お笑いタレントや女優、司会者と幅広く活動し、多くのファンを獲得してきた青木さやか(あおき さやか)さん。
2024年現在も元気に活動中ですが、一部では病気の噂も出ています。
今回は、青木さんが患った肺がんの現在について調べてみました。
病気を経験して気がついたことや、パニック障害についても、あわせて紹介していきましょう。
青木さやかのプロフィール
愛称:青木さん、さやかさん
本名:青木さやか
生年月日:1973年3月27日
身長:165cm
出身地:愛知県瀬戸市
最終学歴:名古屋学院大学外国語学部中国語学科
所属事務所:ワタナベエンターテインメント
青木さやかの現在(2024)に肺がんの症状なし
青木さんの肺腺がんが発覚したのは、2014年のことです。
特に症状はなかったものの、人間ドックを受けて見つかったことを明かしていました。
当時の青木さんには、すでに子供が生まれていたこともあり、不安は大きかったことでしょう。
同じ病気になった人からは、その気持ちに共感する声も多く出ています。
青木さやかさんのがん告知の文章をざっくり読んだ。
自分の時のことをいろいろ思い出しちゃったなぁ。
そう、彼女が書いてた通りで告知って「かるい」よね。
少なくとも私はそうだった。
ドラマみたいなあんな深刻な感じはどこにもなくて、さら〜っと世間話みたいだったな。— まろん (@CoSeeSDYuGWJbUd) May 31, 2021
とはいえ、青木さんの肺がんはまだ初期のもの。
2017年に手術をしたことで、安心して生活できるようになりました。
それでも闘病中の噂が出ているのは、2019年に2回目の手術をしたからかもしれません。
定期検査で異常が見つかり、再び手術をすることになった青木さんは、がんが再発したと思ったそうです。
しかし、実際には違うことがわかりました。
2回目の手術は別の病気
青木さんの2019年の手術は、医師から提案された時点では、実は肺がんかどうかわからない状態でした。
実際に手術をしてみないと、専門家の目でも判断できなかったのです。
不安を感じた青木さんでしたが、最終的には、別の病気であることがわかりました。
がんじゃなかった。(器質化肺炎)
「器質化肺炎」とは、肺胞や肺胞付近の気管支が炎症を起こすものなのだとか。
咳や息切れの他、風邪のような症状が出ることもあるそうです。
青木さんにどのような症状があったかは不明ですが、術後は元気に過ごしているようなので、しっかり治療することができたのでしょう。
しかし、「青木さやかがまた手術をしたらしい」という噂が広がれば、「がんが治っていない」と想像した人も出てきたことでしょう。
そこから、病気療養が継続中という説が生まれたのかもしれません。
再発の可能性もあるが現在(2024)は安定?
2024年現在の青木さんは普通に芸能活動をしており、闘病中という話は間違いと思われます。
ですが、2017年の手術ですっかり治ったかというと、そうでもないようです。
女性に発症しやすいタイプのがんであるため、今後も手術が必要になる可能性はあるのだとか。
主治医の先生いわく、私が患ったがんは女性に多くてできやすく、でも、できるたびに取っていけば命に関わることはないとのことでした。
2024年現在も肺がんという噂は、完全に間違いというわけでもないのかもしれません。
とはいえ、命の危険がないものであれば、それほど深刻なものではなさそうです。
今後も治療が必要になるかもしれませんが、青木さんの活躍は、まだまだ続いていくことでしょう。
病気で気づいた大切なこと
肺がんが発覚して以降の青木さんは、周囲の人と衝突することが多くなってしまったのだとか。
これは、「がんって怖いよね」「がんになったらこうだよね」などの固定観念が気になったためのようです。
その思い込みに反論することで、つい対立してしまったという青木さん。
しかし、友人のアドバイスを受け、「でも」という言葉を使わなくなっていきます。
「でも」って言うと、続けて自分の意見を言わなければならないし、(時には)人と対立することになって、それが大変なストレスだったと今は思います。
それまでは頻繁に使っていた「でも」を封印し、「わかりました」と受け入れる姿勢をとったという青木さん。
その後、ストレスはなくなっていきました。
この変化によって仕事のクオリティなどに影響が出ることもなく、快適に生活できているそうです。
また、手術のために入院したことは、自分の生き方を見つめ直すきっかけにもなりました。
青木さんより症状の重い同室の女性が、いつも周囲に感謝を伝え、苦しい顔を見せずに生活している様子を見て、この先どう生きるかを真剣に考えたそうです。
病気になったことは大変な経験だったはずですが、そこから得たものも、確かにあったのでしょう。
パニック障害も経験していた
青木さんが過去に経験した病気は、がんだけではありません。
他の病気が発症したのは、2012年に離婚し、シングルマザーとなってから。
青木さんはパニック障害になってしまいました。
当時はかなり苦しんだようです。
しかし、2024年現在は完治しているようで、元気に活動中です。
この病気になったことで、それまでの考え方が変化したという青木さん。
パニック症に対する偏見や固定観念がなくなりましたね。
大変な経験をしても、そこから新たな学びを得ているのは、本当に素晴らしいことです。
そんな青木さんだからこそ、長く芸能界で活躍できるのかもしれません。
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