親指を立てて「グー」と語尾で韻を踏んでいくネタで大人気となったお笑いタレントのエドはるみ(えどはるみ)さん。
ブレイク当時のものすごい露出に比べ、最近はテレビでお見かけすることが減ってきました。
あれだけ人気だったのに、なぜだろうと原因が気になりますよね。
そこで今回は、エドさんの2024年現在のご活動や、干されたといわれる理由についてお伝えしていきます。
エドはるみのプロフィール
本名：非公表
生年月日：1964年(昭和39年)5月14日
身長：155cm
出身地：東京都
最終学歴：筑波大学大学院人間総合科学研究群デザイン学学位プログラム博士後期課程 在学中
所属事務所：吉本興業
エドはるみ、現在(2024)は大学院生として研究で大忙し
テレビ出演は減っているエドさんですが、2023年11月にご自身の公式ブログに投稿されたお弁当の写真が話題になりました。
「忙しすぎて減ったもの」と題されたブログには、2023年3月までに作られたお弁当と、11月に作ったというお弁当の写真がアップされていました。
なぜ忙しいのかというと、エドさんは、2023年4月から筑波大学大学院で研究をされているからです。
大学院では、デザインやコミュニケーション、システムなどについての研究をされているようです。
私はこれから
ある問題の解決につながる
モノ、コト、
体を使って使える物事を
どんどんデザインし
形にして
発信していきますよ！
エドさんの研究は、2016年の春から通われていた慶應義塾大学大学院から始まっていました。
慶応義塾大学では、人と人が笑顔で接し合える社会を目指した研究をしたいと進学が決まったときに話されていました。
その研究の成果があったのでしょうか。
2022年には、エドさんが開発したカードゲームがグッドデザイン賞を受賞されました。
このゲームは、
もともと私が、慶應大学大学院で研究の一環として応募した
ゲームのコンペティションで賞をいただき、
それを商品化したものを 今回このグッドデザイン賞にも
チャレンジしたくて、応募しました！というものです
ゲームのコンペティションの様子は、エドさんのYouTubeチャンネルで公開されていました。
エドさんは、芸人を目指す前には、マナー講師やコンピューターインストラクターをしていたそうです。
多くの方と接してきた経験を、研究を通して形にされています。
さて、お弁当のブログから、研究に没頭されているイメージのあるエドさんですが、芸能活動を休止されているわけではありません。
研究と並行して、YouTubeチャンネルの運営に、絵画展への出展や落語への挑戦もされています。
エドさんのバイタリティーに富んだ活動や時間管理術などの話も聞いてみたいですね。
エドはるみ、現在(2024)の年収は全盛期の10分の1？
エドさんは、2023年4月から筑波大学の大学院に通われていますが、まったく収入がないというわけではなさそうです。
2024年現在も吉本興業に在籍しており、契約によっては給料が入っているのではないでしょうか。
また、出版されている書籍やカードゲームの売り上げに、YouTubeチャンネルの広告収入もあると思われます。
いくつかある収入源を合わせると、年収は300～600万円くらいになるのではないでしょうか。
ちなみに、2008年の大ブレイク時には、年収が6,000～8,000万円あったとも噂されています。
その頃から考えるとだいぶ減ってしまっていますが、いま研究されている内容が、社会で活かされる商品になったら新たな収入源になりそうです。
研究の成果が待ち遠しいですね。
干された理由はマネージャーの失態？島田紳助を怒らせた噂はデマ
2008年に大ブレイクし、テレビ番組に引っ張りだこだったエドさんですが、翌年から徐々に出演が減っていきました。
その理由について、一部週刊誌などでは、島田紳助さんを怒らせてテレビ界から干されたといわれていました。
怒らせた原因は、あるバラエティー番組で紳助さんに意見したからだと。
しかし、エドさんは、2011年12月にご自身のブログでこの噂を否定し、本当の理由と思われることを明かされました。
翌日にはブログの記事が削除されたそうで、現在は確認できなくなっています。
ブログの内容は、紳助さんとの関係と干されたことに当時のマネージャーが関係していたというものでした。
エドはるみさんがテレビから消えた理由が判りました。ぼんくらマネージャーのせいだったんですね。頑張れ！エドはるみさん。
— 信州カワセミ農園（農園便り） (@54ysdmhhrt) December 8, 2011
まず、紳助さんとの関係については、「楽屋で挨拶をするのが精一杯」としており、報道されていたような意見することなどなかったといいます。
その上で、紳助さんとしっかり話したのは一度だけで、そのときはアドバイスをもらったと綴られていました。
特に親しくもなければ、仲が悪いわけでもなかったようです。
そして、本題である、干された理由とされる新入社員のマネージャーの話になりました。
問題のマネージャーがエドさんの担当になっていたのは、2008年10月から2009年5月の間でした。
エドさんによると、このマネージャーはとにかく連絡がつかなかったといいます。
その上、仕事のオファーを忙しいからと勝手に断ってしまったり、出演番組から依頼されたアンケートをエドさんに渡さずになくしたりしていたそうです。
番組から渡されるアンケートに答えると、その内容を基に番組の構成が練られますよね。
アンケートを出さないと、司会の方から話をふられる回数がぐっと減ってしまいます。
番組内での出演部分が減ってしまうとともに、出演意欲がないと取られても仕方がないでしょう。
マネージャーさんの失態はこれにとどまらなかったようです。
エドはるみさん…マネージャー酷すぎ…
— じん (@yo412yo) December 4, 2011
しかし、エドさんは「もちろん、TVに今、出られない理由は、私自身のこともあるのでしょう」と元マネージャーだけに責任があったとは言えないとしています。
44歳でブレイクを果たしたエドさん。
高校2年生のときに受けたオーディションから映画『の・ようなもの』でデビューされていましたが、お笑い界に入ったのは41歳でした。
年齢、芸歴、芸人歴のすべてが異なり、周りも先輩として扱うべきか、同期や後輩として接していいのかなど、やりにくさがあったと思われます。
また、マナー講師もされていたエドさんは、きっちりした方でしょう。
ちょっとしたことを注意したとしても、言い方がきついと煙たがられる部分もあったのではないでしょうか。
そうした傾向がうかがえる報道もありました。
エドさんが飛行機に乗られたときの話です。
空調の真下の席だったエドさんは、席を変えてほしいとCAさんに頼んだところ満席だと断られたそうです。
しかし、実際には空席があり、他のCAさんに言って席を変えてもらったといいます。
その後、最初のCAさんに席があって変わったことを伝えたということがあったそうです。
それで、少しムカついた感じだったCAさんがSNS上で愚痴ったようです。
この話の相手は芸能人やテレビ業界の方ではないですが、似たような話は出てくるのかもしれません。
はっきりしゃべる方や正論で話される方は、反感を買いやすいですよね。
対人関係が大切な職場では注意が必要なのかもしれません。
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