『ベルサイユのばら』の作者として一世を風靡した少女漫画家の池田理代子(いけだ りよこ)さん。
幼少期は容姿に自信がなかったそうですが、今では美人漫画家として評判です。
特に美しさが際立つ若い頃の画像をチェックしましょう。
またかつて暮らしていた千葉県柏市での様子、音大でオペラを学んだという情報を確認します。
池田理代子のプロフィール
本名:賀来理代子
生年月日:1947年12月18日
身長:165cm前後
出身地:東京都渋谷区
最終学歴:東京教育大学文学部哲学科(現在の筑波大学)
池田理代子は幼少期に「不細工」と言われたものの美人漫画家に
池田さんは学校の成績が抜群に良かったものの、容姿にはコンプレックスを抱いていました。
幼少期に周囲から「あなたの顔はなんでそんなに不細工なの?」と心無い言葉を掛けられ、ショックを受けたそうです。
2学年下の美しい妹と比べられたのも、つらい経験でした。
だからこそ自分磨きに全力を注いだようで、成人後は他に類を見ないほどの美人漫画家として活躍するのです。
中年を過ぎた後も、年齢を感じさせないほどの美しさをキープしてきました。
中学二年生の14才の時に当時大ファンだったベルばらの池田理代子先生のように美しい40才になろうと思った。二十歳の美人は普通だけど、40才の美人は珍しいかなと。私も高校は音楽学校へ行ったが、池田理代子先生が40才で18才の女のこと勉強して東京芸大声楽科に合格したのがモチベーションでした。 pic.twitter.com/a3B25RQUgn
— 🇯🇵Tomoko.Iwai@新宿スポーツジムスタッフ (@0079997777z) July 23, 2019
まるで自身が描いた少女漫画に登場するキャラクターのように、大きな瞳や豊かな髪、抜群のファッションセンスが魅力的です。
かつて「不細工」と言葉を掛けてきた相手にも、今では堂々と対面できますね。
池田理代子の若い頃画像
さらに若い頃の池田さんは、熟女の魅力あふれる現在とはまた違った美しさのある女性でした。
気品に満ちた女優のような風貌で、初めて池田さんのお顔を見た人は誰でもその美しさに息を吞むでしょう。
作者の池田理代子さん、赤色が良く似合う華やかな美人なのだな👀🌹✨
学者の道を諦めてベルばらを描いた当時はまだ25歳
漫画家がヒットした後40歳で音大に入学しソプラノ歌手になりコンサートなどに出演し、2005年にはマリーアントワネット作曲の歌曲を歌ってCDを出してもいるのだ…! pic.twitter.com/PTkO3SlFKF— カクレイさん (@kakurei_san) June 25, 2020
池田理代子先生、美人すぎてびっくりした pic.twitter.com/YaVOUDlCn3
— ラウコーレス🎸🤘⚽️ (@andresinini) November 15, 2021
魅力的なはっきりとした口元、そこからのぞく整った白い歯。
通った鼻筋と星がちりばめられているように輝く瞳は、いつまでも眺めていたくなるほどですね。
池田さんは少女漫画のキャラクターを実写にしたような、圧倒的美貌を誇った漫画家なのです。
池田理代子は柏市の出身
池田さんは大阪府大阪市阿倍野区で生まれ、小学校を卒業するまでは関西で過ごしています。
中学校時代から千葉県柏市に転居し、柏市立柏第二中学校を卒業しました。
12歳頃から30歳までは柏市で暮らしていたそうですから、思い入れのある土地に違いありません。
実家は代表作のタイトルにもなっている「オルフェウスの窓」という名前の喫茶店だったそうです。
柏駅の西口で営業していましたが、残念ながらすでに閉店したとのこと。
かつてのお客さんの中には、店内にあったマッチ箱を持っている人もいました。
オルフェウスの窓 が月刊セブンティーンに連載された頃かな?
池田先生がオルフェウスの窓と言う名前の喫茶店を開かれてました
当時のマッチが出てきました‼️
驚き😆 pic.twitter.com/7hq8YrFNlQ— あきあずき (@3MVUsRsvuP4nIJE) October 28, 2018
ピラフがおいしいお店だったそうで、店内には『ベルサイユのばら』の原画も飾ってあったそうです。
池田ファンなら一度は足を運んでみたいお店だったはずですから、閉店が惜しまれますね。
柏だったんですね🌸
独身時代、毎週友人のアパートに行っていました。オルフェウスの窓(池田理代子さんが建てた喫茶店です)、あるのかなぁ?ピラフが、美味しかった。
ベルばらの原画が飾ってありました。(私たちが、たむろっていた頃は、別れた旦那様が、お店やられていました。— 保志キラ (@OnesongsB) June 27, 2018
一時期は池田さんの妹さん、また別の時期には元旦那さんがオーナーを務めていたといいます。
別れた旦那さんも含め、池田家ゆかりの人々が関わっていた貴重な喫茶店だったのですね。
池田さんは引っ越しが好きで、30代の頃は東京都の赤坂、青山などの一等地の他、目黒区の碑文谷に暮らしたこともあるそうです。
色々な場所を転々としたものの、幼少期を過ごし、思い出の喫茶店もあった柏市ほど愛着のある土地はないはず。
今では熱海で暮らしていますが、いつかまた柏市に足を運びたいと考えているかもしれませんね。
池田理代子は音大を卒業しオペラ歌手となる
少女漫画界の重鎮である池田さんですが、実は40代で音大に進学し、オペラ歌手としても活動してきました。
きっかけは40歳のときに更年期障害を患い、残りの人生をどう過ごすか考えるようになったことでした。
ずっと憧れていた音楽の道に進もうか、5年もの年月をかけて思案した末、45歳で音大の受験を決意。
声楽の先生からは「楽器はもう遅いけれど、歌なら間に合う」と言われ、背中を押されたそうです。
「声帯なら鍛えれば死ぬまで衰えない」との理由で、声楽を学びソプラノ歌手となることを目標に掲げました。
1995年に47歳で東京音楽大学声楽科に入学し、若い学生たちと一緒にステージで歌い始めます。
2年間で体重を45キロから60キロまで増量させ、どっしりと歌えるよう土台を形成。
努力の末に1999年、無事に音大を卒業して、ソプラノ歌手としてコンサートに出演するようになりました。
故郷の柏市でもコンサートを開催し、故郷の人たちを喜ばせてきたようです。
ベルばら好きです💞池田理代子先生が声楽家に転身した時に、偶然に柏でコンサートがあり聴きに行きました(*´○`)o¶~~♪これも行きたいリスト入りましたぁぁぁぁぁぁᕕ( ᐛ )ᕗ https://t.co/FVxsM1xhhS
— ∞M͙i͙k͙a͙11∞ (@taikeishigoku11) March 15, 2017
漫画家としての地位に甘んじず、新しい挑戦を続けてきた池田さん。
華麗なる生き方に魅せられ、第二の人生を前向きに進もうとするファンも、きっと増え続けることでしょう。
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