大泉洋は北海学園大学受験で浪人＆二浪。教員免許を取得、大学の偏差値は？

話題のドラマや映画に多数出演し、魅力的な演技を披露している大泉洋（おおいずみよう）さん。

トーク力の高さにも定評があり、2020年は『第71回NHK紅白歌合戦』では司会を担当しました。

今回は、そんな大泉さんの学生時代を振り返ってみましょう。

教員免許の噂や学校の偏差値なども、あわせて紹介していきます。

大泉洋のプロフィール

愛称:洋ちゃん

本名:大泉洋

生年月日:1973年4月3日

身長:178cm

出身地:北海道江別市大麻

最終学歴:北海学園大学経済学部

所属事務所:CREATIVE OFFICE CUE、アミューズ

大泉洋の兄はディズニー通。函館市役所職員で大学は？おにぎりに登場

大泉洋の父母は学校教師。札幌の実家と家族について。祖父は銀行員＆いとこが個性的

北海学園大学へ通う前の浪人は二浪だった
大泉洋は教員免許を取得している
北海学園大学の偏差値

北海学園大学へ通う前の浪人は二浪だった

大泉洋さんが通っていた大学は、「北海学園大学ではないか」という噂があります。

大泉洋って北海学園ってま？

— 🐾 (@iQOS_virgin) December 31, 2020

この話は、どうやら本当のようです。

2018年の映画『恋は雨上がりのように』に出演した際、母校の北海学園大学で特別講座を行っています。

女優の小松菜奈（２２）、俳優の大泉洋（４５）が１０日、大泉の母校、北海道・札幌市の北海学園大学でダブル主演映画「恋は雨上がりのように」（２５日公開、永井聡監督）の特別講座を行い、生徒３５０人を激励した。

引用元：大泉洋、母校・北海道学園大凱旋…２５日公開「恋は－」ダブル主演の小松菜奈と　スポーツ報知

多くの生徒を前に、「学生時代は楽しかった」と語っていたようです。

勉強よりも演劇に夢中だったそうですが、北海学園大学は、思い出がたくさん詰まった大切な場所なのでしょう。

ただ、大泉さんは最初から北海学園大学を目指していたわけではありません。

2年間浪人し、悩みに悩んだ末に入学することになりました。

希望の大学に行けず落ち込んだ過去

大泉さんが最初に希望していた大学は、実は早稲田大学だったそうです。

大泉洋は早稲田行きたくて2浪したらしいから多少はね…？

— うめ@原稿中 (@winter_raccoon1) March 22, 2021

早稲田大学は、大泉さんのお兄さんが通っていた大学。

その背中を見ていた大泉さんは、「自分も早稲田に行くんだ」と強く思うようになったのだとか。

ところが、実際に受験してみると予想以上にハードルが高く、合格することはできませんでした。

それでも早稲田への入学を諦めきれなかった大泉さんは、浪人して再チャレンジします。

しかし、またしても不合格。

滑り止めとして受験していた法政大学の方は合格できたそうですが、早稲田にこだわりがあった大泉さんは入学せず、また浪人を選択します。

そこまでしても、結局は早稲田に合格することはできず、仕方なく選んだ学校が、北海学園大学だったそうです。

二浪までして希望の学校へ行けなったため、気持ちの落ち込みがひどく、入学してもまったくやる気が出なかったという大泉さん。

あまりにも暗かったため、親からも心配されたようですが、「このままではいけない」とやる気を奮い立たせ、思い切って演劇研究会に所属します。

そこで、後に「TEAM NACS」を結成する仲間たちと出会い、大泉さんはお芝居にのめり込んでいきました。

ヤスケンが主演したサワコの朝で大学時代のチームナックスの写真が。
この写真の大泉洋誰かに似てる。
我が軍のコールリーダーに似てると個人的感想。 pic.twitter.com/y0zmfRUps4

— Akira (@somanymensoman4) October 13, 2018

意外と明るかった浪人時代

大学入学までに二浪した大泉さんですが、浪人中の生活は、それほど暗いものではなかったようです。

自身のラジオ番組『大泉洋のサンサンサンデー』の中で、意外と楽しく過ごしたという当時のことを、いろいろと話していました。

特に、1回目は浪人仲間が多く、遊ぶ時間はかなり充実していたようです。

仲間とテニスやボウリングをして、よく体を動かしていたそうなので、適度にリフレッシュができていたのでしょう。

ゲームも思う存分やっていたそうで、「あんなに熱中したのは浪人中だけ」とのこと。

ただ、「楽しかったけど、だから受からなかったんでしょうね」とも語っています。

「ほどよく」と表現していますが、実際には遊びの部分が多すぎたのかもしれません。

ですが、いつまでもうじうじと落ち込まず、気持ちの切り替えができているのは素晴らしいことです。

浪人中も入学後も、落ち込みをずっと引きずったままだったら、どうなっていたかわかりません。

壁にぶつかっても前向きに生きようとする姿勢が、2023年現在の成功につながっているのではないでしょうか。

さっきTVで大泉洋さんが、「大学に落ちてショックだったが、そのおかげでTVに出られた。悪いことがおこるとむしろワクワクしてる」というようなことを仰ってて、私もどんな出来事でも、ショックは受けても、受け入れていこうと思った。

— うさこ (@ichi_gorogoro) March 21, 2021

大泉洋は教員免許を取得している

大学ではあまり勉強をしなかったと語る大泉さんですが、本当にお芝居だけをやっていたわけではありません。

しっかりと教育実習をこなし、教員免許の試験に挑戦した大泉さんは、見事に合格。

高校の地理と歴史の免許を取得しています。

大泉洋が教育実習で学校に来るなんてどっかの夢小説でありそうな話だけど現実なのかあ pic.twitter.com/ICrJSQyhqA

— タヒ (@okfxxku) July 23, 2015

「芸能人じゃなかったら教師だったかも」と話しこともあるという大泉さん。

いつも面白い話をしてくれる大泉さんが社会の先生であれば、授業中に眠くなる人はいないのでないでしょうか。

ちなみに、大泉さんは映画やドラマで教師の役を演じたことがあります。

連続ドラマ初主演作となった2009年の『赤鼻のセンセイ』では、病院の院内学級の教師役を好演。

まだまだ新参者なので、洋ちゃんの作品を追うだけでも毎日必死なのですが、赤鼻のセンセイは洋ちゃんの可愛さ100億点満点💯のストーリーも秀逸な作品で大好きです。
元々洋画沼の人間なので、大好きだったRobin WilliamsのPatch Adamsとシンクロして心がジーン✨となります。永遠に観ていたい宝物作品 pic.twitter.com/RHkffotSaH

— PINO (@neoqino) April 4, 2018

2008年の映画『アフタースクール』は、不思議な事件に巻き込まれる中学教師を演じた作品です。