辻井伸行の現在。先天性の病気と生い立ち、幼少期。大学は上野学園

ピアニストとして世界中で注目を集めている辻井伸行(つじいのぶゆき)さん。

あれだけ上手に弾けるのに、生まれつき目が見えないなんて信じられませんね。

そんな辻井伸行さんの現在と生い立ちや病気、出身大学についてみていきましょう。

辻井伸行のプロフィール

本名:辻井伸行

生年月日:1988年(昭和63年)9月13日

身長:162cm

出身地:東京都豊島区

最終学歴:上野学園大学卒業

所属事務所:avex classics international

辻井伸行の現在

2009年当時21歳だった辻井伸行さんは、世界的なコンクール「バン・クライバーン国際ピアノコンクール」で日本人初優勝を果たしました。

それからはCD発売や世界中でのコンサートツアーで大人気を博しています。

どこの国で演奏してもチケットは完売で、演奏することを中心に生活していたそう。


30代は演奏曲のレパートリーをもっと増やしたいという辻井伸行さん。

今でも充分だと言えるのに、さらに努力してお客さんに満足してもらいたいという気持ちがあるそうです。

どんな分野でもトップレベルに立つ人は、さらに高いところを目指して日々努力しますね。

辻井伸行さんは2021年現在、コンサートツアーを中心に活動しています。

生まれつき目が見えないのですが、趣味も色々あって非常にポジティブに生活しているとか。

ツアーとツアーの間に時間がある時は釣りに陶芸、温泉巡りと様々なことを楽しんでいるそうです。

辻井伸行の幼少期、生い立ちと病気

元気な産声をあげて生まれたピアニストの辻井伸行さん。

しかし、生まれて数日経っても目を開けませんでした。

お母さんの辻井いつ子(つじいいつこ)さんは「早く目を開けて欲しいな」と思っていたそうです。

辻井伸行さんのお父さんは産婦人科医なので、この異変に気づいていました。

退院してから「伸行には小眼球症という病気がある」と告げたそうです。

小眼球症とは、胎児期に目がうまく形成されずに起こる先天的な障害。

軽症だと視力があったり、片目だけが小眼球症という人もいるそうです。

しかし辻井伸行さんのは両目とも全盲で生まれてきました。

目の見えない我が子を前に、お母さんはよく泣いたといいます。

将来はどうなるんだろうと不安で仕方がなかったそうです。

何も知らない友人から伸行さんは順調に育っているかと聞かれ、本当のことを伝えたお母さん。

するとその友人から、心温まる手紙をもらいました。

それは「この世には見えるものと見えないものがあり、見えないものの方が大切なことが多いからそれを感じられる人になってほしい」という内容。

その他多くの人に支えられ、お母さんはまた前を向き始めたのです。

元々クラシックが好きで部屋で音楽をかけていたお母さん。

すると伸行さんは、リズムに合わせて脚をバタバタさせて音を「作って」いました。


まだ1歳になる前のことです。

さらに同じ曲でも別のピアニストが演奏するとその違いを聞き分けて、不機嫌になっていたといいます。

辻井伸行さんは目こそ見えませんでしたが、その分人より耳がとても良かったのです。

1歳半でピアノのレッスンに通い始め、2歳を過ぎる頃にはお母さんが口ずさんだ「ジングルベル」に合わせておもちゃのピアノで「伴奏」をしたといいます。

自分で伴奏をアレンジしたということですから、お母さんはとても驚いたことでしょう。

そこからは伸行さんの意思を尊重し、強制させることもなく裏方として支え続けたそうです。

楽譜が読めない伸行さんの代わりに自分が読む練習をするなど、環境を整えてあげたのです。

目が見えないからと家に籠るのではなく、花火大会なども連れて行って音を聞かせました。

そしてどんな花火なのかを言葉で丁寧に表現してあげたといいます。

このお母さんの姿勢は、辻井伸行さんの成長の上で1番素晴らしい役割を果たしたのではないでしょうか。

「普通の人がすることと変わらないように色々できる」と言っているように様々なことに挑戦しているのです。

ピアノにおいては、小学生の時に中学生のレベルのコンクールで金賞(1位)を取って感性豊かな音色で演奏していました。

辻井伸行は東京の上野学園大学出身

辻井伸行さんは2007年に上野学園大学演奏家コースに入学。

在学中にヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝しました。

元々上野学園大学は女子大でしたが、ちょうど辻井伸行さんが入学する年に共学になったのです。

ですから学友は女子が多かったといいます。

一緒に学食で昼食をとったりピアノの話に花を咲かせたりと、非常に充実した学生生活を過ごせたそうです。

大学の教授は有名な演奏家が多く、ピアニストとして必要なことを教えてもらった辻井伸行さん。

コンクールではどのような曲を選んだら良いかやホールでの演奏方法など、場数を積んだ人にしかわからない貴重な話を聞けたことは今でも貴重な財産。


上野学園大学はアットホームな雰囲気で、在学生からも満足度が高い大学です。

しかし少子化により経営状態が思わしくなく、2021年度から大学の新規募集を停止。

在学生にも転学をサポートすることを伝えているようです。

ここまでは表向きの話で、実際には「ファミリー経営」による堕落だということが判明。

毎年赤字だったので2015年には非常勤講師の給与を下げ、月給が10万円になってしまった専任教授もいたといいます。

それなのに、一族の石橋家は多額の報酬を受け取り続けたのです。

公費助成を受けて購入したバッハの自筆楽譜も一族の所有物として扱われ、3億4000万円でこっそり売却。

辻井伸行さんを育て上げた教授がそのことを刑事告発して2016年に明らかになったのでした。

その教授は、機密漏洩にあたるとして大学を解雇されてしまいました。

上野学園は中学と高校もあり、音楽を学びたい生徒が大学も継続して学びたいという思いで入学してくるそうです。


いきなり大学の募集停止を知らされ、進路に困る生徒さんが多くいるといいます。

こういう結果になり、大学がなくなってしまうのは非常に残念ですね。

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