数えきれない程のドラマ・映画・CMに出演し元アイドルの大物女優篠原涼子(しのはら りょうこ)さん。
2005年に俳優・市村正親さんと結婚し2008年には第一子、2012年には第二子を出産し元気な男の子の二児のママでもありますね。
プライベートも仕事も順調な篠原涼子さんですが、なんと旦那様の市村正親さんが2014年に病気を患ったそうです。
しかも「ガン」ということなのですが、一体どこが悪いのでしょうか。
篠原涼子の旦那、市村正親が病気に!!
篠原涼子さん、旦那様との歳の差「24歳!」。
2005年に結婚の発表をした時はそのあまりの歳の差に「凄すぎる!」と話題になったようですね。
お二人は舞台2001年9月に「ハムレット」で共演し市村さんの方からプロポーズしたそうです。
歳の差24歳ということでそろそろ気になってくるお互いの健康。
篠原さんは結婚する時に「年に一回は健康診断を受ける」というルールを設けたようです。
そして2004年6月下旬に旦那・市村さんが体調不良の為に病院に行ったところ「急性胃腸炎」と診断され入院を余儀なくされてしまったようです。
よく聞く言葉だと思いますが「急性胃腸炎」とは主に「腹痛」「嘔吐」「発熱」「倦怠期」「むねやけ」「むかつき」などの症状が挙げられます。
原因としては「暴飲暴食」「細菌・ウイルスによるもの」「過度のストレス」によるものだそうですが、多くの患者は「過度のストレス」から発病してしまうようです。
芸能人というお仕事ですので、一般の方よりもストレスを感じてしまう事が多いようですのでこのような病気になってしまったと言われています。
それにより治療法としては「暴飲暴食をしない」「水分補給をこまめに行う」「これ以上ストレスを溜めない」と、医学的な治療よりも「生活習慣の改善」が回復への近道のようです。
篠原涼子の旦那は急性胃腸炎ではなかった!?
2004年6月下旬に「急性胃腸炎」と診断され入院をした篠原涼子さんの旦那さんで俳優の市村正親さん。
入院中の時に篠原さんが「あまりに痛がるのでもっと調べていただけませんか?」と担当医に申し入れた所、なんと「悪性の腫瘍」が見つかり「胃ガン」と診断されてしまったようです。
ですが篠原さんの一言のおかげで「早期発見」が出来たと言われているようです。
この病気について篠原さんは「家族みんなでサポートしいていきます」と語っていたそうです。
胃ガンの診断を受けて市村さんは主演していたミュージカル「ミス・サイゴン」の降板を2014年7月27日に発表し、治療に専念すると言ったようです。
そして2014年8月8日に無事手術を終えた市村さんは「手術は成功して転移もないのでバッチリ!モーツァルトで会いましょう!」と力強いメールを演出家の小池修一さんに送られたそうです。
篠原さんの一言と、献身的なサポートにより見事な回復を見せてくれた市村さん。
これからも妻・篠原さんと共に二人のお子様の成長を見られることに喜びを感じているようです。
日本人の死因で一番多いのが「ガン」で、その中でも常にトップなのは「胃がん」なのだそうです。
他人事ではないので、皆様もぜひ1年に一度の健康診断をお勧めします。
早期発見で市村さんの様に完治することも多いようなので、検査してもらって損はないですよね。
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