辰吉 丈一郎(たつよし じょういちろう)さんは拳闘界の英雄として一時代を築きました。
拳(こぶし)で稼ぎ出した資産や自宅、愛車のレクサスにも注目が集まっているそうです。
今回は辰吉さんの経済状況や資産額、愛車や通っているジムについて見ていきましょう。
辰吉丈一郎のプロフィール
次、生まれ変わったらこうしたい、とか言う人がおるけど、次はないよ。 辰吉丈一郎(ボクシング) pic.twitter.com/1bi3zy5nyc
— 深イイスポーツ名言集BOT (@sportsmeigen01) January 11, 2022
本名:辰吉 丈一郎(たつよし じょういちろう)
出身地:岡山県倉敷市
生年月日:1970年5月15日
主なタイトル:第50代日本バンタム級王者 / 元WBC世界バンタム級王者
辰吉丈一郎の自宅は大阪府の守口市周辺
まずは辰吉丈一郎さんの自宅や場所についてリサーチしていきます。
元世界チャンピオンに昇りつめた辰吉さんがどんな自宅に住んでいるのか気になりますが、さすがに詳細な住所や外観については明らかになっていませんでした。
ただ、奥さんのるみさんが守口市出身で両親も市内で喫茶店「白千館」を経営していたことを考えると、辰吉さんの自宅も守口市内にある可能性が高いでしょう。
ちなみに、ファンから聖地として親しまれた白千館は2017年11月末で閉店したそうです。
さらに補足すると息子の寿以輝(じゅいき)さんの出身地も大阪府守口市になっているので、喫茶店周辺の一戸建て、もしくはマンションに住んでいると見て間違いないでしょう。
あまり詳しい情報はありませんでしたが、何か情報があればコメントをお願いします。
辰吉丈一郎の資産や年収は?
この項目では辰吉丈一郎さんの資産や年収といった懐事情を見ていきましょう。
プロボクサーの主な収入源は試合に出場した際にもらう「ファイトマネー」ですが、選手の人気や話題性、その時々の景気によって金額は増減するので算出は困難です。
ただ、薬師寺保栄さんとの対戦ではお互いに”1億7,000万円”という高額のファイトマネーが支払われたそうなので、リングの上だけでも10億円以上は稼いでいるでしょう。
ファイトマネーに加えてメディアの取材や講演、イベントやテレビ・CM出演などを踏まえると絶頂時に20億円ぐらいを稼いだとしても不思議なことではありません。
もっとも、世界チャンピオンであれば誰でも稼げたという訳ではなく、辰吉さん自身のキャラクターがブームとなってリング外の活躍に繋がったと言えるでしょう。
全盛期に多くの資産を築いたので生活は安定しており、2023年現在もほぼ無職状態で年収がほとんど無い状態であっても現役として活動することができています。
50歳を過ぎても現役を続けられるのは”経済的な安定”が無ければできることではありません。
辰吉丈一郎の愛車(レクサス)はロゴ入りの特注品
ここでは辰吉丈一郎さんの愛車についてリサーチしていきます。
辰吉さんの愛車はトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」で型式はLS600hLというハイクラス。
普通に購入しても1,000万円はする代物ですが、フロントグリルに「joe (ジョー)」というロゴを入れ、足回りや内装も改造しているので2,000万円近くになっているかもしれせん。
萱島で発見!#浪速のジョー#LS600 pic.twitter.com/dnjBbYu7pC
— ひまわり1号 (@Ohime931931) June 21, 2020
ロゴの「Joe」は自身に付けられた愛称”浪速のジョー”にちなんだもので、車だけでなくオフィシャルグッズなどにも使用されているのでファンの間ではお馴染みの存在です。
やはりカッコイイ人にはカッコイイ車が似合いますし、学歴は無かったとしても己の拳だけで良い車に乗れるという夢を見せるのもヒーローの大切な仕事と言えるでしょう。
ちなみに、過去には「LS400 10系」に乗っていたので何かこだわりがあるのかもしれませんね。
辰吉丈一郎の車出てるww pic.twitter.com/lJYEmbHtjz
— このアカウント使いません (@OxofPhalaris) March 31, 2014
雑誌のコメントに「なぜバレるんだろう」とありますが、天然なのかネタなのかは不明です。
現在は門真市と明石市にあるジムに通っている
最後に50歳を過ぎてもなお現役を続けている辰吉丈一郎さんが通うジムを見ておきましょう。
辰吉さんと言えば大阪帝拳のイメージが強いですが、プロボクサーの定年(※1)を迎えてからはタマキスポーツジム(門真市)と戎フォルティフィカルボックス(明石市)に通っています。
(※1 JBCの規定では、37歳以上になり、最後の試合から5年以上が経過すると引退扱い)
タマキスポーツジムでは月曜から金曜にかけて平日のトレーニングをしていますが、選んだ理由は会長の玉置厚司さんと現役時代から知り合いだったからだそうです。
ちなみに、自宅の近所ということから自転車で通っているそうなので、近所の人からすると辰吉さんを見掛けるのは珍しいことではなく日常生活の一部かもしれませんね。
もうひとつの戎フォルティフィカルボックスでは土曜日だけトレーニングをしているそうです。
ジムを経営している戎岡 彰(えびすおか あきら)さんとは兄弟のような付き合いをしており、同氏が開設しているYouTubeチャネルにもゲストとして出演。
今回の調査によって辰吉さんは長年在籍していた大阪帝拳を離れ、新しいジムで再びリングに上がるためのトレーニングをしていることが分かりました。
その道は厳しく険しいものでしょう。
ですが、浪速のジョーならやってくれると期待せざるを得ません。
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