モデルから俳優になって、司会も上手かった柴俊夫(しばとしお)さん。
2023年現在は元気なのか、それとも病気をしているのでしょうか。
また、女優になった娘についてや妻の真野響子(まやきょうこ)さんについても気になります。
実家は特殊な商品を扱う仕事をしていたそうなので、そちらもあわせて見ていきましょう。
柴俊夫のプロフィール
本名:柴本俊夫(しばもととしお)
生年月日:1947年(昭和22年)4月27日
身長:180cm
出身地:東京都台東区
最終学歴:獨協大学中退
所属事務所:ケイダッシュ
柴俊夫の現在
2020年以降、テレビで柴俊夫さんを見かけることが減ってきたようです。
2023年現在、どのようにしているのでしょうか。
柴俊夫さんは芸能活動だけでなく、オーストラリアPR大使を務めて勲章まで受賞しています。
また、つらい境遇の子どもたちのために「公益財団法人こどものための柴基金」を設立。
児童養護施設にいたり、経済的に困窮したりしている子どもたちを援助しています。
柴俊夫さんは2007年からチャリティイベントを始め、自立支援宿舎を数カ所開設しているのです。
2021年12月にもチャリティイベントを行うなど、精力的に活動を続けているようです。
これだけだと金銭的な援助のみになってしまうということで、児童養護施設を訪問して子どもたちと触れ合うようにしているのだとか。
とても立派なことで、誰でも簡単にできることではありませんね。
児童家庭支援センター(略称:児家セン)の取り組みや存在意義について20余年のご経験からアドバイス頂き感服するとともに、我々も微力ながら支援させていただく事に改めて感謝を覚えました。
こどもたちの未来のために、引き続き、活動致します! pic.twitter.com/kGY89Iqrlz— ShibaFund (@ShibaFund) September 22, 2021
チャリティイベントにも田中健(たなかけん)さんや橋本志穂(はしもとしほ)さんなど、有名人が参加。
柴俊夫さんだけでなく、周囲の人もこの素晴らしい活動に参加しているのです。
2023年には76歳と高齢になりますが、健在のようで安心しました。
柴俊夫の娘は女優でプロのリコーダー奏者
俳優の柴俊夫さんには娘がおり、芸能界にデビューしていたことが分かりました。
どのような方なのか、詳細を追っていきましょう。
柴俊夫の娘は女優
柴俊夫さんには、1983年に生まれた一人娘の柴本幸(しばもとゆき)さんがいます。
小学校から大学まで名門の慶應で学んだ、才女なのだとか。
幼少期から、両親のように俳優になりたいと強く望んでいたそうです。
しかし、親としては学生の間は勉強に専念して欲しいという思いがあったようで反対されました。
2006年に柴本幸さんは、慶應義塾大学文学部を卒業して女優の道へ。
なんとすぐに応募したNHKの大河ドラマ「風林火山」のオーディションに合格し、ヒロイン由布姫を見事に務めました。
徹子の部屋に出てる、柴本幸さんって昔NHK大河ドラマ風林火山で由布姫役をやってた方だけど芸能一家の方だったんだな。大河でしか知らないけどいい役していました😃#柴本幸#風林火山#大河ドラマ #徹子の部屋 pic.twitter.com/wGbBIdmh2o
— 蛇喰夢継 (@tane19810808) March 4, 2019
それからは数々のドラマや映画に出演しましたが、2019年から活動拠点をアメリカのロサンゼルスに移してしまいます。
そうなると、日本の芸能界の仕事はあまりできなくなりますね。
柴本幸さんは、2023年現在も一応女優として活動を続けているようです。
柴俊夫の娘はリコーダーのプロでもある
俳優の柴俊夫さんの娘・柴本幸さんは、女優だけでなくリコーダー奏者としても活躍しています。
リコーダーと言えば、小学校から中学校にかけて習う縦笛のことですよね。
私たちには、馴染みの深い楽器の一つだと言えるでしょう。
そのリコーダーに柴本幸さんがのめり込んだのは、高校時代でした。
リコーダーの全国大会で、金賞を受賞したほどの腕前なのです。
女優として活動しながらも、リコーダー奏者としてもコンサートを開くなどしています。
柴本幸さんが奏でる音色は、暖かくて日常の疲れを癒してくれるようです。
柴俊夫は病気なのか
柴俊夫さんは病気なのではないか、とささやかれているようです。
しかし、前述した通り2021年の年末にはチャリティイベントを開催するなど元気そうです。
ではなぜ、そのような噂が流れているのでしょうか。
テレビなどでの仕事が減ると、「干されたのでは」「病気なのでは」という意見が出てきます。
憶測に過ぎないのですが、有名人はこのような噂が立ちやすいもの。
俳優業だけでなく司会業もこなしていた柴俊夫さんが、テレビであまり見かけなくなりました。
それが理由で、人々は気になってネットでつぶやいたり検索したりしたのでしょう。
実際に柴俊夫さんは、役柄で目の下を黒くメイクして仕事をした時期がありました。
それで「顔色が良くないので病気に違いない」と多くの人が感じてしまったようです。
妻は真野響子で実家は結納品メーカー
柴俊夫さんの妻が女優の真野響子さんだということは、広く知られていますね。
ここでは二人の馴れ初めを紹介していきます。
また、柴俊夫さんの実家は結納品を作っていたそうですので見ていきましょう。
柴俊夫の妻は美人女優の真野響子
女優の真野響子さんは、日本航空に勤めた父の仕事で7歳から9歳までアメリカに住んでいた帰国子女です。
就職活動では、キャビンアテンダントに内定をもらっていました。
しかし、同時に合格をもらった劇団民藝を選んだのです。
劇団を経て、テレビドラマにも出演するようになった真野響子さん。
『三つ首塔』観始めた!それにしても真野響子のとてつもなく美しいこと!当時25歳か。"どタイプ"だわ。ちなみに、初めて知ったんだけど、角松敏生『WEEKEND FLY TO THE SUN』の「CRESCENT AVENTURE」って真野響子をイメージした曲なんだな。 pic.twitter.com/narQrU78in
— 石川真男 Masao Ishikawa (@mais_masao) May 18, 2020
スラッとした上品な美人で、あっという間に売れていったようです。
柴俊夫さんと真野響子さんの出会いは、1977年放送のドラマ「さわやかな男」での共演。
2年以上にわたる交際の末、1979年12月21日に入籍して会見を開きました。
その席で、柴俊夫さんは内緒で購入していたダイヤモンドの結婚指輪の存在を話したのです。
何も知らなかった真野響子さんは、会見の席で嬉しそうに喜んでいたとか。
結婚したら真野響子さんは、芸能界を引退することも考えていたようです。
しかし、柴俊夫さんは仕事を続けた方が良いのではないかとアドバイス。
子育ての時期は仕事をかなり減らしていましたが、それから先も引退することなく女優業を邁進しています。
家庭との両立は大変だったでしょうが、夫の理解があって続けることができてよかったのではないでしょうか。
柴俊夫の実家はテレビに映ったこともある結納品メーカー
テレビ東京の「出没!アド街ック天国」で柴俊夫さんの実家が映ったことがありました。
実家は、浅草で結納品を作る会社を経営していたそうです。
幼い頃から結納品を見続けてきた柴俊夫さんは、かなり詳しいのだとか。
きっと、自身の結婚の際にも立派な結納品を送ったことでしょう。
2023年現在、その会社が存続しているかは不明となっています。
冠婚葬祭が地味になってきている昨今、結納品を送るしきたりも薄れていることが背景にあるかもしれません。
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