黒木瞳の現在(2023)と年収。尾山台の自宅とフランス人形収集。親と兄は剣道有段者

宝塚の娘役スターを経て、数々の映画やドラマ、舞台で活躍してきた黒木瞳(くろき ひとみ)さん。

2023年で63歳を迎えますが、変わらない美しさを武器に、積極的に活動し続けていますね。

現在はどのような活動をメインにしているのか、またどれほどの年収を稼いでいるのか確認してみましょう。

併せて自宅が尾山台にあるという情報と、人形好きの一面、親と兄の詳細に迫ります。

黒木瞳のプロフィール

愛称:ショーコ

本名:伊知地昭子(いちぢ しょうこ)

生年月日:1960年10月5日

身長:163cm

出身地:福岡県八女市(旧・八女郡黒木町)

最終学歴:福岡県立八女高等学校、宝塚音楽学校

所属事務所:ポエムカンパニーリミテッド

黒木瞳、現在(2023)はラジオ番組出演で社会問題にも言及

黒木さんは2023年現在、女優業に加え、さまざまな活動に挑戦している様子です。

2014年からは、ニッポン放送のラジオ番組「あさナビ」でパーソナリティを担当してきました。


2021年6月2日放送回は、「持続可能な開発目標(SDGs)」がテーマでした。

一般社団法人「SDGsアントレプレナーズ」の理事・青柳仁士さんと、持続可能な世界に向けて個人ができることを議論しました。

話題は、新型コロナウイルス流行によって、日本で8万人の失業者が出たことにも及びます。

社会が平時から貧困課題に取り組み、水際にいる人々の生活を守れるようにすることも、一種のSDGsとのこと。

さらに首都圏の大気汚染が、新型コロナウイルス流行に拍車をかけたことも指摘されました。

黒木さんは、「政治任せだけではダメ。個人の意識を変える必要がある」と結論づけます。

食料品を買う際も、森林伐採が不要な商品を買うことで、持続可能な社会への貢献になるはずです。

黒木さんは女優業に加え、社会問題にも積極的に取り組み始めていることがうかがえましたね。

2020年に還暦を迎えてもなお、ますます若々しく、エネルギッシュになっている様子です。

彼女のように年齢を重ねるためには、社会問題にも前向きに取り組む姿勢が不可欠なのかもしれませんね。

黒木瞳の年収と多額の寄付

黒木さんの年収について、正確な金額は不明です。

ただ娘さんが、お金持ちの子供たちが通う青山学院初等部と中等部に通っていたそうです。

さらに黒木さんは、毎年5,000万~8,000万円を同校へ寄付していたといいます。

毎年数千万円を余裕で捻出できる程度の年収ということは、1億円以上であることは間違いないでしょう。

また夫である伊知地俊夫さんは、電通の役員として、数千万円を稼いできたとされています。

夫婦そろって高収入のため、文句なしのセレブ一家といえますね。

自宅は尾山台の豪邸

セレブ一家である黒木さんは、東京都世田谷区の高級住宅街である尾山台で暮らしています。

商店街「ハッピーロード尾山台」から住宅街へ入ったところに、本名の「ICHIJI(伊地知)」という表札のある自宅があります。

広大な敷地にそびえ立つ豪邸で、いかにもセレブにふさわしい住宅です。

きっと休日は旦那さんと娘さんと共に、広々とした豪邸でゆったりと過ごすのでしょう。

セレブの中のセレブである伊地知一家は、絵に描いたような豪邸生活を送っているといえますね。

黒木瞳はフランス人形好き

黒木さんには、フランス人形好きの一面があります。

小学校時代からフランス人形に憧れており、宝塚歌劇団の初給料も、高級人形のローンに使ったそうです。

2021年1月2日放送の「浜田新春爆買いツアー! 運が悪けりゃ自腹だSP」に出演した際は、「銀座人形館」を訪問。

フランスのジュモー工房による「ジュモー人形」に話しかけ、人形に対する愛の深さを垣間見せました。

ジュモー人形は、レプリカで40万円、希少性の高いものであれば980万円ほどのものもあるそうです。

黒木さんは番組内で、65万円のジュモー人形を購入しました。

きっと自宅の豪邸内には、何体ものジュモー人形が保管されているのでしょう。

番組での様子から考えると、彼女は自宅でも人形1体ずつにきちんと対面し、話しかけているに違いありませんね。

黒木瞳の親と兄は剣道有段者


黒木さんは、4人兄弟の末っ子でした。

剣道7段の腕を持つ父から影響を受け、小中学校時代は彼女も剣道に励んでいたそうです。

父の実家である黒木家は、戦国時代から続く由緒ある家柄でした。

豊臣秀吉が九州を平定する際、代官に任命された樋口実長という人物が、父方の祖先とのことです。

優秀な武士の血筋だからこそ、黒木さんの父は剣道に強かったのかもしれませんね。

両親の職業については、ネット上でさまざまな噂が流れています。

父が市議会議員または町会議員という情報もありましたが、今では否定されている説のようです。

信憑性が高いのは、牛や馬の売り買いに従事する「博労」という、畜産従業者だったという情報でした。

また母は大衆食堂を経営し、美人のおかみさんとして地元の人々に愛されていたといいます。

いずれも一般的なサラリーマンよりは高収入を稼いでいた可能性が高く、裕福な家庭だったのでしょう。

黒木さんの兄弟には、兄2人と姉1人がいます。

いずれも一般人のため情報はありませんが、黒木さんはとくに5歳年上の兄を慕っていたそうです。

子供の頃は、「兄のような人と結婚したい」と考えていたといいます。

兄もまた剣道4段の腕前だったため、彼から優しく剣道を教えてもらったことがあるのかもしれませんね。

きっと剣道で鍛えた強い精神力と、優しい性格を持つ、すてきなお兄さんなのでしょう。


仕事、私生活のいずれも充実している様子の黒木さん。

愛情を注いでくれた両親や兄への感謝の気持ちを忘れず、日々精進し続けているのでしょう。

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