1970年代後半にデビューし、アイドルとして活躍していた能瀬慶子(のせ けいこ)さん。
テレビドラマ『赤い嵐』では、メインヒロインに抜擢されたことで話題になりました。
今回は、そんな能瀬さんの2023年現在について紹介していきます。
浜田省吾さんが手掛けたデビュー曲や、同期のアイドルなども一緒に見ていきましょう。
能瀬慶子のプロフィール
愛称:慶子ちゃん
本名:吉田慶子
生年月日:1963年3月16日
身長:160cm
出身地:千葉県
最終学歴:東京都立北高等学校
所属事務所:元ホリプロ
能瀬慶子の今と結婚した夫
可愛らしいルックスでさまざまな仕事をこなし、多くのファンを獲得した能瀬慶子さん。
能瀬慶子(1979)
紀信の表紙写真館1978-1988 #能瀬慶子#昭和 pic.twitter.com/NjUGcFcz2J
— 懐かしい昭和時代 (@natsukashi__) July 4, 2021
2021現在、芸能活動はしておらず、一般人として生活しているようです。
そのため、詳しい情報はほとんど公表されていません。
すっかり一般人に戻ったのであれば、プライベートな情報をむやみに広めたくはないはずです。
あまり話題にならないよう、ひっそりと生活しているのではないでしょうか。
能瀬さんは引退したあとに結婚していますが、一緒に暮らしている旦那さんについても、詳しい情報は出ていないようです。
職業はミュージシャンという噂があるので、芸能界に関わっている可能性も高いですが、一般人となった能瀬さんのことは、できるだけ伏せておきたいのかもしれません。
また、結婚後に生まれた3人の子供も、能瀬慶子さんと同じく一般人のようです。
能瀬慶子の息子、または娘という芸能人の情報は、今のところ出てきていません。
旦那さん以外は、芸能界とかかわりをもたず、静かに普通の暮らしをしているのでしょう。
とはいえ、引退後の情報がまったくないわけではないようです。
お祭り好きの能瀬さんは、湯島天神太鼓保存会に所属し、太鼓を叩いていたことがあります。
太鼓が得意であることは、ファンの間でも有名です。
和太鼓といえば能瀬慶子。 #kirakira
— げいらかいと【フルワクチン】 (@gaylakite) April 11, 2011
引退したあとで、その姿がテレビに少しだけ映ったこともあるのだとか。
2023年現在も続けているかどうかはわかりませんが、地元の行事などで叩くこともあるのかもしれません。
ちなみに、音楽ユニット『水曜日のカンパネラ』のライブツアーでオープニングアクトを務めたという噂は間違いです。
水曜日のカンパネラの岡山ツアー、対バンにスギムのおっさんがいるのはわかるとして、オープニングアクト能瀬慶子ってあの能瀬慶子!?和太鼓叩いてくれるのかしら。http://t.co/SjSKEQdKNg
— 掟ポルシェ (@okiteporsche) January 2, 2015
『水曜日のカンパネラ』と能瀬さんに接点はなく、ツアーで太鼓を叩いていた事実はありません。
本当に参加していたのは、岡山PEPPERLANDというライブハウスに勤めているボーカリストの能勢慶子さん。
違いは「瀬」と「勢」の一字のみで、読み方がまったく同じだったため、間違えた人が多かったと思われます。
浜田省吾の曲で歌手デビュー
能瀬慶子さんのデビュー曲は、1979年にリリースされた「アテンション・プリーズ」。
作曲を担当したのは、シンガーソングライターの浜田省吾さんです。
おはようございます!
今日は #ニューヨークの日 とのこと。。。省吾さんの曲でN.Y.出てくるのは、#MidnightFlight #旅するソングライター 他にもあるかな…教えてください。
“どこにいたって君を想ってる” #浜田省吾 さん!#祝ソロデビュー45周年
おめでとうございます🎉 pic.twitter.com/k9wuTFw788— uLiMKH_15ntk うらい・まきほ (@li_mkh) September 7, 2021
浜田さんは、B面に収録されている「フラワー・バス・ステーション」の作曲も担当。
その後のシングルやアルバムにも参加しており、能瀬さんの曲を語る上では外せない存在となっています。
「アテンション・プリーズ」は、あくまでも能瀬さんが歌う曲として作られたものですが、「メロディーは浜田省吾らしい」と評判であり、浜田さんのファンも注目していたようです。
【本店2F八重歯ジャケ新入荷】ホリプロのスカウトキャラバン優勝を経て'79年にデビューした能瀬慶子の1stシングル『アテンション・プリーズ』。両面とも作曲は浜田省吾。サビに入るときっちり浜省節になってて、笑っちゃうほど下手な彼女の歌が気にならなくなる…訳ではない。 pic.twitter.com/uS2ZRmRwKN
— サウンドパック本店(中古レコード・CD) (@soundpak) November 5, 2018
ただ、このツイートにもあるように、能瀬さんの歌唱力については賛否両論が巻き起こりました。
こちらが、能瀬慶子さんの歌声です。
とても明るく、可愛らしい曲に仕上がっています。
「あなたの住む街までアテンション・プリーズ」という部分の「プリーズ」の歌い方が問題になっているようですが、酷評されるほどひどくはないようです。
能瀬さんの歌い方が不安定というより、単にそういうメロディーなのではないでしょうか。
ファンの意見の中には、「一生懸命歌っているから好き」という肯定的なものもあります。
とても良い曲なので、昭和の名曲として、これからも語り継がれてほしいものです。
同期のアイドルは誰?
能瀬慶子さんと同じ1979年デビューのアイドルには、川島なお美さんがいます。
テレビドラマ『失楽園』、映画『鍵』などで有名な川島さんですが、初期の頃はアイドルとして活躍。
川島なお美嬢のデビュー曲「シャンペンNo.5」見本盤(画像左)と正規盤。見本盤は激レア。ワタクシメも恐ろしい価格で手に入れた次第でアリマシテ💦 #歌謡選抜 pic.twitter.com/5WdQt3Os5O
— チェリー|昭和TVワンダーランド (@cherrycreekjp) January 31, 2016
「アテンション・プリーズ」と同じ年にリリースされたデビュー曲「シャンペンNo.5」は、多くの注目を集めました。
また、倉田まり子さんも同期のひとり。
倉田まり子
/ グラジュエイション(1979)
作詞:山上路夫 作曲:都倉俊一
サンデーズ卒業の映像です。https://t.co/3QFCTqKZL1 pic.twitter.com/OblWiNQ9c2— 偏愛的70's (@kakochan1972) March 6, 2016
デビュー曲「グラジュエイション」では、美しい歌声で多くの人を魅了しました。
現在は名字を「坪田」に変え、キャリアカウンセラーとして活躍しています。
能瀬慶子の経歴
能瀬慶子さんは、1978年に第3回ホリプロタレントスカウトキャラバンで優勝。
映画『炎の舞』に、山口百恵さん演じる主人公の妹役で出演します。
篠山紀信氏撮影78年「炎の舞」ポスター
紀信氏撮影のクレジットもある。#篠山紀信 pic.twitter.com/RFM2yoruew— 大和秀嗣 H.Yamato (@hideyama01) April 13, 2016
1979年には、「アテンション・プリーズ」で歌手デビュー。
『赤い嵐』のヒロイン・小池しのぶを演じたのも同じ年です。
『赤い嵐』ギャグドラマのように言われているが、柴田恭兵さんが演じる大野真は最高にかっこいいと思う。恋人の能瀬慶子さん演じる小池しのぶを守るために日本中の警察を敵に回し、自分自身の財産、将来すべてを捨ててでも恋人を守る。そんな生き方ができれば最高にかっこいいと思いました。 pic.twitter.com/zPgJ9OoMOz
— はっちょい (@Haccyoi) August 5, 2017
引退したのは、20歳の1983年。
その後、結婚して子供を出産しますが、詳しい時期などはわかっていません。
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