実力派俳優として活躍しているオダギリジョーさん。
実は幼少期に寂しさを感じながら過ごし、その後は夢を追うために人一倍努力した人であることは知られていないかもしれません。
今回は気になるオダギリさんの情報について、まずは実家と生い立ちの詳細から見ていきます。
また英語力の高さ、学歴、大学についても確認していきます。
オダギリジョーのプロフィール
今日1/7の #カムカムエヴリバディ でニヤリとさせられたのがジョーの右手の指。薬指を折るのは慣れないとできないけど(普通ピストンに乗せる)、カッコいいのよね持ち姿が。これってトランペット指導してるMITCHの癖。完コピやな。かっこいい!#オダギリジョー #MITCH #トランペット pic.twitter.com/vbi776eMWa
— 武井努@元・メリー武田 (@masterKeotoco) January 7, 2022
本名:小田切譲
生年月日:1976年2月16日
身長:176cm
出身地:岡山県津山市
最終学歴:カリフォルニア州立大学フレズノ校中退
所属事務所:鈍牛倶楽部
実家は岡山県で両親は離婚
オダギリさんは、岡山県津山市の出身で、高校までをこの地で過ごしています。
幼い頃に両親が離婚しており、その後は母親とともに暮らしました。
父親の詳しい情報はわかっておらず、オダギリさん自身も父親の顔さえ知らずに育ったそうです。
母子家庭でしかも一人っ子だったため、遊んでくれる父親と兄弟がおらず、「寂しい」と感じることも多かったといいます。
岡山県津山市立東小学校、津山市立北陵中学校を経て、私立の岡山県作陽高校に進学。
大学は国立の高知大学理工学部に合格しました。
オダギリジョーの生い立ち、母が連れて行ってくれた映画館が原点
オダギリさんの母親は一般人で、女手一つで息子を育て上げています。
朝と昼はパート、夜はスナック経営で必死にお金を稼いでいたそうです。
忙しい合間を縫ってオダギリさんを映画に連れて行き、また自分は働きに出て、夕方に迎えに来ていたといいます。
オダギリさんは幼少期に観た映画の影響で、映画監督に憧れ始めました。
国立大学の高知大学理工学部に合格した際、入学金を納めるため校門の前まで来たものの、そのまま帰宅。
母親に「このお金で留学したい」と訴えました。
アメリカの大学に進学し、映画に関する知識を付けたいと考えたのです。
オダギリジョーは英語力を日々向上させている
オダギリさんは高校を卒業後、合格していた高知大学を蹴って、アメリカの大学に進学しました。
留学にはかなりのお金がかかりますが、母親は必死に働いた結果手に入れた貯金をはたき、息子の希望に応えてくれたようですね。
留学経験があるため、日常英会話は得意である可能性が高く、海外映画にも積極的に出演しています。
しかしオダギリさんの英語力が、そこまで高くないという説もありました。
理由は、かつてアメリカのニュースチャンネル・CNNのインタビューを受けた際、通訳を介していたためです。
ただこのときは自分の発言が世界的に報道されるため、より的確に意図を伝えるため通訳を介していたのかもしれません。
韓国映画『悲夢』で共演したイ・ナヨンさんとは、一緒に英語で会話を楽しんでいたため、日常英会話は得意である可能性が高いです。
🎬#悲夢(2008)
キムギドク監督作品🦋
オダギリジョーとイナヨンのビジュアルが美しすぎてオットッケー🫠🫠🫠彼の見ている夢🌜を夢遊病を患う彼女が実行してしまう…🥲 なんとも悲しい話。寝るのを我慢するって拷問😭 この雰囲気、きっとこれがキムギドクワールド。オダギリジョーの彫金師姿最高で賞🥇 pic.twitter.com/0hzE2vE70f— milmof♡ミルモフ🐈🐾🎹 (@milmof1) May 6, 2022
これらの情報から考えると、時事問題に対する意見など専門的な会話は難しいものの、フランクな会話は問題なくこなせるのでしょう。
また2013年の大河ドラマ『八重の桜』で同志社大学の創立者・新島襄を演じた際も英語を披露して評価されていました。
オダギリジョーが演じるジョーは素敵なジョーばかり
大槻錠一郎
新島襄
#カムカム
#八重の桜 pic.twitter.com/UURm1TeW16— ルルフ星人 (@hervorruf) January 14, 2022
元々は英語が苦手だったのかもしれませんが、日々スキルアップをして英語力を磨き続けている様子ですね。
オダギリジョーが英語ペラペラでイケメン
— 金糸雀@はじめしゃちょーに会いたい (@kanaria_0620) March 16, 2014
オダギリジョーの学歴:小学校から高校まで
オダギリさんは、先ほど紹介した通り、津山市立津山東小学校を卒業しています。
同級生にはお笑いコンビ・次長課長の河本準一さんもいて、非常に仲良しだったそうです。
津山市立北陵中学校に進学後はサッカー部の活動や趣味のギター演奏に明け暮れました。
中学校卒業後は岡山県作陽高校に設置された、偏差値52程度の特進コースに進学。
帰宅部でしたが、映画鑑賞やギター演奏などの趣味を楽しんでいたため、充実した生活を送っていたようです。
勉強にも熱を入れて、憧れていた坂本龍馬ゆかりの地にある高知県への進学を目指し、国立の高知大学に合格しました。
オダギリジョーの大学はカリフォルニア州立大学
高知大学を蹴ったオダギリさんは、1996年9月にアメリカのカリフォルニア州立大学フレズノ校に入学しました。
当時は俳優ではなく映画監督を目指して演出を学ぶつもりでしたが、間違えて演劇コースに申し込んでしまいます。
こうして演劇を学び始め、予期せず俳優としての第一歩を踏み出したのです。
大学は2年後に中退してしまいましたが、その後は1999年に舞台『DREAM OF PASSION』でプロ俳優としてデビューを果たしました。
大学中退という経歴が残ったとはいえ、国内外で活躍するスター俳優になれたのですから、結果オーライですね。
母親もきっと活躍を喜んでくれたことでしょう。
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