美弥るりか、なぜ退団?肩たたきのサインとは!病状や現在(2024)&音楽学校入学前の活動について

宝塚歌劇団月組の元2番手スターとして活動していた美弥るりか(みや るりか)さん。

2019年に宝塚を退団していますが、「なぜ退団したの?」と考えているファンもいるようです。

今回は美弥さんの退団理由が「肩たたき」だったという情報を、言葉の意味とともに確認します。

また病気で退団したという噂もあるため、病状と現在の活動についてチェック。

さらに音楽学校に入学前後の活動も紹介します。

美弥るりかのプロフィール

愛称:まいまい、るりか、るり、みやちゃん

本名: 藤井麻衣

生年月日:1984年9月12日

身長:168cm

出身地:茨城県古河市

最終学歴:桜丘女子高等学校(現在の桜丘高等学校)

所属事務所:フリー

美弥るりかはなぜ退団?実力不足説

    

2019年、宝塚トップスターの紅ゆずるさん、明日海りおさんが退団しました。

しかしファンには、2番手だった美弥さんの退団がより大きな衝撃を与えたようです。

退団発表を受けたファンの間で「2番手切り」という言葉が広がったのです。


つまりトップスターになれず、2番手どまりだった美弥さんが、本人の意思とは無関係に劇団から切られたということ。

同時期の団員たちよりも小柄に見えて、歌唱力も低かったと評する人もいます。

もしかすると劇団から「実力不足」と認定されて、退団せざるを得なくなった可能性がありそうです。

女性向けの週刊誌「週刊文春WOMAN」で、美弥さんがインタビューに答えたことがありました。

インタビューでは「トップスターになってほしい」というかつてのファンの声について、どう思うかという踏み込んだ質問が投げ掛けられました。

美弥さんは質問に対して、はっきりとは回答していません。

ただ回答を要約しつつその本心を推測すると、「ファンの声に応えたいという思いとともに、ほかにやりたいことをやるため」に退団したということだったようです。

美弥るりかは肩たたきで退団か

宝塚には「肩たたき」と呼ばれる、その人に適した退団のタイミングがあるとされています。

タカラジェンヌらしく美しい退き際を演出できる、ベストタイミングのことを指すようです。

美弥さんはトップスターになれなかった悔しさを抱え続けていたはず。

しかし負の感情を引きずったまま在団し続けることは避けようとしたのでしょう。

自身のベストタイミングを悟った結果、トップスターとは異なる新たな目標に向かって前進することに決めたのかもしれません。

美弥るりかの病状、今は回復した様子

美弥さんの退団理由について、病気や体調不良によるものだったという噂も流れています。

実際に2018年、体調不良によって宝塚大劇場で上演していた『エリザベート』を休演したことがありました。

病名は不明ですが、おそらく長期的に休養を取る必要がある症状に苦しんだのではないでしょうか。

2024年現在、特に体調に問題はない様子ですから、回復したのでしょう。


しかし退団の時期からすると、体調不良をきっかけに、宝塚を辞めるタイミングについて考え始めた可能性は高そうですね。

美弥るりかは現在(2024)、舞台俳優などとして活動

2019年に美弥さんは、珠城りょうさんと美園さくらさんのトップコンビ大劇場お披露目『夢現無双』『クルンテープ 天使の都』に出演。

こちらの東京公演千秋楽を最後に宝塚を退団しました。

このとき彼女のためのサヨナラショーが行われています。

宝塚の歴史的に、2番手のためにショーを行うのは異例でした。

トップスターではなかったものの、美弥さんが高い人気を誇っていたことがうかがえますね。

退団後は舞浜アンフィシアターで開催された「ソロライブ」から芸能活動を再開させました。

その後はミュージカルへの出演をはじめ、舞台俳優として活動しています。

芸能活動の傍ら「公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス財団」のサポーターに就任しました。


法人は病気を抱える子供とその保護者が滞在できる施設を提供しています。

美弥さんは芸能活動の傍ら、社会貢献活動にも取り組み、活躍の幅を広げる予定なのかもしれません。

病気の噂も気になりましたが、今は順調に仕事をこなしている様子ですから、心配する必要はなさそうですね。

美弥るりかは音楽学校に入学前から子役として活動

実は美弥さんは宝塚音楽学校に入学する前から、タレントとしての芸歴がありました。

わずか3歳で子役としてデビューし、芸能界で活動していたのです。

小学生の頃からクラシックバレエの特訓に励み、踊りの基礎を身に付けました。

努力が実り、高校1年生のときに宝塚音楽学校に一発合格を果たします。

2003年に89期生として宝塚歌劇団に入団。

月組公演『花の宝塚風土記』『シニョール ドン・ファン』で初舞台を踏みました。

星組に所属し、月組へと組替えしたのち、2016年の珠城りょうさんのトップスター就任に伴い2番手に抜擢されます。

退団まで男役にとどまらず、幅広い役柄を演じ切った実力派でした。


タカラジェンヌとしては、華やかさの面でトップスターには劣っていたかもしれません。

それでも確かなダンススキルと演技力のある俳優として、今後は新境地を開拓してくれることでしょう。

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