド名は「The Salovers(ザ・サラバーズ)」と言います。
ひょっとして、「さらば」をかけてますかね。
2009年、高校3年生の時には、「青二祭」や、10代限定の夏フェス「閃光ライオット」にも出ていました。
同世代から熱い支持を得ていたようで、活動は大学生になっても続きました。
そして2010年、大学1年生の時には、インディーズアルバムを発売するまでになりました。
記念すべきファーストアルバムは「C’mon Dresden」というタイトルです。
それから順調にアルバムを発売し、4枚目のアルバム「珍文完聞」でメジャーデビュー。
しかし、現実は非常に厳しく、あまり売れなかったそうです。
それに加えて、みんなの期待に応えなければいけないという義務感も持っていたため、苦しい気持ちもあったといいます。
そして、2015年3月、当時23歳だった古舘佑太郎さんはバンドを休止することになりました。
しばらく音楽業を中断した後、2017年5月に新バンド「2(ツー)」を始動させました。
それから2021年1月までに『生と詩』など3枚のアルバムをリリース。
また、音声コンテンツラジオAudeeではラジオ番組『古舘佑太郎のパッションフルーツ』を配信しています。
2021年はソロで「古舘佑太郎 弾き語りワンマンライブ」を精力的に行っていた古舘さん。
adieuこと、上白石萌歌さんのアルバム発表(6/30発売)に先駆けて、
僕が作詞・作曲した「愛って」という曲が、YouTube「THE FIRST TAKE」にてプレミアム公開されています。https://t.co/sKRP2EGhhj
— 古舘佑太郎 (@furutachi_2) May 12, 2021
また、adieuこと上白石萌歌(かみしらいしもか)さんにも作詞・作曲した「愛って」という楽曲を提供するなど、活躍されています。
NHK「ひよっこ」に出演していた
古舘佑太郎さんはバンド活動が少なかった時代にソロとして活動しながら、俳優業も始めました。
デビュー作は2014年製作の「日々ロック」という映画。
役どころもバンドのメンバーという、古舘さんにとっては非常に演じやすい役どころだったかもしれません。
この映画の監督が入江悠(いりえゆう)さんで、元々ファンだったという古舘さんは、原作も大好きだったことから現実的に役者の道を考えるきっかけになったそうです。
そして、NHK朝のテレビドラマ「ひよっこ」に出演することになりました。
NHKの朝ドラに出るということは、役者にとっては非常に大きいことです。
ところが、与えられた役が、自分とは真逆のタイプだったそうで、初めて突き当たってしまった壁。
そこで古舘佑太郎さんは、未知の自分と出会うべく、良いきっかけにしようと、突き進んだそうです。
元々そういった新しいことに挑戦することが苦ではないタイプのようで、前向きに頑張る姿は素晴らしいですね。
お父さんの古舘伊知郎さんの存在が非常に大きいだけに、例え大成功したとしても「親の七光り」と言われてしまいがちです。
ですが、そのようなポジティブな考えをお持ちの佑太郎さんなら、そんな言葉も跳ね除けてしまいそうです。
これからも、古舘佑太郎さんから目が離せないですね。
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