今やコメンテーターとしても地位を確立しているトラウデン直美(なおみ)さん。
年齢以上に落ち着いた様子で発するその一言には彼女の聡明さが光っていますね。
実は、慶應大学卒のみならず、高校は同志社国際高校・京都市立近衛中学校というインテリロードを歩まれてきました。
半分引きこもりだった中学時代、帰国子女の友人と切磋琢磨した高校時代。
その学歴各々のエピソードや頭いいコメントが気になりますね。
トラウデン直美のプロフィール
愛称:トラちゃん
本名:トラウデン直美
生年月日:1999年4月21日
身長:170cm
出身地:京都府
最終学歴:慶応義塾大学
所属事務所: パール
トラウデン直美は慶應義塾大学卒!
テレビ番組では、鋭いコメントや、時にはっきりとした意思表示を見せるトラウデン直美さん。
その大人びた面もありつつ、実は慶應義塾大学に在学されていたようです。
彼女は法学部政治学科にて学ばれているのですが、なるほど、大学での勤勉な姿勢がコメントにも発揮されているということですね。
入学当初は、合コンなどには興味が薄く、むしろ、ドイツ留学や大学院進学といった学問的夢を語っておられました。
残念ながら、後半2年がコロナ禍と重なってしまったこともあってか成し遂げられなかったものもあるようです。
しかし、それでも充実した日々だった旨を卒業時のインスタグラムで語っておられます。
そして、話題となったのが彼女の挑戦した入試方式ですね。
FIT入試という慶應義塾大学独自のAO入試のスタイルだといいます。
事務所の先輩である押切もえさんからは、高校の時点で頭が良いと言うことも言われていたトラウデン直美さんだけに、一般入試でもいけたのではないかとさえ思うのですが、そこはモデル業との兼ね合いもあったのでしょう。
制度をうまく使えるのもまた賢さですね。
なお、彼女が世に出たミス・ティーン・ジャパン時代、ライバル関係にあったのが井桁弘恵さんです。
トラウデン直美さんがグランプリ、井桁弘恵さんは審査員特別賞でしたね。
それだけでも内心メラメラとしていそうな井桁弘恵さんでしたが、まさか学歴でも対峙するとは思いませんでした。
彼女は一足早く早稲田大学へ進学します。
ところが、トラウデン直美さんが慶應義塾合格へ、それを聞いて『クソー』と嘆いたといいます。
インテリモデル道を歩んだお二人、奇しくも、早慶で別れるとは天敵のようなものを感じますね。
トラウデン直美は同志社国際高校!京都市立近衛中学時代!
周囲の面々に高校時代からその博学さを認められていたトラウデン直美さん。
彼女の通っていたのは同志社国際高校です。
コメンテーターとしても活躍するモデルの #トラウデン直美 さん。そのコメント力は #同志社国際高校 の多様性と、家庭のリビング学習で鍛えられたそうです。 https://t.co/BWSWo2aS0B
— 朝日新聞EduA(エデュア)〈教育のいま〉をともに考えます。 (@asahi_edua) January 30, 2020
元来、帰国子女の方々を専門的に受け入れてきた同校ですが、彼女曰く、在学中も3分の2がそうであったもその率といいます。
ただし、トラウデン直美さんがそうかというと、彼女のお母さんはそうですが、彼女自身は異なるようですね。
では、英語力はというと、お父さんの読み聞かせで馴染みはあったものの、高校に入って猛勉強となりました。
なんと、週に6回に及ぶネイティブの授業や帰国子女の友達との会話でバリバリ鍛えたトラウデン直美さん。
高校3年生には、その英語力も、同校でトップのクラスに振り分けられるほど進化したそうです。
ご自身がそこまで勉強できる理由を、『小心者だから』などと謙遜する彼女ですが、物凄い努力家であることは間違いなさそうですね。
また、高校時代は福祉活動にも取り組んでおられました。
それが、「フードバンク」というものです。
お家で余った食糧などを施設に届けるこちら、彼女は仲間と学校で募ったところ、実に1週間で70キロが集まったそうで、彼女の求心力の高さもまたうかがえますね。
トラウデン直美の中学までの学歴は公立!
高校・大学と華やかなイメージのあるトラウデン直美さん。
しかし、中学校までの学歴は公立だったそうです。
彼女の中学校は、京都市立近衞中学校ですね。
京都市左京区吉田近衛にある、まさしく地名から名前がついた校名を思わせます。
では、トラウデン直美さんはどんな学校生活だったのかというと、部活には所属していなかったといいます。
それどころか、友人関係などに悩み、半引きこもりのような形で、学校を休みがちだったと言うのですから驚きですね。
しかし、転機もありました。
その生活の中で、なんと、親御さんが「ミス・ティーン・ジャパン」コンテストに勝手に応募したのです。
受けないなら二度と口を聞かないなど、お母さんが徹底の構えを示したことから、渋々受験したトラウデン直美さん。
ビリ覚悟だったものの、結果は見事にグランプリ、その後のCanCamでの活躍に繋がります。
近衛の姫、トラウデン直美さんがCanCam単独表紙とか、遂にここまできたか… https://t.co/JVB7O38LDY
— hidawo(ひだを) (@hidawo) September 15, 2020
では、中学校そのものにはあまり良い思い出はないのでしょうか。
そうでもありません。
トラウデン直美さんは2019年に1日警察署長として、川端署ゆるキャラかもばた君とともに近衞中学校へ凱旋しています。
後輩たちへ、防犯の心得を説いて故郷に錦を飾ったようですね。
やはり、こうした仕事をうけるあたり、同校への愛もしっかりあるようです。
トラウデン直美の頭いいコメント!
輝かしい学歴のなかで、しっかりと学ばれてきたトラウデン直美さん。
その頭の良さはコメントに表れています。
なかでも、NHKにて、天皇陛下即位の披露パレード「祝賀御列の儀」の特別番組へ出演された際には、その力が光っていましたね。
トラウデン直美の「コメント力」が話題に、「祝賀御列の儀」NHK特別番組生出演でhttps://t.co/1FkMFhlV6g pic.twitter.com/wIWFPY6d6q
— LINE NEWS (@news_line_me) November 10, 2019
もはや、ここにキャスティングされるだけでもすごいのですが、言葉遣いも丁寧でした。
お母さんがかつて見に行ったという両陛下の結婚を祝したパレードは、決して『結婚』とは言わず、『ご成婚パレード』と話しています。
その後も、陛下の優しさやお示しになった話を混ぜつつ、また、令和という時代は、日本が平和を追求し、尊敬されるような国になっていくことを願っておられました。
当時まだ20歳のトラウデン直美さん。
そのコメント力と落ち着きには、視聴者からも沢山の賞賛の声があがったといいます。
CanCamで魅せたキラキラ感もさることながら、しっかりと話せる凛とした彼女も素敵ですね。
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