King & Princeの永瀬廉(ながせ れん)さんは、「顔面国宝」と称されるほどの美しいビジュアルとグループ唯一の関西弁が特徴です。
その関西弁はごく普通に聞こえますが、関西の人や一部のアンチからは「わざとらしい」「ムカつく」というような否定的な声も聞かれます。
そこで今回は永瀬さんが話す関西弁や関西弁を話す理由を調査するとともに、大阪時代の様子や方言についても詳しく検証していきます。
永瀬廉のプロフィール
愛称:廉くん、廉、れんれん、永ちゃん
本名:永瀬廉
生年月日:1999年1月23日
身長:175cm
血液型:O型
入所日:2011年4月3日
メンバーカラー:漆黒
最終学歴:明治学院大学社会学部(在学中)
永瀬廉が関西弁を話すのはなぜ?
冒頭でも触れたように、永瀬さんはKing & Prince唯一の関西弁であり、普段からその関西弁で会話をされています。
しかし通常の関西弁と比較するとやや控えめであり、「ソフト関西弁」「エセ関西弁」などと言われています。
そもそも東京都出身の永瀬さんは、なぜ関西弁を話すのでしょう。
そのルーツは永瀬さんの幼少時からの生活環境にあります。
転居を何度も繰り返す家庭で育つ
関西弁を話すというだけあって、実は東京出身ながらも大阪育ちである永瀬さんは、大阪にたどり着く前に何度も何度も転居を繰り返しています。
それはヘリコプターのパイロットである父親に転勤に伴うもので、東京や大阪の他にも愛知や北海道での居住経験があります。
さらに転居履歴を詳しく調べると、
・幼稚園時代 3回転居(東京→愛知→大阪)
・小学校時代 3回転居(大阪→北海道→大阪)
・中学時代 転居なし
・高校時代 1回転居(大阪→東京)
というように、かなりの頻度で転居をしていることがわかりました。
【嵐にしやがれ 9/29】
キンプリ記念館
廉くんのハピアイのセリフにもあったお父様のパイロット話しはやっぱり本当だったんだね…転校しんどかったね…廉くんんんんん_(:3 」∠)_ pic.twitter.com/aTRBI4pVdi— ゆ ぴ (@MrKING292523) September 29, 2018
幼稚園や小学生時代の転居を何度も繰り返した永瀬さんは、次第に人に心を開かなくなっていったそうです。
せっかくできた友達ともすぐに別れなくてはならないという理由からだそうですが、繊細な幼少期には無理もない話です。
しかし中学校卒業までは大阪にいたこと、何より永瀬さんの人生の中で一番大阪での居住経験が長かったことが関西弁を話す理由となっています。
関西弁というのは比較的移りやすく、一年でも住んでいれば嫌でも話し方が関西寄りになってきます。
幼少期に長く大阪にいた永瀬さんには、馴染みも吸収力も早かったものと推測されます。
大阪時代の永瀬廉
先述のように大阪での在住歴が一番長かった永瀬さんは、小学6年生から高校一年生までという多感な時期を大阪で過ごしています。
12歳のときには母親の勧めによってジャニーズ入りをし、長らく関西ジャニーズJr.として活動をしていました。
地元は八尾市
永瀬さんが居住していた地域は大阪府の八尾市です。
Jr.ながらもすでにテレビや雑誌で活躍していた永瀬さんでしたが、友人たちともそれなりに青春時代を過ごしていたようです。
後の密着ドキュメンタリー番組では、八尾市に凱旋し友人たちと行きつけのお好み焼き屋で食事を楽しむ様子が放送されました。
彼氏に「俺の友達がお前のこと紹介しろってうるさいんだよね」
って言われてついて行ったお好み焼き屋さんに居たその彼氏の友達が永瀬廉さんだったらって考えたらやばくない? pic.twitter.com/FSkD4ZNXTC
— 紫きし部 (@kishi_KP_monkey) October 20, 2018
小さい頃は暗い少年だった
永瀬さんというとクールで落ち着いた印象ですが、それが時には「無愛想」「態度が悪い」「目が笑っていない」というように捉えられてしまいます。
人によっては「性格が悪い」とも捉えられがちですが、実は見た目以上に優しくて面白い性格であることはファンの間では周知のことです。
しかし幼少の頃に転居や転校を繰り返したことで、先述のように心を開かない暗い性格となってしまったようです。
永瀬廉暗い少年から明るい少年への人生改革は桐山くんきっかけだったね。#永瀬廉 #キンプリ pic.twitter.com/PJZoX9RUuP
— 👑まここま👑 (@happyluckykp) October 21, 2018
ジャニーズに入ったことで明るい性格に転じたようですが、もしかしたら今のネガティブなイメージは、その頃の性格が根本にあるのかもしれません。
色々な方言が混ざった永瀬廉の関西弁
最後は永瀬さんの「エセ」と言われる関西弁そのものを検証します。
なぜ永瀬さんの関西弁は「エセ」と言われてしまうのでしょうか。
調べたところ関西弁にも色々な方言があり、まずは永瀬さんが長らく住んでいた八尾市は「河内弁」を使うエリアであることがわかりました。
この河内弁は関西弁の中でも比較的汚い方言であり、話し方もかなりきつめであるようです。
さらに永瀬さんは数々の都市に転居経験があり、そして結果的には東京での暮らしも長いことから、色々な方言がミックスされています。
そのことが「エセ関西弁」や「わざとらしい関西弁」と言われる原因となっているようですが、最近では標準語で話すことも多くなっているそうです。
父親の転勤ではどうしようもないことであり、話し方も性格もなるようにしてなったといっても過言ではありません。
しかしそれらを乗り越えて今の永瀬さんが存在している訳ですから、過去の経験を生かしてこれからも引き続き頑張っていただきたいところです。
今後ますますの活躍が期待されます。
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