深津 絵里(ふかつ えり)さんはカッコイイからかわいいまで演じられる稀有な存在です。
一時は仕事量が減ったことで引退説も流れましたが、その理由は一体何なのでしょうか。
今回は深津さんの現在や年収、半引退からの仕事復帰や自宅などについて見ていきます。
深津絵里のプロフィール
本名:深津 絵里(ふかつ えり)
身長:156cm
出身地:大分県大分市
生年月日:1973年1月11日
所属事務所:アミューズ
主な出演作:「踊る大捜査線」/「カバチタレ!」など多数
所属球団(選手歴):横浜DeNA (2015~)
現在の深津絵里は女優復帰して活動中
まずは2023年現在の深津絵里さんについてリサーチしていきましょう。
深津さんは1986年の「ミス原宿グランプリ」で優勝したことがキッカケとなって13歳という若さで芸能界デビューし、1988年に公開された「JR東海」のCMで一気にブレイクしました。
とても15歳には思えないほどの色気と表現力が評判になり、以後は「踊る大捜査線」の女性刑事役や「きらきらひかる」の監察医役など難しい役柄を演じられる実力派女優に成長。
順調そうに見えた深津さんの芸能生活ですが、2015年に公開された主演映画「岸辺の旅」のプロモーションを最後に表舞台から姿を消してしまいました。
ネット上では「引退した?」という噂が流れる事態になったものの、2021年11月1日から放送が始まったNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で本格復帰をしています。
師走の商店街、「あかにし」の安売りテレビに目をとめるるいさん。
あっ、このきれいな色のストール、もしかしてあの時の…?
そうかな…きっと、そうですよね…
なんだか、きゅーんとなりますね。。もうすぐお昼の放送ですー☀#深津絵里 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/aYUYkLJB8Q
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) March 10, 2022
ちなみに、48歳で連続テレビ小説のヒロインを務めたのは”歴代の最年長記録”となっています。
あまり年齢のことを取り上げるのは適切ではないかもしれませんが、13歳にデビューしてから35年後に女優として一つの目標を達したことは感慨深いでしょうね。
嬉しいことは更に続き、2022年1月には深津さんにとって出世作である”JR東海のCM”へ再び出演。
約33年ぶりの出演となった今作は”第二のデビュー”を飾った作品と言えるかもしれません。
深津さんの2023年現在について見てきましたが、持って生まれた表現力や美しさ、さらに人生経験を加えた演技を今後も見せてくれると考えただけでもワクワクが止まりませんね。
引退気味になった理由は母親の死が関係か
この項目では深津絵里さんが表舞台から姿を消した理由について考察していきます。
まず最初に言っておきますと、絵里さんは引退宣言どころか休養や休業も発表していません。
2015年を境に姿を消してしまいましたが、体調不良や仕事を干されたのではなく、書道家をしていた母・諭美子(ゆみこ)さんが同年6月11日に亡くなったことが大きいと言われています。
諭美子さんは芸術界で仕事をしていたことから絵里さんのデビューには反対していたものの、決意が固いとみるや「天狗(てんぐ)にならないこと」を条件に認めたそうです。
デビュー後は母親としてだけでなく表現者の先輩としても支えてくれる関係だったそうなので、ある意味で親子二人三脚で芸能界を歩んだと言っても過言ではないでしょう。
そんな母親が66歳の若さで亡くなったことは相当なショックだったに違いありません。
女優として本格復帰となった2021年度後期の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」と、諭美子さんの七回忌(満6年が経った命日)と重なったのは単なる偶然ではないでしょう。
最愛の母を亡くしたことは個人としては非常につらい出来事ですが、その涙すら糧にして演技力を高めることこそが伴走者への何よりの”はなむけ”なのかもしれません。
深津絵里の年収や自宅の場所について
最後に深津絵里さんの年収や自宅の場所について見ていきましょう。
このふたつのキーワードについてリサーチを進めていくと、本格的な女優復帰作となったNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が大きくかかわっていることが分かります。
【#カムカム ☀️次週予告です】
第19週、ご覧いただきありがとうございました。来週のストーリーが気になるかたはこちらをどうぞ!「見たくないよー!」というかたは、そっと通過してくださいね!
<出演>#川栄李奈 #深津絵里 #オダギリジョー #次週予告 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ pic.twitter.com/e06K0aSFsC
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) March 10, 2022
連続テレビ小説に出演すると俳優として「箔」が付くことは間違いありませんが、ギャラは1話あたり10万円前後、しかも撮影の拘束時間が長いなど経済面に限ると割に合いません。
以上のことを深津さんに当てはめると年収は「カムカム~」の出演料(約1,500万円)が大半を占めますが、同作は3人ヒロイン制なのでギャラは従来のものとは違う可能性もあります。
もっとも、短期的には収入が減っても長期的に見れば「朝ドラ」に出演した影響は大きいので、収入面や仕事面で大きなリターンをもたらすことは先人たちが証明している通りです。
さて、もう一つのテーマである自宅も「カムカム~」が大きく関係していました。
同作はNHK大阪局が制作(撮影現場も大阪)という事情もあることから、ヒロインの1人として全編にわたって出演する深津さんは大阪府内にマンションを借りているそうです。
また、交際が噂されているスタイリストの男性とのツーショットも近辺で撮影されていました。
以上の点を踏まえると、期間限定ではありますが大阪府内に自宅があるのは間違いありません。
もちろん本来の生活拠点である東京都内にも自宅があることは言うまでもありませんが、いずれも具体的な場所やマンションのランクなど詳しい情報は判明していませんでした。
ただ、愛する者同士が一緒に暮らすのであればどこに住んでも愛の巣に変わりはないでしょう。
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