井上陽水、若い頃に大麻所持容疑で逮捕。同郷タモリとのエピソード。学歴に秘められた上京物語

井上陽水(いのうえようすい)さんは1969年にアンドレ・カンドレの芸名でデビューし、1971年に井上陽水として再デビュー。

1973年3月に発売した「夢の中へ」で初めてヒットを飛ばし、同年12月に発売したアルバム「氷の世界」は日本レコード史上初のLP盤ミリオンセールスを記録しました。

そんな井上陽水さんは、実は若い頃に大麻所持容疑で逮捕された経験があります。

その逮捕時の様子や、同郷で友人のタモリさんとのエピソードをお伝えします。

井上陽水のプロフィール

本名:井上陽水(いのうえあきみ)

生年月日:1948年(昭和23年)8月30日

身長:178cm

出身地:福岡県嘉穂郡幸袋町(現:飯塚市幸袋地区)

最終学歴:福岡県立西田川高等学校卒業

所属事務所:株式会社フォーライフミュージックエンタテイメント

井上陽水は1度、大麻所持容疑で逮捕されていた

1977年9月10日、井上陽水さんは大麻所持容疑で逮捕され、懲役8ヶ月、執行猶予2年の判決を受けました。

警察の取り調べに「酒が飲めないので、代わりにマリファナを吸ってくつろいでいた。」と答えたそうです。

当時の芸能界は大麻が横行していたようで、研ナオコさんや美川憲一さんなどの大物芸能人が短期間の間に検挙されていました。

陽水さんを逮捕した警視庁の課長が「マリファナ愛好家は一握りで、覚醒剤と違って他の犯罪に走らず、暴力団の資金源にもならない。日本の大麻取締法は重いと感じている。」と、今では考えられない様なコメントを残しています。


当時の社会は、現代よりも大麻に対して寛容だったのでしょうか。

陽水さんがどれぐらいの期間大麻を使用していたかはわかりませんが、1973年のヒット曲「夢の中へ」は大麻の事を歌っているのではないか、と言われています。

「探し物はなんですか?見つけにくいものですか?」という始まりは、明らかに何かを探しています。

どこかに隠していてなかなか見つからないのか、「カバンの中も つくえの中も 探したけれど見つからないのに」と続きます。

そして「夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?」で誘惑されたかと思うと、「ウフフ〜」で心地よくなっている、という解釈です。

確かに歌詞の中で何を探していたのかは、最後まで言及されていません。

とは言え、元々独特な世界観が持ち味の井上陽水さんの歌詞です。


これを大麻と結びつけてしまうのはあまりに短略的で、ゴシップ好きが思いつきそうなこじつけです。

後に陽水さん本人が「薬の歌ではない。」と否定しています。

ちなみに「夢の中へ」はたくさんのアーティストがカバーしている名曲です。

中でも有名なのは斉藤由貴さんが歌うバージョンで、斉藤由貴さんの代表曲としても挙げられるほどです。

もしこれが大麻の歌だとしたら、と考えると複雑ですね。

同郷のタモリとのエピソード

同じく福岡出身のタモリさんとは、「タモリのオールナイトニッポン」にゲスト出演した事をきっかけに親しくなりました。

テレビ出演はほとんどしない陽水さんですが、タモリさんの番組には「笑っていいとも!」「ミュージックステーション」「タモリ倶楽部」など、多数ゲスト出演しています。

そんなタモリさんと陽水さんのエピソードを見ていきましょう。

1曲5,000円で井上陽水の生歌を買った

タモリさんと陽水さんは一時期ご近所さんだったそうで、タモリさんが自宅に陽水さんを招いて食事をされていました。

タモリさんが「なんか歌ってくれ。」と頼むと「一応、歌で飯食ってるんでタダでは歌わない。」と拒否されてしまったそうです。

「じゃあいくら払えばいいの?」とタモリさんが言うと「うーん、1曲5,000円で。」と、破格の値段を提示されたそうです。


タモリさんは、「井上陽水の生歌が5,000円で聴けるなんて!」と5,000円を払いますが、陽水さんは歌い出したらすぐに笑い出して、結局歌えなかったそうです。

「それでも5,000円はちゃっかり持って帰った。」と、タモリさんが雑誌の取材でボヤいていました。

「ブラタモリ」のテーマ曲について

陽水さんはNHKのタモリさんの番組「ブラタモリ」に、テーマ曲を3曲書き下ろしています。

そのうちの1曲に「女神」という曲があります。

軽快なサルサが気持ちい楽曲です。

ですが、タモリさんはこの曲に文句があるようです。

というのも、テレビ番組のテーマ曲にもかかわらず「TVなんか 見てないで どこかへ 一緒に行こう」という歌詞があるのです。

「普通そんな歌詞をテレビ番組のテーマ曲で歌いますか?」とインタビュー語っていました。

友達同士だからこそ書けた、軽妙なシャレの効いた歌詞ですね。

冗談が通じるお2人の、仲の良さが垣間見えます。

「笑っていいとも!」で披露されたエピソート

タモリさんが31年間司会を務められた「笑っていいとも!」が終わりを迎える2014年3月、テレフォンショッキングに陽水さんが出演されました。

その際に話されたエピソードが、またお2人の仲の良さを物語っています。

タモリさんは、陽水さんから「青山で魚食ってます。」とだけ書かれたメールをもらったものの、陽水さんの真意がわからず「あれは何が言いかったんですか?」と番組内で尋ねました。


陽水さん曰く、「自分は今青山で魚を食べています。もしあなたも六本木にいるなら合流しませんか?」という意味だった、と答えました。

「そうゆうことでしたか!」と納得した様子のタモリさんに、陽水さんは「どうしてあなたは裏側の意味を察することができないんですか。」と笑っていました。

また、陽水さんは最後に、長年「笑っていいとも!」を頑張ったタモリさんに贈る歌をギター1本で歌い上げ、タモリさんも「おー、いいですね」と拍手を送りました。

井上陽水の学歴について

井上陽水さんの最終学歴は、福岡県立西田川高等学校卒業となっています。

2022年現在の偏差値ランキングでは、全国のちょうど真ん中ぐらいの順位の高校です。

同校を卒業した他の著名人では、ヘアメイクアップアーティストのIKKOさんや、シンガーの井上睦都実さんなどがいらっしゃいます。

大学進学については、もちろん考えたそうです。


陽水さんのお父様が歯科医で、家業を継ぐために九州歯科大学を受験しますが失敗し、予備校に通います。

結局3度大学受験に失敗し、”東京で勉強して大学入試を目指す”という名目で上京します。

ですが、それは東京で歌手になるための口実で、内心では大学進学は諦めていました。

嘘をついて上京したものの、数年後に歌手としてちゃんと大成した井上陽水さん。

2022年現在73歳になりましたが、これからも素晴らしい音楽を聴かせてほしいですね。

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