映画『俺物語!!』、『HK 変態仮面』シリーズなどで主演を務め、人気俳優として活躍する鈴木亮平(すずき りょうへい)さん。
2022年は「第45回日本アカデミー賞」や「第95回キネマ旬報ベスト・テン」にて、助演男優賞を獲得したことでも話題になりました。
今回は、そんな鈴木さんの若い頃に迫っていきます。
子役の噂や演技に対する評判なども、あわせて紹介していきましょう。
鈴木亮平のプロフィール
愛称:ぺいちゃん、ぺーちゃん
本名:鈴木亮平
生年月日:1983年3月29日
身長:183cm
出身地:兵庫県西宮市
最終学歴:東京外国語大学外国語学部
所属事務所:ホリプロ
鈴木亮平の若い頃はモデル時代の仕事が話題
有名な賞を多数受賞し、演技力の高い俳優として人気を集めている鈴木さん。
本日、光栄なことにキネマ旬報ベスト・テン助演男優賞を頂きました。
この賞に相応しい俳優になれるようこれからも精進していきます。
関わった皆様、劇場に来てくださった全てのお客様に深謝いたします。
ありがとう。 pic.twitter.com/GIx2lfMV2Q— 鈴木亮平 (@ryoheiheisuzuki) February 2, 2022
ですが、鈴木さんの芸能活動は、最初から俳優だったわけではありません。
若い頃は、「友近亮平」名義でモデルとして活躍していました。
当時はまだまだ知名度が低い時期でしたが、その魅力に早くから注目していた人も多かったようです。
俳優の仕事ができずにモデルを始めた過去
学生時代から役者になる夢を抱いていた鈴木さんは、大学3年生の頃、芸能事務所に所属するための行動を起こします。
さまざまな事務所に履歴書を送り、積極的に自分を売り込み始めたのです。
当時所属していた劇団サークルにはコネなどもなく、「このままではプロになれない」という焦りがあったのだとか。
ときには直接足を運び、最終的には50社を超える事務所にアタックすることになったそうです。
ところが、それだけやっても採用してくれるところはなく、苦しい状況が続きます。
そんなときにようやく所属できたのが、モデルの事務所。
鈴木さんは186cmの長身であり、顔も整っていたため、モデルの仕事で収入を得られるようになりました。
その頃の写真はテレビなどで紹介されているので、見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
モデル時代➰日本初水着キャンペーンボーイって(*^▽^*)友近亮平の名前でーちなみにミッツさんは徳光修平さんだったらしい〰#ぴったんこカンカン#花子とアン pic.twitter.com/LWIXZrWkt6
— ru〜🎵君と僕なら 何にも怖くないから (@1119Sekaowa) September 5, 2014
鈴木亮平って男子水着モデル出身なんだって。 pic.twitter.com/wndxmbVYd4
— ナオヤ (@tooru603vega) May 21, 2016
素晴らしい肉体美をいかした水着のモデルは、かなり好評だったようです。
モデル時代から鈴木さんを応援している人は、2023年現在の華々しい活躍を見て、感動しているのかもしれません。
鈴木さんは、有名になってからもモデルの仕事を引き受けることがあり、さらに洗練されたかっこよさを見せてくれます。
鈴木亮平、鞄・時計ブランド「Furbo design」の 新イメージモデル就任!プロモーションを10月に開始 #フルボデザインhttps://t.co/daYi1JINhF pic.twitter.com/gWiSPVoEGJ
— Furbodesign (@furbodesign_jp) October 5, 2016
今後も、鈴木さんのモデルの仕事に要注目です。
芸名の由来は芸人の友近
モデル時代の若い鈴木さんは、その名前についてもよく話題になります。
当時名乗っていた「友近亮平」は、大ファンの友近さんを意識したもの。
友近亮平時代の友近ってあの友近からやったんや 勝手にって言っても普通に名字にあるしな #夜会 pic.twitter.com/Sdv4yY5IQ1
— あいだを想う帰り道 (@yumeki0219) September 28, 2017
鈴木さんは、俳優業を始めてから友近さんのライブに行った際、モデル時代の芸名の秘密を明かしたそうです。
苦笑していたという友近さんですが、怒ってはいないようです。
話題作に次々出演するイケメン俳優が自分の名前を使ってくれたことは、やはり嬉しいのでしょう。
こうした一風変わったエピソードも、鈴木さんのモデル時代が印象に残る理由なのかもしれません。
経歴の中に子役時代はない
鈴木さんには、「昔は子役として活躍していたらしい」という噂があります。
しかし、実際に経歴を調べてみると、俳優デビューは2006年のドラマ『レガッタ 〜君といた永遠〜』。
1983年生まれの鈴木さんは当時すでに23歳であり、子役として活動したことはありません。
噂が出てきた理由は、よく似た子役がいたためと思われます。
鈴木さんが西郷隆盛を演じた大河ドラマ『西郷どん』では、幼少期を子役の渡邉蒼さんが担当しました。
2人が似ていることはファンの間でも話題だったので、情報の断片だけを知った人が、「鈴木亮平は人気子役だった」という勘違いをした可能性があります。
亮平さんと蒼くんほんとによく似てる(*´∀`*)#鈴木亮平 #渡邉蒼 #吉之助 #小吉 #西郷どん pic.twitter.com/7SRhQ5h56W
— こずどん♡ (@GXb4rFKNFviFPjV) December 20, 2017
ちなみに、小学生時代の鈴木さんはアニメ好きで、声優になることが夢だったのだとか。
もし子供の頃に芸能界入りしていたら、アニメ関係の仕事をしていたのかもしれません。
鈴木亮平の演技の評判は?
鈴木さんの演技力の高さは、多くの人から評価されています。
近年は、まったく違う役を見事に演じ分けたことで話題になりました。
ドラマ『TOKYO MER 〜走る緊急救命室〜』と映画『孤狼の血 LEVEL2』は、同時期に話題になった作品。
危険を顧みずに人の命を救う救命救急医と、躊躇なく人を傷つける極悪非道のヤクザは、まったく正反対のキャラクターです。
鈴木さんは、どちらのキャラクターにもすっかりなりきっており、違和感がありません。この演技力で今後はどんな役を演じてくれるのか、目が離せない俳優さんです。
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