東京新聞の記者として活躍する望月衣塑子(もちづき いそこ)さん。
2017年当時の菅官房長官に対する記者会見で、鋭い質問を投げかけていた姿が印象的ですね。
今回は望月さんのプライベートな面に迫ってみましょう。
夫が朝日新聞記者という情報を確認し、父親と弟の情報を見ていきます。
また国籍が韓国という情報も確認します。
望月衣塑子のプロフィール
本名:望月衣塑子
生年月日:1975年 ※日付不明
身長:不明
出身地:東京都
最終学歴:慶應義塾大学法学部
望月衣塑子の夫は朝日新聞記者?
まず望月さんの夫が朝日新聞記者という情報を確認します。
望月さんは2017年、「文春オンライン」のインタビューで、「夫は同業者」と発言していました。
旦那さんの勤務先は不明ですが、全国紙の記者であることは間違いないようです。
ネット上には夫が朝日新聞の記者だという噂が流れていました。
共著の新書2冊でました。 #田原総一朗 さん「 #嫌われるジャーナリスト 」(SB新書) #佐高信 さん「 #なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか 」(講談社)
政権のおごり、ゆがみを生んだ安倍・菅 #官邸 によるメディア支配は次の政権でも続くのか。安倍政権の検証は不可欠です。ぜひお読みください pic.twitter.com/QVQcVJ47QA
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) September 11, 2020
朝日新聞は政府批判を重視しているため、国の重鎮を相手に戦ってきた望月さんとは確かに相性が良いはず。
またかつて自民党の杉田水脈さんが、「松原文枝テレビ朝日経済部長の夫は、朝日新聞の立松朗さん」とSNSで発信しました。
この投稿では、松原さんを尊敬しているという望月さんの名前も記されています。
【上司は女性】東京新聞・望月衣塑子記者が最も尊敬する女性とおっしゃるのはテレ朝経済部長の松原文枝氏。過去に報ステで「安倍総理はヒトラー」のレッテル貼りをする番組を作ってギャラクシー賞を受賞しています。夫は朝日新聞編集局長補佐の立松朗氏です。これはなにを意味するのでしょう? https://t.co/1fQLvSNmSo
— 杉田 水脈 (@miosugita) April 20, 2018
したがってメッセージを一読した人の中には、「望月さんの夫が立松さん」と勘違いした人もいるかもしれませんね。
こういった要素が重なり、望月さんの夫が朝日新聞記者だという噂につながったのでしょう。
望月さんは夫婦喧嘩する際は、「受け身になる」と語っています。
インタビューでは相手を舌鋒鋭く追及するものの、旦那さんの方が口論に強いようですね。
記者同士のケンカということは、お互いに理路整然と論拠を並べ立てて、知的な言葉合戦を繰り広げているのかもしれません。
夫婦には2人の息子がいますが、彼らも両親のように知的で弁論に強い大人に成長するのでしょう。
父親も記者として活動
次に望月さんの父親について確認します。
父親もまた、記者として活動していたそうです。
全国紙ではなく業界紙の記者だったようですが、望月さんが父親の影響を受けて記者を目指したことは間違いないでしょう。
父親は2010年のクリスマスイブに、がんで息を引き取ったそうです。
また母親は演劇関係の仕事をしていました。
詳細は不明ですが、裏方として舞台関係の会社に勤務していたのかもしれません。
また望月さんには弟がいます。
彼は母親の影響を受けて、演劇の道に進みました。
望月衣塑子の弟は俳優
望月さんの弟は、俳優の望月龍平さんです。
劇団た組「心臓が濡れる」を観劇。
望月龍平さんが出演されています。こんな舞台、初めて観ました。
生々しい人間心理、目を背けたくなるような現実、ときにこれがお芝居であることを忘れそうになりました。
演劇を越えて、もはやドキュメンタリー。いやぁ、、すごかった、、。 pic.twitter.com/2aFCjsZyDM
— 黒田有彩 (@KUROARI_RTTS) July 14, 2018
関東国際高等学校の演劇科で演技を学び、卒業後は劇団四季に入団。
初舞台は1998年の『美女と野獣』で、翌年には『キャッツ』でダンスに秀でたミストフェリーズ役を演じました。
『ユタと不思議な仲間たち』では主人公のユタ役を演じており、名門劇団で活躍していたことがうかがえますね。
2008年に退団後し、2011年にNPO法人「OFF OFF BROADWAY JAPAN」を設立します。
2013年には「株式会社望月龍平シアターカンパニー」を設立し、翌年に楽劇『君よ生きて』を初演しました。
同作は全国ツアーも行っており、彼が役者・演出家・運営者としてマルチに活躍していることがわかりましたね。
SNS上では、望月さんの弟らしく左派寄りの言動が多いためか、右派の人々から危険視されている様子です。
望月衣塑子の弟の望月龍平が私のツイートをリツイートしたのは何故だろう🤔 pic.twitter.com/yS93y7WAYx
— 🦐🦀🇯🇵レミントン②🇺🇸🗾🇹🇼🗽 (@chanchank0O07) April 27, 2021
意見を表明する権利はあるものの、過激な言動によって炎上騒ぎになる事態は避けて欲しいですね。
SNSの限られた文字数での発信では誤解を生じさせかねません。
メディアを通し、姉弟でしっかりした内容の議論を展開する方が賢明かもしれませんね。
望月衣塑子の国籍
ネット上には望月さんについて、「国籍が韓国」という噂が流れていました。
噂が生じた最大の要因は、2019年の映画『新聞記者』のキャスティングでしょう。
シム・ウンギョン×松坂桃李「新聞記者」WOWOWで放送、望月衣塑子の記録映画もhttps://t.co/IgUmeCv1pI
#シム・ウンギョン #松坂桃李 #藤井道人 #新聞記者 pic.twitter.com/eWTzLDZPNH
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) July 15, 2020
望月さんの著書『新聞記者』が原案の作品で、主演を務めたのが韓国人女優のシム・ウンギョンさんでした。
ウンギョンさんは同作で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞に輝いています。
映画は反政府的な内容のためか、望月さんを投影させた記者役を演じたがる女優がいなかったそうです。
結果的に政治的しがらみのないウンギョンさんがヒロインに抜擢されました。
実際の望月さんは日本国籍ですが、映画で彼女を彷彿とさせる人物を演じたのが韓国人女性だったため、噂が生じたのでしょう。
体制批判的な作品の内容は、右派の人々にとって不快なものだったはず。
ただ批判を覚悟して同作を完成させたスタッフやキャストの勇気は、称賛に値するでしょう。
とくに主演のウンギョンさんと松坂桃李さんの繊細な演技が見事なため、思想に関わらず一見することをおすすめします。
望月さんは今後も臆することなく、さまざまな領域で活動し続けるのでしょう。
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