井上 尚弥(いのうえ なおや)さんは父親でありトレーナーの真吾(しんご)さんと二人三脚でボクシング界の頂点にまで登り詰めたことで知られています。
真吾さんは少しイカツイ雰囲気や物騒な事件との関わりが噂になっていましたので、今回は尚弥の父親にまつわる話題などを見ていくことにしましょう。
井上尚弥の父親(真吾)のプロフィール
本名:井上 真吾 (いのうえ しんご)
身長:166cm前後
出身地:神奈川県座間市
生年月日:1971年8月24日
井上尚弥の父親、真吾の職業は不動産業など
井上尚弥さんの父・真吾さんは「大橋ボクシングジム」のトレーナーとして知られていますが、一方で建設会社「明成塗装」の経営や不動産運用という投資家の顔も持っていました。
空港の雑誌売り場で、ウォリアーズが表紙のスポイラの隣りに井上尚弥選手がカバーボーイになったリング誌を発見。これは買うべきですかね。明成塗装も世界的な宣伝になりますな。@ringmagazine #boxing pic.twitter.com/LfKpME82Su
— daisuke sugiura 杉浦大介 (@daisukesugiura) January 2, 2019
真吾さんは中学を卒業後に塗装屋へ就職し、1992年(20歳の時)に会社を設立しています。
現場で一生懸命に働く一方で「体が資本」ということを十分に認識しており、怪我や病気で働けなくなった時に備えて投資や不動産を購入して収入の分散を図っていました。
これは現場で働く人に限らず社会人にとって必要不可欠なリスク・コントロールなのですが、副収入を得ることは日本人があまり得意では無い分野であると言われています。
真吾さんは主にアパートやマンションを所有しているらしく、売却益(キャピタルゲイン)ではなく家賃収入(インカムゲイン)を重視している面からも堅実性が伺えました。
関わっている仕事が多いので職業をひとつに絞ることはできませんが、真吾さんはトレーナーや経営者、不動産投資家など様々な顔を持っている活発な人物と言えるでしょう。
父親がオーナーのアパートで座間事件
今回の「座間事件」とは2017年10月に発覚した「座間9人殺害事件」のことで、SNSで自殺志願者を集めて殺害するという特異な事件だったことから覚えている方も多いでしょう。
恐るべき事件内容に世間は恐怖を覚え、ワイドショーを含めて大きく取り上げられました。
座間事件と井上真吾さんの関係が気になるところですが、加害者や被害者と何か関係があったわけではなく、事件現場となったアパートのオーナーという関係性だったのです。
事件発生直後から多くのマスコミが殺到したことで現場は混乱し、取材に応じた真吾さんも「頭が真っ白で、ゾッとした」と答えるのが精一杯で戸惑っている姿が印象的でした。
オーナーとは言っても自分自身が見回りをしたりするわけではなく、アパートの管理やメンテナンスなどは専門の業者に委託しているので加害者と直接的な関係はありません。
もっとも、加害者は入居して間もなく事件を起こしており、契約から逮捕までが約2ヶ月という短期間だったので関係を深める時間すら無かったと言った方が良いでしょう。
真吾さんは若い時にお金で苦労したことから家賃を22,000円と低く設定していただけでなく、事件発覚後は住人を気遣って防犯カメラを設置したり慰霊祭を執り行っています。
座間殺人事件のアパートでお祓い 家主・井上尚弥の父が被害者を供養/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/JKULdpK7Bj #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) December 14, 2017
ちなみに、事件現場となった「205号室」は他の部屋と比べて家賃が19,000円と安かったので、もしかすると前に住んでいた方が亡くなったという”いわくつき”なのかもしれません。
事件後の「205号室」は再び家賃が下げられて新たな入居者もいるという話もあるそうですが、相当な胆力の持ち主か霊を信じない人でなければ住むのは大変そうですね。
父親のメガネはヤンキーの名残?
井上真吾さんは色付きのメガネがトレードマークになっていますが、個性的なデザインや自身の見た目も相まってネット上には「ヤンキー」という声が多数見受けられます。
真吾さんのメガネはサングラスなどのオシャレ目的ではなく、顔の輪郭が歪んで見えるので視力矯正用(度入り)のレンズを使用していることが分かりました。
一方、2014年4月に放送された「アスリートの魂」(NHK)で真吾さんの昔の写真が紹介され、そこでのポーズがヤンキー座りだったので少し不良というのは間違いなさそうです。
しかしながら、大人になっても色付きの眼鏡を掛けることには様々な事情があり、精神的なことだけでなく田村淳さんのように肉体的な事情もあるので論評には注意が必要でしょう。
なんでサングラスかけてんだよ!
偉そうだ!
何様だ!
と言われるのですが…もともと目の色素が薄い上に
ひどいドライアイで光に対しての抵抗力が弱く目を開けていられなくなるので薄めのサングラスを着用しております。昔から見て頂いてる方には違和感があるでしょうが慣れるまでご辛抱下さい pic.twitter.com/h9XPgZBM7h— 田村淳 (@atsushilonboo) August 22, 2017
若い頃にヤンキーだったとしても真面目な大人になっていれば問題ないですよね。
ボクシングや格闘技界では珍しいことではないのでファンは気にしていないのかもしれません。
少し怖く見えるのは仕方ないですが、似合っていてカッコ良いという声があったのも事実です。
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