大ヒット子育てエッセイ漫画「毎日かあさん」で知られる西原理恵子(さいばらりえこ)さん。
この作品で手塚治虫文化賞短編賞、文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞などの名誉ある賞を受賞し、アニメ化や映画化もされました。
しかし「毎日かあさん」に登場していた西原さんの実の娘とは不仲であることが話題になっています。
今回は娘との不仲説、娘の名前や所属の劇団・大学についてお伝えしていきます。
西原理恵子のプロフィール
本名:西原理恵子
生年月日:1964年11月1日
職業:漫画家
出身地:高知県高知市
代表作:「ぼくんち」、「毎日かあさん」
西原理恵子の娘が不仲を激白
西原理恵子さんの娘さんが自身のブログ・ツイッターで不仲関係を明かし、毒親ではないかと話題になっています。
西原理恵子の娘さんの絵の表現が悪意しかない上に家庭内での娘さんへの仕打ちと照らし合わせると酷すぎて見ていられないな
そうさせたのは全て自分なのに娘の人生を食い物にするのをやめない
一番の問題は普通に虐待してる事— みちる (@t3216miti) June 12, 2022
娘は自分のことを本にしないでと訴えていた
西原さんといえば自身の子育てを赤裸々に綴ったエッセイ漫画「毎日かあさん」の作者ですが、もちろんそこには娘さんも描かれていますし、他にも題材とした本を出版しています。
しかし娘さんは自分の個人情報が漫画になり出版されることがとても嫌だったようで、何度も西原さんに描かないでと懇願していましたが、結局一度もやめてくれなかったそうです。
確かに記憶にないぐらいの幼少期ならまだしも、「毎日かあさん」は娘さんが16歳になるまで続きましたからね。
思春期や反抗期になっても自分のことが漫画になるのは耐えがたい苦痛があったと思われます。
さらに娘さんが描かないでと言ったことも西原さんは漫画にしたそうですから、不仲になるのも仕方ないですよね。
娘の告発
娘さんは12歳から18歳まで西原さんから数々の暴言や仕打ちを受けてきたと告発しています。
そのせいで娘さんは精神的に病んでしまいますが、西原さんはコンテンツとして扱いました。
娘さんが初めて行った精神科で家庭環境について話すと、すぐに児童相談所に連絡しますと言われたそうです。
初診で児童相談所を案内されるとは、ほのぼのとした「毎日かあさん」からは想像できないような家庭環境だったんですね。
また、12歳で無理やり整形させられたり、自分だけ家の洗面台が使用できないなどの告発もあり、西原さんは毒親だったとの見方が強まっています。
西原理恵子の娘の名前は?
西原さんの娘さんの名前は、「ひよ」さんです。
育児漫画「毎日かあさん」では「ぴよ美」、アニメ版では「ふみ」として登場しています。
西原さんが離婚してからは「西原ひよ」でしたが、2021年ごろに実父である「鴨志田穣」の姓になったことを娘さんがブログにて報告しています。
戸籍上の姓を変更したのか、名乗るときだけ「鴨志田ひよ」としているのかは不明ですが、鴨志田さんは実父の姓を名乗ることに喜びと安心感を感じているようです。
最近
本名<鴨志田ひよ
に精神的になってるのがとても嬉しいし伝えると祝福される— 鴨志田ひよ (@kontyuzery) January 22, 2022
鴨志田さんのブログには、「愛する私のお父さん、姓を借りました。ありがとう。ずっと一緒にいるなって気持ちが今まで以上に。」とがんで亡くなった実父に対する愛情が綴られています。
父親を慕っているのも事実ですが、わざわざ改名したくなるほど母親の「西原」姓を名乗りたくないということですよね。
西原さんは鴨志田さんの決断をどう考えているのでしょうか。
西原理恵子の娘は劇団所属の女優
鴨志田さんが舞台女優として活動しているという情報があります。
西原理恵子の娘さんが舞台に出てたって聞いたから少し調べたら、マームとジプシーって団体で今日マチ子の「cocoon」をやったんだってね。cocoonが舞台になってるの知ってたら絶対見に行ったのになぁ。舞台ってもっと宣伝されるといいのに。 pic.twitter.com/JmRvNMQGMo
— 鍋さん (@amashokuamama) April 17, 2017
この度shincodeさんの音楽に参加しました!彼は中3のcocoonから見ていてくれて花束を持ってきてくれる優しい人です。素敵な音楽を制作しているの是非!そして楽しく不気味な曲を作れたのでたくさんの方に聞いて欲しいです! https://t.co/zPU30iGHiM
— 鴨志田ひよ (@kontyuzery) April 25, 2022
2015年に東京で公演された、「cocoon」という舞台に鴨志田さんが出演していました。
2015年といえば鴨志田さんが中学校3年生の時ですね。
そのときはまだ「西原ひよ」の名前で活動しています。
西原さんが2014年のツイッターで「娘は大人計画劇団新幹線に夢中」とつぶやいていたので、その頃には舞台や演技に関心があったと思われます。
本日、お土産のナンを食べたくて仕方ないが盗み食い出来ないぼんはん。娘は大人計画劇団新幹線なんかにむちゅう。 pic.twitter.com/Yks9G9jhuR
— 西原理恵子 (@riezo0608) December 6, 2014
鴨志田さんが表現の道に進んでいるのは、漫画作家である西原さんの影響もありそうですね。
鴨志田さんは2015年に女優デビューして以降、舞台「ハロスクール、バイバイ」「ロミオとジュリエット」やミュージシャンのMVに主演しています。
順風満帆にみえた女優活動ですが、2023年現在鴨志田さんは女優業から離れているようです。
早く元気になってまた演技を見せてほしいですね。
西原理恵子、娘の大学入学金を支払う
鴨志田さんは2023年現在、大学を卒業している年齢です。
日用品買えない時はネットに頼み、しんどい時は寝るできない課題はいつまでも出来ない
そういう感じです。
新学期でもう4年生、1年しか登校出来なかった大学生活だけれども、今年も諦めずに勉強します。
ネイルに関して勉強出来たらいいなとか、最近考えてます。— 鴨志田ひよ (@kontyuzery) April 13, 2022
実は鴨志田さんが大学進学する際も西原さんと一悶着ありました。
鴨志田さん宛のラインで「18歳からの資金援助をやめる」「大学のお金は払わない」ときっぱり宣言したのです。
西原さんは漫画家として長年売れてきたので、お金はかなりあるはずなのに、実の娘に対して冷たい仕打ちのように感じますね。
息子さんには16歳で海外留学をさせていたこともあり、兄妹間の格差にネット上では批判が生まれています。
しかし西原さんも母親として思い直したのか、結局鴨志田さんの入学費用を払ったようです。
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